モーションウィジット

2022年6月30日木曜日

【旅行】新幹線のグリーン車、差額はわずか750円


【この記事のポイント】
・東海道新幹線のグリーン車、お客さんが少なくて座席に余裕があり、感染対策としてはバッチリ



名古屋からの帰りの新幹線、新潟旅行に続いて今回もグリーン車にしてみました。

名古屋ー品川間の指定席の通常料金は11,300円のところ、グリーン車でも「EXのぞみファミリー早得」を使えば12,050円。
差額はわずか750円、これならばいいかなと考えた訳です。

東海道新幹線のグリーン車、先日乗った上越新幹線と同様に座り心地は抜群。
シートの下から足を持ち上げる機構、これがついておらずというのが大きな相違点でした。

代わりにフットレストが大きいんですけど、これにはプレミアム感はあんまりないんですよね。

それじゃ指定席との違いは何かというと、周囲に人が少ないことかなと。
私が乗った車輌は1列に一組以下しか乗っておらずで、窮屈感は一切ないだけでなく、感染対策としても万全だという印象でした。

座席に余裕があるので。今回も日本酒とツマミ。

日本酒は名古屋駅で購入した「大吟醸 大名古屋」、さっぱりとしたキレのいい吟醸香で刺激が口内に残り続けるという特徴がある酒。
軽い苦味とはっきりとした酸味、この刺激が心地よいという特徴でした。

ツマミは「天ぷらてばさきいか」、『世界の山ちゃん』製ということで、スパイシーさをご想像頂けるのではないかなと。
ピリッと胡椒の辛さがポイントで、日本酒よりもビールやチューハイにベストマッチするピリ辛。
ジャンキーながらも、さすが名古屋は食文化が進んでいるなと感心する旨辛さでした。


食べ終えた後、静岡あたりからウトウトと居眠り。
充実した旅行の疲れと、シートの心地よさとが相俟ったんでしょう。

今回の名古屋旅行も、楽しい日々を過ごせたことに心から感謝。
ありがとうございました。

えぇと、これで名古屋旅行の記事は終わり... じゃないな、明日の続きもどうぞお楽しみに。




【おまけのワンポイント】
・今どき珍しく喫煙室がついているのが東海道新幹線のいいところ、感染対策で入室は1人のみに制限していました。
・一般車両は待ち行列が長く、20分近く並ばなければならずでしたけど、グリーン車専用の喫煙室は5分も待たされることもなく。私にとっては、これもグリーン車ならではの良さだという印象です。

2022年6月29日水曜日

【グルメ】『まるは食堂』名物、ジャンボ海老フライに舌鼓

【この記事のポイント】
・『まるは食堂』の海老フライ、看板メニューというだけあってパリッとした食感が秀逸



名古屋旅行最後のランチは名古屋駅にて。
暫く来ない間に名古屋駅にも飲食店が増えて迷いましたけど、『まるは食堂』の文字を見つけて妻も渡も一気に惹かれたんです。

『まるは食堂』、元々は知多半島にある活魚料理のお店。
20年以上前に一度連れていって頂き、シャコをこれでもかと言わんばかりに食べたことがありました。

創業者は相川うめさんという方で、おそらくこの人形がそうなんだろうなと。
鮮魚の行商から食堂・旅館に進出、まるは食堂の礎を築いたという方。

関東じゃシャコがすっかり採れなくなったと聞きますけど、知多半島ではどうなんだろうか。
久々に食べてみようかと思ったものの、一盛り1,090円はちょっと高いですね。

じゃ何にするかということで、いかにも名古屋駅っぽく、「JR名古屋駅定食」1,630円をチョイス。

定食では、まるは食堂名物の大きな海老フライ追加でオーダーすることもできるという仕組みになっています。

一本605円と値段はそれなり、メニューに書いてあるマックス5本とすると4,050円、もはやランチ定食の粋を超越。
そんなに食べられないし、ノーマルの一本にしておこう。

