休日の釣行、起きたのは4:00。
マリーナに到着したのが5:00過ぎ、出航が5:25と順調なスタート、さて、今日は釣れるかな。
マリーナ前の運河、湖のように静かな海。
まだ夜明けの色あいが残っていて、眠いけど心が安らぐ風景です。
海に出ても、穏やかなのは相変わらず。
3,000rpmで20ノット、穏やかな海をぐんぐんと進みます。
難点は、霧で遠くが見えないこと。
波がない=風が弱い=霧が流れない、そんな構図ですね。
GPSを頼りに木更津を目指してと。
交通の激しい東京湾内であっても、朝早くに動く船はほとんどなしでした。
お、あれはアクアライン、水平線のところに薄く見えてますね。
よし、あの下でまずは釣り始めよう。
…と、全くの無反応。
あれ、周囲にはボートもいるし、そろそろこのエリアも釣れ始めるはずなんだけどな。
まぁ時間はたっぷりあるし、少し移動するか。
小櫃川河口もポイント、以前にここで爆釣したこともあったんです。
釣り始めてすぐ、小型のシロギスがヒット、でもアタリが途絶えるのも早い。
うーん、木更津の沖堤防近辺まで足を伸ばしてみるか。
沖堤防近辺には、全く釣り船は存在せず、こりゃこのポイントのシーズンは終わったのかな。妙に
裏側の港内にも釣り船はおらず、こりゃ完全な無駄足。
仕方ない、アクアライン下に戻ろう。
結局、1時間で元の場所に戻った訳ですけど、最初に来た時が嘘のようにいきなりのヒット。
妙に引きが強いなと思ったら、なんとホウボウでした。
このポイント、以前にもホウボウを釣ったことあるんですよね。
ボートの上で「クークー」と泣き声のような音を立てるので、少々可愛そうな気もするものの、食べると美味しいんです。
よし、今日はここで釣るぞ。
覚悟を決めたところで、続きはまた明日。
【今日のワンポイント】
・ホウボウがいるのは、普通の砂地よりも錘が引っかかる砂泥地。このエリアでは水深8mほどのところで釣れるものの、一般的には25～600メートルともっと深い場所がポイントと言われています。
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