モーションウィジット

2018年8月31日金曜日

【釣り】釣行で疲れても、魚を調理するのもまた楽し

アクアライン近辺でのシロギス釣り。
この日はポツポツと釣れ続けて、比較的順調な釣果です。
 
陽照りが強くなってくると、このアクアラインの橋脚下にアンカリングするのがベスト。
ロープの長さを調整して、橋の真下にボートを入れるのは、1人操船だと若干苦労はするんですけどね。
 
太陽が動いたら、微妙にボートを後進させてと。
アンカーを上げるのが面倒で、横着して強引に引っ張ってみたところ、案外スルリと動くのは今回の発見でした。
 
お~、ようやくダブルきた。
この日は誘ってないとほとんど掛からずで、珍しく置き竿に掛かったと思ったらこの2匹。
 
誘いが必要な時は胴付1本針の方が釣りやすく、釣りとしての楽しさはあるものの、釣果はそれほどは伸びないんです。
しかも小振りなのが多く、20cm前後の中型は3匹のみという結果でした。
 
11時になって、そろそろ風が出てきたので帰るかな。
日差しも強くなってくる時間帯、海上で熱射病で倒れたら危ないですからね。
 
帰りも、木更津を離れると波はそこそこの高さ。
 
今度は斜め後ろから受けるので、ボートの上下動はそれほどではないものの、スライドするように思わぬ方向に進んでしまうので走りにくいんです。
それでも15ノット平均は出ていたので、行きよりは遥かに楽ではありました。
 
数えてみると…今日の釣果は26か。
感覚より多く、ようやくシロギスらしい釣果が出たかなと。
 
今日は型のいいのを刺身にして、小型はフライにするかな。
見た目によらずシロギスの骨は固いので、フライ用も3枚おろしにするか。
 
まずは鱗を落として、頭と腑を取ってと。
こう書くと簡単そうですけど、26匹をこの状態に持っていくのもそこそこ大変なんですよね。
 
朝も早起きだったし、日照りの中の釣りで疲れているものの、美味しく食べるため、多少の苦労は仕方なし。
ここから3枚おろしにというところで、続きはまた明日。
 
 
【今日のワンポイント】
・シロギスのような小さな魚の鱗取りには、ペットボトルのキャップが適しているらしい。力加減が弱まって、魚を潰すこともなくなるそうです。よし、次回はやってみよう。
 
 
 

2018年8月30日木曜日

【釣り】アクアライン下、シロギスに続けてお星様も

今年3回目のシロギス釣行。
暑いので、今回も前日に下架、早朝の出航です。
 
マリーナに到着したのは5:30、前回より少し遅い時間。
 
前夜に南風が強めに吹いていて、果たして波がおさまったかどうか。
実際にどうなのかは海に出てみなければわからないものの、荒れているかもなという想像で躊躇していたことは間違いなしです。
 