定食が到着、海老フライは思っていたほどにはデカくない印象。
まぁそれはいいとして、よし、それでは頂きます。

もずくをズルっと、おぉ、磯の香りがフワッと漂ってきますべ。
酢も控えめ、新鮮なことがよくわかる美味しさ。

刺身は真鯛と鰤。

まずは真鯛から、デッカい切り身、プリップリの食感。
この大きさは噛むのに一苦労ながらも、旨味が滲み出てくるので止まることはなし。

続けて鰤、これも脂が程よくのってていい味なんです。
酸味を全く感じないのは、新鮮そのものということなんでしょうね。

さぁて、メインの海老フライ食べるか。

まず端の方を噛み切ると、パリッとした歯応えは... えっ、これが海老?
身に張りがあるので、プリッじゃなくパリッなんです。

太さは1cmを優に超えるほど、見た目では衣だと思っていたのが実は海老だったとは驚き。
なるほどねぇ、これが名物というのはよく理解できます。

揚げ具合がちょうどよく、尻尾まで全て食べつくして大満足。
いやぁ、これは美味しかったなぁ。


さすがは創業70年を超える食堂の味をたっぷり、ご馳走さまでした。
ありがとうございました。






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2022年6月28日火曜日

【旅行】名古屋市内にも東海道の風景が残っている

【この記事のポイント】
・有松は昔からの建物が残る風情ある町、絞り染めを手軽に買うこともできる



桶狭間古戦場伝説地から歩いて2kmちょっと、絞り染めで有名な有松に。

国道1号を西に向かい、この二股を右に入ると有松に入ることができます。

有松は古の風情が残る町、小さいながらも旧東海道の伝統建築物が立ち並んでいます。
2019年5月には、「江戸時代の情緒に触れる絞りの産地 ~藍染が風にゆれる町 有松~」として日本遺産に認定されているんです。

ほら、こんな感じの町並み、良いと思いません?
普通に車も通る道、安心してのんびり歩けるとまでは言いませんけど、名古屋市内でありながらもこんな落ち着いた街並みが残っているのはここだけじゃないかと思います。

訪れたのは5/8、子供の日を少し過ぎてはいたものの、こんな鯉のぼりが飾られていました。
これも有松の名産、絞り染めの技術で染められrているんでしょうね。

せっかく訪れたので、『有松・鳴海絞会館』に入ってみることに。
ここでは絞り染め商品のショッピングができるので、何か買っていくことにしよう。

選んだのは巾着袋、外側にポケットがついています。

旅行の際、リュックに洋服や小物ををそのまま詰めると、開けた時に雑然とするもの。
これを袋に小分けしておくと見目がよく、また使い勝手もよし、ポケット付きの巾着袋であれば、洗面用品を入れるのに好適ですね。
染め物なので、なるべく洗わなくても済む用途の袋にしようとも考えてこれをチョイス。

