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2018年8月25日土曜日

【料理】カジキマグロのカマ焼き、手作りバジルソースとともに

浦安魚市場で買ってきたのは、カジキマグロのカマ。
本当はマグロの尾肉を入手したかったんですけど、この日は置いておらずでした。
 
マグロのカマはよく食べるものの、カジキマグロのカマはなかなか見ないですよね。
以前に作ったバジルソースもあるし、焼いて食べることにしよう。
 
これだけの分量で750円というのは、カジキマグロの切り身の値段を考えるとまぁお得かな。
筋が多いけど、焼いてしまえばプルンとするのはマグロと同じだろうなと。
 
ネットで調べてみると、臭みを消すにはニンニクを擦り込むと良いとのこと。
まずは粗塩で1時間、そしてニンニクで30分ほど、冷蔵庫で寝かせて下味をつけておきます。
 
オーブンで焼く前に、胡椒を一振り。
あとは全体に火が回る程度に、じっくりと焼きます。
 
さ~て、できたぞ。
こんがりと焼けた身、美味しそうじゃないですか。
 
身はムッチリと詰まっていて、なかなか食べ応えがありました。
脂はほどほど、これも美味しく食べ続けられる要因でしょう。
 
お、そうだ、バジルソース。
漬けて2週間、味も馴染んでなかなかいい仕上がり。
 
さっぱりとしたカジキマグロに、バジルの風味がアクセントに。
これはいい組み合わせですね。
 
ついでにもう一品作ったのは、キャベツと茄子、帆立のチーズパン粉焼き。
 
キャベツはオリーブオイルで軽く炒めて、アンチョビソースを軽く絡めておきます。
茄子と帆立は1cm角に、多めのバターで炒めてパン粉をまぶしてと。
 
オーブン皿の底にキャベツ、その上にパン粉にチーズを乗せて、茄子と帆立、パン粉にチーズの順に重ねてと。
食材に火を通してあるので、オーブンではそれほど焼くこともなく完成します。
 
食材の味がそれぞれ個性的、パン粉とチーズというテッパンで統一感を持たせた一品。
味は間違いなし、充実した夕食でした。
 
 
【今日のワンポイント】
・カジキマグロの漁獲量、日本は世界で4位。トップの台湾は日本の倍近い量を獲っているそうです。
 

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