モーションウィジット

2014年5月31日土曜日

今回のセブンイレブン フェア、結果は1勝?敗

さて、今日は朝から釣り。
大学の同級生とそのお子さん、計3人の初心者を引き連れて行くんですけど、一人5匹は釣らせないと。
気合を入れて頑張ります。
 
ってことで、記事は軽めにセブンイレブンフェアについて。
 
毎回結構当たっている印象なんですけど、前回は…3勝3敗だったらしい。
今回もそろそろ残り少なそうなので、さてその結果はと…
 
当りはアクエリアス。
普段は買わないですけど、それでも当たれば嬉しいものです。
 
そしてハズレは3つ、最後の1枚を記念撮影。
 
 
う〜ん、トータルで1勝3敗か。
これを「運が悪い」と解釈するか、それとも「こんなところで運を使わず、たっぷり溜まった状態」と解釈するか。
前向きに生きるため、後者としておきましょう。
 
これから運がいい日が続く!
ってことはきっと今日も釣れる!
頑張ってきます。
 

2014年5月30日金曜日

追浜の食べログ人気店、「華林」のお得な麻婆炒飯

今日の記事、JAMSTEC横須賀本部施設公開からの帰り道、追浜駅近くの「香林」で食べた麻婆炒飯についてです。
追浜駅から、東に伸びるバス通り。

名前は夏見通り…だっけかな…は懐かしい雰囲気のアーケード街です。
魚の美味しそうな店とかも幾つかありましたけど、目指すは食べログでも評価の高いお店。
5分程歩いて、アーケードが途切れるあたりにこのお店はあります。

駅から離れているので、ふらっとこの店に、というパターンは少ないでしょうね。
それほど綺麗という訳でもなく、ボリュームたっぷりで安くて美味い。
庶民に嬉しい3要素揃い踏みというのがこのお店の売りです。

店内に入ったのは土曜日の12:40頃。
テーブル席はほぼ全て埋まっていましたけど、それぞれのテーブルには一人か二人ずつ座るのみ、相席すれば倍は座れる状況でした。
注文したのは食べログで読んだ麻婆炒飯。美味くて量があって750円と聞くと、試しに食べてみたいなと。
お、きたきた。
 
う〜ん、噂通り、とにかくボリュームたっぷり。
直径25cm程、深さもあるお皿に普通量の炒飯、残ったスペースに並々と麻婆豆腐が注がれているといった風です。
 
麻婆豆腐は辛過ぎず、甘過ぎず。
挽肉も豆腐もたっぷり入っていて、これだけでも十分にお腹にたまる感じ。舌のビリビリ感はごく僅かありますけど、これなら辛いものが得意でない方でもいけると思います。
 
炒飯はパラパラ、単独で食べてもいい味なので、別々に盛って貰った方がいいのかもしれないですけど…
まぁお得感いっぱいで美味しかったので良しとしましょう。
 
ジャンル:中華料理
アクセス:京急本線追浜駅東出口 徒歩6分
住所:〒237-0068 神奈川県横須賀市追浜本町1-43-9(地図
周辺のお店のプラン予約:
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 横須賀・追浜
情報掲載日:2014年6月9日

2014年5月29日木曜日

東北漁業復興の必殺兵器、「新青丸」船内に

昨日の「よこすか」に続き、今日は「新青丸」。
東北海洋生態系調査研究船というだけあって、東日本大震災からの東北漁業の復興、海洋生態系の回復プロセスを調査することが主目的だそうです。

 
全長66m、1629トンとそれほど大きな船ではなく。
乗員も41名、近海航行を前提としているからでしょうね。
 
 
船内が狭いので、一度に20名弱ずつ入れるようコントロール。
待つこと5分程で乗ることができて、救命ボート横を通過してブリッジに。
 
 
おぉ、昨年就役したばかりの船は装備が違う。
全て最新鋭の計器類、新しい家のような香りも漂っています。
 
 
この船の特徴はアジマス推進器とダイナミックポジショニングシステム(DPS)。
 
アジマス? 鯵鱒?
いやいや、Azimuthは方位角の意、水平方向に360°回転するプロペラのことで、タグボートなんかによく付いているヤツです。
 
DPSは船を一定の位置に止めておくためのシステム。
これが付いていれば、錨が届かないところでも推進器の自動操作で同じ場所にいられるんですよね。
 
なるほど。
さすが最新鋭は違うなと。
 
 
船内には無線LANもあって、PCの設置場所も限定されず。
 
 
決して広くは無いものの、食堂も小綺麗で気持ちいいですよね。
 
 
研究室も広々として作業し易そう。
新しい船っていいもんですね。
 
この船の活躍で、東北の漁業が一日も早く復興して、更には震災前を超える産業にまで発展していって欲しいものですね。
 
頑張れ、新青丸。
と、応援しつつ、自分も頑張ろっと。
 

2014年5月28日水曜日

この船があってこそ、「しんかい6500」は活躍できる

うー、今日は朝から家でゆっくりしているんですけど、どうも調子が戻らず。
日曜日から疲れが取れない日が続き、今日は微熱まで出てしまいました。
これを書き終えたらまた寝ることにします。
 