ちなみにこの染め方、機械蜘蛛絞りというものらしく、有松絞りの中では比較的上がらし技法とのこと。
小さな文様を出せることがこの技法の特徴なんだそうです。

有松の滞在は短時間となってしまいましたけど、ここは奥が深そうな街。
飲食店もいくつかあるようで、またいずれ、もう少し時間をかけて巡りたいなと。

いい買い物ができ、また来たいと思える町との出会いに感謝。
ありがとうございました。




有松・鳴海絞会館
052-621-0111
愛知県名古屋市緑区有松3008
営業時間 9:30-17:00
休館日 なし

2022年6月27日月曜日

【旅行】桶狭間古戦場、ボランティアガイドさんの解説で巡る

【この記事のポイント】
・桶狭間古戦場、ボランティアガイドさんに案内して頂いて巡ったところ、全体像がつかめてわかりやすかったなと



名古屋旅行最終日、この日は13:41の新幹線で帰路につくのでさて、それまでに巡れるところに行こう。

そうだ、位置ゲーの「ニッポン城巡り」で新幹線からでは落とせない城が鳴海城。
これを取るついでにと、桶狭間と有松を観光することにしました。

桶狭間・有松に行くには、一旦名古屋駅まで出て名鉄線に乗るのが定石なんです。
でも地図をよく見ると、桜通線と名鉄線が近接しているところがある。

調べてみると桜通線の桜本町駅と名鉄線の桜駅が徒歩5分ほどの距離、よし、ここで乗り換えることにしようか。

名鉄線に乗りながら鳴海駅近くで鳴海城をゲット、そのまま中央競馬場前駅まで乗って下車。

駅名でもある競馬場は駅の北側にあるようで、人の流れはそちらに。
私だけ一人、人気の全くない南口に向かいます。

駅から2分ほどのところにあるのが「桶狭間古戦場伝説地」、桶狭間は改めてご説明するまでもないですよね。

桶狭間の合戦で今川義元の本陣がどこにあったか、これは諸説あるようです。
そんななか、この「桶狭間古戦場伝説地」が唯一の国指定史跡となっている地、まぁ正確性はともかく、ここで今川義元が討ち取られたと信じて巡ってみることにしましょう。

おぉ、正にそう書いてある碑があるじゃないですか。
近くでボランティアガイドさんが説明板等を準備していて、不思議そうに石碑を観る私に話しかけてきてくれました。

「おはようございます! 今日はどちらからお越しになっているんですか?」
せっかくだから、ここは案内して頂くことにしよう。

・今川義元はここに陣を張っていた訳ではなく、少し離れた標高のある地だったのだろうと言われている
・大高城を囲む織田方の丸根・鷲津砦は既に陥落、今川義元は余裕綽々で大高城に向かっていた
・縦2列で進む今川軍本体の先鋒に対して、桶廻間村近辺で佐々政次(佐々成政の兄)、千秋季忠(熱田神宮宮司の息子)が襲撃、これで今川軍は全体が停止
・今川軍が先鋒の救援に注力するなか、佐々政次は自分が織田信長であると名乗りながら戦って討死、今川軍は「信長討ち取ったり」と戦勝ムードに
・ここを織田信長本体が急襲、義元本陣は先鋒救援で手薄になっていたことと、既に勝ったようだという油断のなかで、義元本隊が崩れて敗走、この地で討ち取られた。

石碑を巡りながら、こんな主旨のことを説明して頂きました。

「桶狭間古戦場伝説地」のすぐ横には高徳院という立派なお寺、昔からある訳ではなく、1894年に高野山から移転してきたとのこと。
このお寺の中には、松井宗信の墓があるんです。

松井宗信って誰? 誰でもそう思いますよね。
今川義元の尾張遠征に従軍した武将で、義元本陣の前備えに配置されていたとのこと。

義元と共に討ち取られてしまったんですけど、宗信と共に従軍して生き残った親族が「この辺りで討ち取られた」と証言したことでここに墓があるらし。

この話を聞いて、松井宗信の墓は信憑性が高いなと。
松井宗信の墓がここにあるのなら、今川義元もこの近くで亡くなったんだろうなと納得。


自分で碑を読んで回るより、ガイドさんの話を聞く方が圧倒的にわかりやすい。
予定よりちょっと時間を要してしまったものの、充実感たっぷりで次の目的地、有松に向かうことにします。

丁寧にご案内頂き、ありがとうございました。




【おまけのワンポイント】
・ボランティアガイドさんが「奇計 桶狭間合戦の真実」という本(大田 輝夫著)を販売しており、500円とのことで購入してきました。この本、なかなか面白いんですよ。