運河に出てみると、あれ、波なんかないじゃないか。
 
これは楽勝じゃん。
そう思ったのも束の間、東京湾に出た途端に結構な荒れ具合に。
 
いきなりフロントガラスに波を被って視界が悪化。
南からの波、向かう方向なので揺れが激しいんです。
 
速度を10ノットに、通常の半分程度。
それでも揺れがひどい時は、8ノットまで落として航行です。
 
これは釣り場まで時間がかかるけど、そもそも釣りをできる海況なんだろうか。
 
ようやくアクアラインの近辺に。
この写真でも、そこそこ荒れているのがわかりますよね。
 
アクアライン橋脚で釣りを開始。
揺れはどうかというと、このエリアは富津や木更津の北なので波がそれほど立たず、意外なほどに静かなんです。
 
期待通りの状況に一安心。
 
1投目、すぐにブルブルというシロギスのアタリ。
よし、今日はここで釣ることにしよう。
 
何匹か立て続けにゲット、その後はポツポツ。
水深7mくらいがいいようで、それ以上浅いところに流されるとピタッとアタリが止まるんです。
 
何か竿先が重いけど、海藻にでも絡まったかな。
 
上げてみると、この日唯一の外道はお星様。
しっかりと針掛りしていたので、こいつもイソメを食べるんですかね。
 
そんなこんなで、釣りの後半戦はまた次の記事に。
 
 
【今日のワンポイント】
・連日の暑さのせいか、この日の水温は28℃。もう少し浅い場所でも釣れそうな温度ですけど、今年はポイントが深めなようです。
 

2018年8月29日水曜日

【特産品】夏小夏、さっぱり爽やか夏の果汁

親戚から送られてきた美味しい一品のご紹介。
 
実際には、昨日書いた梨よりも1カ月程前に頂いたもので、記事が前後してしまったのはちょっと失敗です。
 
ダンボールを開けると、真っ黄色な柑橘類がギッシリ。
説明書が2つ入っていて、これは夏分担? いや、分担ってもっとサイズが大きいですよね。
 
外箱を改めて確認すると、これは夏小夏という品種。
高知県宿毛市の「おおぐし農園」というところの産品です。
 
オリジナル名は日向夏か、あ、それなら記憶があるので、ブログ記事に残っているんじゃないかな。
と、探しても見つからずだったので、きっと大昔の記憶なんでしょう。
 
名前の通り宮崎県産、何と、柚子の突然変異なんだそうです。
宿毛市産は日向夏の更に変異したもの、酸味が少なく成熟期が早いのが特徴なのか。
 
食べ方を確認すると、表皮下の白い部分を残すのが土佐流とのこと。
そりゃ苦いでしょと思ったら、白い部分も苦味や渋味はなく、ふかふかとした食感なんだそうです。
 
どれどれ、早速食べてみよう。
 
お~、確かに甘いぞ。
しかも酸味もあって、白い部分も全く気にならず。
 
果汁がぎっしり詰まっていて、こりゃ相当にレベルの高い味。
苦味がなく甘味が強いレモンを食べているような感覚、夏の暑さには嬉しいサッパリ感です。
 
マーマレードも美味とのことですけど、そのまま食べ尽くしてしまいそうだな…
 
そう思っていたらやっぱり。
全てそのまま食べてしまったので、マーマレードはまたの機会に。
 
日向夏、美味しい柑橘類だと記憶しておこう。
 
 
【今日のワンポイント】
・日向夏、宮崎では醤油をつける食べ方もあるんだとか。なるほど、白い部分の美味しさを活かそうということか。やってみよう…とは思えないですけどね。
 
 

2018年8月28日火曜日

【グルメ】市川の梨、今年もシャキッと果汁たっぷり

季節の記事優先ということで、先週日曜日に買いに行った梨について。
毎年書いてますけど、市川の梨、本当に美味しいんですよね。
 
 
同じ市内とは言っても、車で30分弱はほど走った松戸市に隣接するエリア。
普段見慣れた住宅街ではなく、それこそ梨畑だらけのところに行くので、ちょっとした田舎気分にも浸れるんです。
 
そろそろ豊水も出はじめた時期、家庭用には幸水と豊水のどちらを買って帰ろうかな。
いやいや、自分が食べることを考える前に、お世話になった方々への贈り物を先に選ぼう。
 
贈り物用と家庭用で決定的に違うのは、梨の大きさ。
 
ただ大きいか小さいかだけでなく、大きい梨は水分が豊富で甘さも数段上なんです。
実家など、自分が贈った梨をご馳走になる機会もごくたまにあるんですけど、やはりデカい梨は美味なんですよ。
 
大きな梨を家庭用にも買う誘惑に駆られるものの、値段が全然違いすぎる。
小さい梨でも、単独で食べれば十分に美味ですしね。
 
家庭用がこれ、袋入りの方が500円で、残り3つはおまけです。
おまけの方がデカくて立派というのも妙なところですけど、贈り物用もそこそこ買ったし、毎年通っているお店なので大サービスしてくれたんでしょう。
 
早速、剥いて食べてみると…う~ん、いつもながらに美味い!
 
一口目、シャキッとした歯応えから、甘い果汁が舌にジュワッと。
口内の果実を噛むと、果汁が口の隅から隅まで、余すところなく広がっていきます。
 
なんて果汁豊かなんだろう。
しかも品のいい香り、いくつ食べても飽きることのないのも素晴らしい。
 
前にも書きましたけど、市川の梨を食べたこの瞬間、最も美味な果物は梨だと思うんですよね。
最近は美味な果物が増えていますけど、梨を超えるものはなかなかないんじゃないかな。(←単純)
 