 
さて、昨日の探査艇に続いては、その母船について。
まずは「しんかい6500」を支援する「よこすか」です。
 
 
この船竣工は「しんかい6500」とほぼ同じ1990年。
最初からその目的で造られたんでしょうね。
 
全長105m、幅16mは海上自衛隊の潜水艦救難母艦「ちよだ」よりも一回り小さい…って書いても大半の方には例えにならないか。
 
 
艦橋内、幅が広くて、比較的ゆったりとした造り。
 
 
戦闘用の艦船とは異なり、開放的な構造なんは防火区画を意識していないせいでしょう。
この方が効率的に作業できそうです。
 
 
乗員45名、研究員15名分の居室が確保されています。
客船並みとは言えないにせよ、それほど窮屈ではない印象です。
 
 
支援母船らしく、海底地震計が展示されていました。
まぁそうだと言われれば信じる他無し、実は単なるデカいボールであってもわからないですからね。
 
ここが「しんかい6500」の格納庫とクレーン。
9m×2m×3m、26トンもある「しんかい6500」を置いても十分な作業スペースです。
 
「しんかい6500」が活躍できるのも、この支援母船があってのこと。
普段はあまり知られることが無いので、こういう機会にじっくり見学できるのは嬉しいところです。
 
ふぅ、たったこれだけ書くのにも疲れてしまうというのはまだまだ。
ゆっくり休まないと。
 

2014年5月27日火曜日

「しんかい6500」だけじゃない、日本の誇る深海探査艇

今朝の記事に書けなかった深海探査艇、続きのご紹介は今日のうちに。
 
「うらしま」は無人の自立型ロボット。
 
「しんかい6500」は有人・吊下型なので用途が全く違うんです。
「海上からソナーで探査するとノイズや揺れが大きく影響してしまうので、だったら潜らせて探査してしまえ。そんな発想なんですよね。」みたいなことを職員の方が解説していました。
 
最大深度3500mというと、6500mと比べると大したこと無いように見えてしまいますけど、最大航続距離300km超というのはさすが日本の技術。
 
 
「かいこう Mk-Ⅳ」は新鋭の深海探査艇。海底での作業効率は格段に向上するらしい。
 
 
このメカニカル感、たまりませんねぇ。整備の仕事が羨ましい。
 
 
こいつは「ABISMO」。
機械剥き出しでボロそうですけど、10000m以深で採水を行った記録を持つ偉大な探査艇みたいです。
 
 
最新鋭の無人小型探査艇、「おとひめ」と「じんべい」は撮影禁止。
先進国としては、漏らしたく無い秘密があるようです。
 
明日以降、これら探査艇の母艦となる船をご紹介していきます。
 

記録のために潜るのか、調査のために潜るのか

昨日の記事に引き続き、JAMSTECの横須賀本部施設一般公開、今日は「しんかい6500」について。

「しんかい6500」、有名ではあるものの、実際にどんなものなのか、どの程度の大きさなのか。
今回のイベントに行ったのは、これを見ることが主目的だったんです。
展示の倉庫に入ってみると、お〜、これが実物ですね。
やはり人気があるようで、周囲には人集り、記念撮影もバシバシ。
このアームを使って深海での作業をするのか。
水圧に耐えるため、脆い部品はあってはならず。
機能性重視のメカニカルな雰囲気がたまらない、と感じるのはやっぱりオタクだからなんでしょう。
アームの先端をアップ。
メカだけでなく、そのメカを制御するソフトウェア、そして人間が優れているが故に意義のある深海探査ができる訳ですよね。
そういえば、2年程前に中国の「蛟竜」が7000mを超えた、日本を超えたと騒いでいましたけど、その後どうなったんでしょうか。
圧壊してしまい、そんなもの存在しなかったことにされている…なんてことは無いでしょうね(笑)
実は中国領海は最大深度4000m程度だそうで、7000mは近海調査用としてはほぼ意味が無いとのこと。
日本でも10000mを超えるものは造れるそうですけど、海底までの往復に10時間もかかってしまうので作業時間は1時間しか無い、それじゃ作っても面白くない、ということらしいです。
ただ深く潜ることだけを目的にするのか、調査のために潜るのか。
同じ潜るにも大きな違いがあるものだなと。
内部の様子をモニターにて。
決して広くはないスペース、ここに10時間以上もいるのって楽じゃないでしょう。
閉所恐怖症の人には地獄でしょうね。
面白いなと思ったのは、プレジャーボートやヨットと同じように船舶番号が着いていたこと。
そうか、有人だから小型船舶扱いになるのか。
さすがに定期船検は免除されるんでしょうけど。
この「しんかい6500」、就役は1989年と結構古いんですよね。
1989年は自分が社会人になった年、同期生として、今後も活躍し続けてほしいものです。