2022年6月26日日曜日

【グルメ】木製岡持ちの中には、絶妙な焼き加減の鰻

【この記事のポイント】
・池下のうなぎ名店『新甫』、宅配のうなぎもしっかりと美味



名古屋の妻の実家にお邪魔すると、いつもご馳走になるのが『新甫』の鰻。
今回は宅配をお願いしてくれており、他の料理と共に好きな酒を呑みながら気兼ねなく頂きました。

宅配と言ってもUberではなく、店員さんが運んで来てくれる昔ながらのスタイル。
昔ながらの岡持ち、車で5分以内のところならで宅配してくれるんだそうです。

新甫は人気の鰻店、宅配をお願いするのもちょっと敷居が高いもの。
昔からのお馴染みである妻の実家ならではの技です。

鰻だけでなく刺身も注文して頂きましたけど、ここのお刺身は丁寧な仕上げで美味いんですよ。

平目はプリップリ、イカも真鯛も程よい加減。
甘海老は旨味が強く、素材のいい頃合いを見計らっているというのがよくわかります。

マグロも2種、大トロと赤身それぞれがそれぞれの特徴がよく出た味わいでした。

色が綺麗で包丁が丁寧、見た目でも食欲が増進されるという代物です。

他のオカズを一通り頂いた後、さて、それじゃうな重をいただくことにしますか。

肝吸いの澄んだ出汁、鰻へのプロローグで気分が盛り上がります。
鰻はふるさと納税返礼品で食べるばかりで、今年は初めてじゃないだろうか。

まずは一口、うん美味〜。
やっぱり『新甫』の鰻はいい味。

冷めないようにと蓋をしたまま暫く置いてあったので、パリッとした食感はなくしっとりとよく蒸れているなという柔らかさ。
焼き加減が絶妙なのか、この食感もまた素晴らしい。

このお店のうな重はご飯もたっぷり、美味しいタレがしっかりと絡まっていて満足度が高いんですよね。

重箱を1/4に区切ったイメージ、鰻の後にご飯というセットを繰り返し。
こんな幸せが4回もあるという至福のひと時。

やっぱりこのお店の鰻は美味いことを再認識、ご馳走さまでした。

2022年6月25日土曜日

【グルメ】「ドッテーニごはん」というネーミングに唸る

【この記事のポイント】
・ランチを食べようかと、とりあえず入った『香味茶寮壽俵屋 犬山井上邸』の土手煮は美味だった



犬山城下町でのランチ、さて、何を食べようか。
お店の在り処もよくわからず、犬山駅に近づくにつれて歩く人もどんどんと増えてくるなぁ。

こりゃ手近で入れるところに、そんな基準でたまたま入ったのが『香味茶寮壽俵屋 犬山井上邸』でした。

店の外看板に書かれていた「ドッテーニごはん」、こんなネーミングでもイタリアンという訳じゃない。
要は「どて煮」、名古屋飯の一つで、八丁味噌ベースのタレで煮込んだモツと大根。
そういえば暫く食べていないので、久々に食べたくなったんですよね。

まず、お茶と一緒に出されるのが守口漬、これも暫く食べていないなと思いながら、よし、それでは頂きます。

何気なく上にあったのを一つ、お、生姜、ん? これは無茶苦茶美味いじゃないですか!
守口漬は味が濃い、そんなイメージだったのがかなり控えめ。
生姜の辛さが心地よく、一気に食欲を掻き立ててくれます。

ごぼうも旨味が深く、きゅうりもさっぱり。
守口漬って、こんなに美味しいものだとは知らなかった。

店名に犬山井上邸とあるので、保存されている古民家なんでしょうね。
天井は吹き抜け、急な階段がついていたりと、風情のある店内を眺めるのもまた楽しいもの。

おぉ、ビールが来ましたよ。

え? 車じゃなかったっけって? あっそうだ、しまった!
というのは冗談で、しっかりとノンアルコールにしておきました。

ツマミの煮物はレンコン、がんもどきにほうれん草。
薄味で甘さほんのり、つい先日新潟で食べたものとはまた趣の異なる美味しさだなと。

続けて追加でオーダーした醤油おこげ串、食べ歩き用で購入する人が多い商品。

要は串に刺した小型の焼きおにぎりに小さな守口漬、これは美味いこと旨いこと間違いなし。
どて煮もあるので、妻と1つずつということにしておきましたけど、少食の方ならこれ1本でランチになってしまうでしょうね。


さて、本命のドッテーニごはんが登場。
それでは改めてと。

まずは湯葉のお吸い物、出汁の良さが光る一品。
湯葉も上品な味わいで、出てくるものが全て美味いというのは感動的だな。


どて煮はどうだろう、まずは大根を...
うん、美味い!