いや~、美味しかった~
 
と、最大限に褒めておくので、大銀梨園さん、来年もまた大サービスよろしくお願いしますね~
 
 
大銀梨園
市川市大町17
047-392-5699
 

2018年8月27日月曜日

【グルメ】100時間カレーを2種、持ち帰りで辛さ比べ

家のポストに、本八幡に「100時間カレーAMAZING」のチラシが入っているのを発見。
神田で一度食べた時、コッテリとした複雑な味で美味だったのを思い出し、週末のランチにテイクアウトしてみることに。
 
お店は線路沿い、かつてここには…何のお店があったんだっけか。
アメリカンな雰囲気のバーだったか…
 
無くなってしまったお店を思い出すのは、いつもながらかなり難易度の高いもの。
 
今回は、辛口カレーの食べ比べ。
100時間カレーの辛口ジャワと、キーマカレーのハーフ&ハーフにしました。
 
電話で先に注文していても、店舗に着いたら普通に食券を買うシステム。
以前書いたCoCo壱のネット決済から大きく見劣りするものの、これが日本の飲食店の標準レベルということなんだろうなと。

さて、持ち帰ってきたカレー、これはジャワなのかな。
見た目ではよくわからんけど、まずは食べてみましょう。
 
さて、頂きま~す。
 
お、しっかりと辛いのは、期待を裏切らず。
味が濃いのは、様々な具材をじっくりと煮込んでいるからでしょう。
 
様々な味の要素が絡み合って、辛味の奥にも複雑な味わい。
肉が入っていないから、こりゃジャワですね。
 
よし、こっちがキーマか。
肉メインかと思っていたら、パッと見は普通のカレー、底に肉が沈んでいました。
 
さて、辛さはと。
 
ん、こっちの方が辛いぞ。
挽肉の奥に明確な辛さがあって、舌への刺激がわかりやすい。
 
ジャワが濃厚な奥深い辛さ、キーマはスパイシーでわかりやすい辛さ。
そんな対比がなかなか面白い。
 
とか言いながら、辛さや刺激に慣れてくると、どっちがどっちかわからなくなったりするんです。
 
器から出して、ご飯の上に少しずつ。
奥の黒いのがジャワ、手前の茶色がかったのがキーマです。
 
どちらも美味いけど、冷めてくると感じるのはジャワは少し味が濃すぎるなということ。
卵でも乗せてガーッとかき混ぜた方が、よりこの濃さを活かせそうな気がします。
 
 
まぁとにかく、美味しいカレーを同時に2種類も。
満足、満足。
 
 
100時間カレーAMAZING 本八幡店
047-323-6676
千葉県市川市南八幡3-2-2
営業時間 平日11:30~15:00・17:00~22:00、休日 11:30~22:00
無休

2018年8月26日日曜日

【グルメ】カリッカリのカレーパンと、フワッフワのサンドイッチと

法華経寺からの帰り道、そうだ、下総中山駅近くのパン屋さん「コンコルド」は朝7時から営業しているんだったな。
強い陽射しに冷たいものも飲みたくなって、ここで朝食をとっていくことにしよう。
 
朝早い時間帯は、さすがに種類はそれほど多くなし。
でも12~3種類ほどあって、さてどれにしよう。
 
お、カレーパンが美味しそうなのと、あと一品はベーコンエピかサンドイッチか。
柔らかそうな見た目に惹かれて、サンドイッチをチョイスです。
 
店内には、座席が10ほど。
21円とお得なアイスコーヒーも購入、さ~て、頂きま~す。
 
まずはカレーパンから。
まだ温かくて、表面のカリカリ感も健在です。
 
半分に割って、片側をガブッと。
お、このカレー、結構な辛さでスパイスが複雑にきいています。
 
表面の香ばしカリッと感、中の旨みあるフワフワ感、そしてスパイシーなカレーの刺激。
食感や味の要素が揃っていて、なかなか素晴らしい味わいです。
 
次はサンドイッチに。
 
パッケージの横に開け口があるんですけど、あれ、なかなか難しいぞ。
2枚重ねの奥側、赤い線の部分のみが切れるようになっている構造で、コンビニの幅広なものとはかなり違いがあるんです。
 
中にはごくごく薄いパンが6枚、3枚ずつが1セットで、卵にハム、レタスという基本の具材がたっぷり。
パン生地が柔らかくて、具材の食感がダイレクトに伝わってくる印象です。
 
