モーションウィジット

2025年11月14日金曜日

【旅行】水の都の真骨頂!大垣八幡神社と名物「水まんじゅう」で涼やかな歴史散策

【この記事のポイント】
・大垣城と郷土館で歴史に浸った後、「水の都」の正体を探るべく城下町ウォーキング。町の総鎮守『大垣八幡神社』とその横を流れる水門川に触れ、最後に老舗『金蝶園総本家』の絶品「水まんじゅう」で水の恵みを舌で味わうことに。


大垣城、そして郷土館でこの土地の歴史の奥深さに触れた後。
よし、せっかくなので、駅へと戻る道すがら、「水の都」の姿をもう少しこの目で見ていくことにしようか。

町の総鎮守と、城下を巡る水路





『大垣八幡神社』は大垣の総鎮守、古くから人々の信仰を集めています。
その創建は、なんと室町時代にまで遡るんだそう。

関ケ原の戦いの際は石田三成が本陣を置いたとも伝えられ、まさに大垣の歴史とともに歩んできた神社。

現在の社殿は、大垣空襲で焼失した後、昭和31年に再建されたもの。
その威風堂々とした佇まいは、町の中心たる風格を感じさせます。



神社のすぐ横を穏やかに流れる「水門川(すいもんがわ)」。
この川は、かつて大垣城の外堀としての役割を担っていました。

江戸時代には桑名へと至る舟運の重要な水路としても利用され、多くの物資や人々がこの川を行き交ったそう。
「水の都」の大動脈だったということですね。

尽きることなき水の恵み





神社の一角には、「大垣の湧水」と名付けられた井戸があります。

大垣は、伊吹山地に降った雨が豊富な地下水となって湧き出る全国でも有数の自噴帯に位置しているんだそう。
かつては市内の至る所で、清らかな水が湧き出ていたのだとか。

この尽きることのない水の恵みこそ、「水の都・大垣」の源泉なんですね。



改めて、拝殿に手を合わせます。

毎年5月に行われる「大垣まつり」では、豪華絢爛な「やま」がこの神社に奉納され、町を練り歩くそうです。
祭りは国の重要無形民俗文化財にも指定されているとのこと、いつかその賑わいも見てみたいものです。



境内には、「大福稲荷神社」も併せて祀られていました。

赤い鳥居がずらりと並んでいるお稲荷さん、商売繁盛や、五穀豊穣の神様ですね。
ここでもまた、城下町の人々の日々の暮らしへの祈りが捧げられてきたんだろうなと。

水の都が育んだ、涼やかな銘菓





水の都のグルメはと。
大垣駅前にある和菓子の老舗、『金蝶園総本家』に立ち寄ります。

このお店の名物といえば、なんといっても「水まんじゅう」。
豊富な地下水に恵まれた、大垣だからこそ生まれた涼やかな夏の銘菓です。

葛とわらび粉で作られたぷるんとした生地であんを包み、冷たい井戸水で冷やしていただくのが伝統的なスタイル。



私も一つ、頂いてみることに。

おぉ、つるりとした喉越し。
口の中ですっと溶けるような、上品で瑞々しい味わい。

中のこしあんの、滑らかな甘さも絶妙。
歩き疲れた身体に、ひんやりとした甘さが優しく染み渡っていきます。

最後に



というわけで、午後の大垣市内巡り。

城の歴史だけでなく、それを支えてきた「水」というもう一つの主役の物語に触れることに。
大垣は城・川・湧水、そして名物菓子といった、様々なリッチなコンテンツがある街というのが印象に残りました。

さて、名古屋へと戻る前にと。
大垣でも軽く1杯呑んでいくお店を探そうというところで、続きはまた明日。






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