守口大根という細長い大根を使用しており、栽培地が近いとのことで新鮮なのを使っているんでしょう。
八丁味噌の甘味の中から、力強い大根の旨味滲み出てくるような。

次にモツを一つ、おぉ、これもコクがしっかりしている。

そうだ、モツと大根をご飯にのせてと… うんうん、正に至高のご飯の友、お互いがお互いの旨味をサポートし合ってます。

こんにゃくも美味しいので、試しに煮汁だけ飲んでみるかなと。
味濃いのかな… いや、そんなことはなく、具材の旨味が凝縮されて美味、このままご飯にかけたいくらい。

久々に食べたどて煮、こんなに美味いものだったかと感心。
偶然入ったお店で大満足のランチに、今日はツイていたなと思いながら、ご馳走さまでした。






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2022年6月24日金曜日

【旅行】犬山城麓の三光稲荷神社は女性に人気

【この記事のポイント】
・犬山城天守閣、展示物も見応えのあるものばかり



いや〜、犬山城天守の廻縁は本当に怖かったな。
手摺があんなに低くて、よく落ちる人が出ないよな... いや、私が怖がりすぎているだけか。

気分を落ち着けて、展示物を観ながら下界に戻っていきましょう。

これは天守閣の骨格でしょうね。
城ってどんな造りになっているんだろうと思っていましたけど、こうやって見ると普通の木造住宅とあんまり変わらないような。

電動工具もトラックも重機もないなか、材木を切ってここまで運び、そして組み立てるというのは相当に大変だっただろうなぁ。

廻縁から撮った時には恐怖しかなかったものの、落ち着いてこうやって見ると木曽川も綺麗なものです。
川向うに見える伊木山にもかつては城があったようで、伊木忠次という武将の居城だったとのこと。

この階段、大人でも怯むくらい急なのはご覧の通り。

昇りながら泣きわめく子供もいたりしましたけど、彼にしてみりゃ登りにくいし暗いしでさぞや怖かったんだろうな。
彼は廻縁まで巡ることができたんだろうか。

鎧や刀の展示もあるんですけど、単に「鎧」と書かれているのみ。
それなりに歴史があるものでしょうから、それらしい説明をつければいいのになと。

外に出て、改めて天守を見上げてみます。

廻縁の手摺はやはり低すぎですけど、国宝になっているので勝手に高いものをつけたりはできないんでしょうけどね。
あんなところを半周も巡ったなんて、何年ぶりの快挙だろうか。

既に枯れてしまっている杉、「大杉様」という名がついています。
天守閣と同じ位の高さがあり、落雷の時は身代わりになってくれたりしていたんだそう。

そうか、もともとはここに針鋼神社があったというから、その御神木だったのかもしれませんね。

帰り道は三光稲荷神社から、鮮やかな朱の鳥居が綺麗。

正面奥にあるのは絵馬、ピンクのハート型で「縁」と書いてあるんです。
これは女性には人気があること間違いなし、ビジネスが上手ですね。

この地に遷座されたのは1964年のことで、かつては三光山に鎮座していたんだそう。
お隣の針鋼神社といいこの神社といい、城の麓に神社を並べるというのは珍しいですよね。

城を観たしたついでにお詣りもできるということで、観光客にとっては便利な立地というのも、この城が平成まで個人所有だったことと関係あるのかもしれないなと。

さて、店が混む前にランチを食べなければというところで、続きはまた明日。




犬山城
0568-61-1711
愛知県犬山市犬山北古券65-2
営業時間 9:00〜17:00
定休日 12/29〜31