特別な味ではないものの、オーソドックスな美味しさがはっきりとわかる一品。
バランスが取れた素晴らしい味でした。
 
お店は下総中山駅から徒歩3分ほど。
朝食を食べるにはもってこいのお店です。
 
 
コンコルド 中山店
047-334-4904
千葉県船橋市本中山2-15-11
営業時間 7:00~20:00
火曜定休
 

2018年8月25日土曜日

【料理】カジキマグロのカマ焼き、手作りバジルソースとともに

浦安魚市場で買ってきたのは、カジキマグロのカマ。
本当はマグロの尾肉を入手したかったんですけど、この日は置いておらずでした。
 
マグロのカマはよく食べるものの、カジキマグロのカマはなかなか見ないですよね。
以前に作ったバジルソースもあるし、焼いて食べることにしよう。
 
これだけの分量で750円というのは、カジキマグロの切り身の値段を考えるとまぁお得かな。
筋が多いけど、焼いてしまえばプルンとするのはマグロと同じだろうなと。
 
ネットで調べてみると、臭みを消すにはニンニクを擦り込むと良いとのこと。
まずは粗塩で1時間、そしてニンニクで30分ほど、冷蔵庫で寝かせて下味をつけておきます。
 
オーブンで焼く前に、胡椒を一振り。
あとは全体に火が回る程度に、じっくりと焼きます。
 
さ~て、できたぞ。
こんがりと焼けた身、美味しそうじゃないですか。
 
身はムッチリと詰まっていて、なかなか食べ応えがありました。
脂はほどほど、これも美味しく食べ続けられる要因でしょう。
 
お、そうだ、バジルソース。
漬けて2週間、味も馴染んでなかなかいい仕上がり。
 
さっぱりとしたカジキマグロに、バジルの風味がアクセントに。
これはいい組み合わせですね。
 
ついでにもう一品作ったのは、キャベツと茄子、帆立のチーズパン粉焼き。
 
キャベツはオリーブオイルで軽く炒めて、アンチョビソースを軽く絡めておきます。
茄子と帆立は1cm角に、多めのバターで炒めてパン粉をまぶしてと。
 
オーブン皿の底にキャベツ、その上にパン粉にチーズを乗せて、茄子と帆立、パン粉にチーズの順に重ねてと。
食材に火を通してあるので、オーブンではそれほど焼くこともなく完成します。
 
食材の味がそれぞれ個性的、パン粉とチーズというテッパンで統一感を持たせた一品。
味は間違いなし、充実した夕食でした。
 
 
【今日のワンポイント】
・カジキマグロの漁獲量、日本は世界で4位。トップの台湾は日本の倍近い量を獲っているそうです。
 

2018年8月24日金曜日

【ふるさと納税】夏の味覚、桃をたらふく頂いて

香川県の宇多津町から、ふるさと納税の返礼品は桃。
暑い夏の昼間によく冷やした桃、上品な甘味にたっぷり果汁、幸せなひと時ですよね。
 
結構な重量感があるダンボールが2箱、「あかつきlという品種名は、白桃と白鳳を交配させたものなんだとか。
 
香川県でも桃が採れるというのは知らずでしたけど、出荷量トップの山梨県40,000トンに対して1,000トン。
メジャーという訳ではなさそうです。
 
中には立派な桃が6個、しかもこれが2箱。
普段買うものよりも、一つひとつの隙間をとって、傷まないよう丁寧に梱包されているのがわかります。
 
完熟にはまだ早いかなと思いつつも、美味しそうな外見の誘惑には勝てず。
意気込んで、よし、早速一つ食べてみよう。
 
ん~、固くて甘味も今一つ。
 
世の中、何事も焦りは失敗の元。
美しい桃、優しく私に教えてくれたんですね。
 
ネットで調べてみると、桃の追熟はさほどにはないとのこと。
甘味に関しては期待せず、少し柔らかくなる程度ですかね。
 
追熟させて少し甘味が出たと感じたんですけど、これは個体差。
 
相変わらず甘味の少ないものは、本当はコンポートにした方が美味しいんでしょう。
見た目じゃわからず剥いてしまうのが少々残念ながら、まぁこれはこれでそこそこ美味しいと割り切り。
 
夏の味をたっぷりと楽しむことができました。
 
 
【今日のワンポイント】
・丸亀では、毎年7月に「桃喰うまつり」が開催されるとのこと。無料でガンガン試食できるイベントらしく、機会があれば是非行ってみたいです。