2014年5月26日月曜日

知名度は今一つながらも大人気、JAMSTCの施設公開に

今日からJAMSTECの横須賀本部施設一般公開について、何回かに分けて書いていきます。
 
ところでJAMSTECって一体何じゃ。
 
大半の方は知らないでしょうね。
実は私も知らずでしたけど、Japan Agency for Marine-Earth Science and Technologyの略、日本語では「海洋研究開発機構」という法人です。
 
「しんかい6500」を保有・運用しているところ、と言った方が通りがいいかもしれないですね。
今回の目的はその実物を見ることで、年に1回の本部施設公開の日、今年は5月10日に横須賀に行ってきました。
 
 
こんなイベントに来る人なんて少ないだろうと思ったら…
シャトルバスが発着する追浜駅、バス待ちの行列に数百人。
25分程待たされての乗車です。
 
午前中は駐車場が空いていたので、車で行った方が良さそうな気がします。
 
 
現地に着いても入場に10分程待たされましたけど、広々としているので中は空いています。
 
 
この日、そもそもJAMSTECがどんなことをしているのかをまずは知りたい。
なので10:00からのパネルディスカッションを聞きました。
 
写真の模型は「ちきゅう」という観測船。
これに乗って東日本大震災の震源地付近のプレートを調査、柔らかい地層が50mも動いたことを観測できたとのこと。
6000mの海底にある数mの穴にセンサーを挿入するそうで、身近に例えると、10階建てのビルから数ミリの穴を狙うのと同じくらいの難しさだとのこと。
 
そう聞くと、うん、そりゃ確かに凄いと納得。
 
 
1時間のパネルディスカッションもあっという間に終了。
続けて公開されている倉庫を見て回ります。
 
 
子供向けの「海の生き物に触ろう」コーナーみたいなやつ。
こういうのもあるのでバスが混むのか。
自衛隊のイベントとはちと雰囲気が異なります。
 
 
トライトンブイ、南太平洋からインド洋東部に設置されていて、エルニーニョ現象を観測するものだそうです。
海洋先進国である日本っぽい設備ですね。
 
 
おっ、「しんかい6500」ってこれか〜
 
にしては野晒しで錆びているし、作りもチャチでこれじゃ潜れそうもない。
これは実物大のダミー、何に使うのかはよくわからず。
 
本物の「しんかい6500」についてはまた明日書くとして、対岸の米軍基地にあった巨大な船体。
もしかして空母のジョージ・ワシントンじゃないかなと。
そうか、横須賀って軍事系の見どころ沢山でしたね。
 
では、今日はこんなところで。
 

2014年5月25日日曜日

超新鮮なワラサは兜焼き、刺身に煮付けにと

昨日のハナダイとムロアジに引き続き、先週土曜日に頂いた魚、今日はワラサについてです。
 
頂いたのは全部で3本。
2本は40cmちょっとのイナダですけど、この1本は60cm超のワラササイズ。
多少斜めに置いても45cmの俎板をこれだけ飛び出す、これでデカさがお分かり頂けますよね。
 
 
ワラサは冷蔵庫で寝かしておいた方が美味。
とりあえず3枚におろして、包丁の失敗で千切れた身をニンニク醬油焼きに。
まかない料理ですけどなかなかの味でした。
 

 
もう一つのまかない料理。
出汁をとった骨の周囲についていた身をかき集めたもの。
シーチキンみたいな味でした。
 
 
ちょっとグロいですけど、兜焼き。
頭の近くっていい味の身が凝縮しているんですよね。
焼くのに苦労した甲斐のある美味さ。
 
 
刺身も食べないと。
サイズがいいと脂ののりが違うようで、いつもに増してひときわ美味。
 
 
カマはハーブ焼き。
野菜を付け合わせると華やかになりますね。
こういった食べ方もいいものだと改めて発見です。
 
 
ようやく煮付けを食べる順番になった時には思いっきり味が染みていました。
一緒に煮たネギは別のものみたいですね。
 
こんなにいろいろ楽しめて、持ってきてくれたS本さんには改めて感謝。
本当にありがとうございます!