モーションウィジット

2022年9月30日金曜日

【グルメ】サクッフワッと食感が素晴らしいアジフライ

【この記事のポイント】
・下総中山の居酒屋『福冨』のランチ、アジフライの揚げ加減がふっくらサクサクでいい味



午後から出社という日、今日は下総中山駅近辺でランチにしよう。
ラーメンを食べようかと考えていたんですけど、歩きながら、そうだ、この時間なら『居酒屋 福冨』のランチもありだな。

以前に一度だけ入ったことがあって、結構美味しいお店だったんです。
あの時はカキフライ… いや、アジフライを食べたんだっけ。

別のものを食べようか… いや、本能の赴くまま、アジフライにしよう。

常連さんらしきお二人のお話が耳に入ってきたりしながら、待ち時間は10分ほど。

そういえば前回食べたものはと過去記事で調べたところ、同じくアジフライだったか。
ブレないというか、進歩がないというかはまぁいいとしてと。

お、きたきた。
さっくりと揚がったアジフライ、美味しそうですね。

よし、それでは頂きます。

まずは味噌汁から、ん? この香りは…柚子だ。
海苔の風味に加わる柑橘系の爽やかさ、最初は少々驚いたものの意外に美味しい組み合わせ。

レタスを摘んでから、本命のアジフライを一口。

サクッとした食感、中からフワッと身の締まったアジの旨味。
うん、美味い。

衣がしっかりとついているからこの食感なんですけど、魚にも程よく火が通っていて旨味が増しているんです。
アジの真髄はアジフライ、刺身で食べるよりこっちのほうが美味しいんじゃないか。

辛子をチョイと付けて、ご飯と一緒に食べてみよう。
うんうん、ご飯の旨味が加わり、更にアジフライの美味しさが引き立ちます。

箸休めのひじき、甘めでよく煮込んであってこれもいい味。
こいつをツマミに日本酒、いいだろうなぁ。

2尾目のアジにはレモン汁、酸味がまた新たな食欲をそそります。
あと2尾くらいならペロッと食べられそうなアジフライ、美味しい料理に感謝。

このお店、最後にコーヒーも出てくるんです。
味は普通ですけど、これで850円はお得ですよね。

次回はカキフライ、いや生姜焼きにしようかな。
とにかく美味しかった、ご馳走さまでした。






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2022年9月29日木曜日

【グルメ】牛肉のあっさり激辛ラーメンは、羊の皮を被った狼

【この記事のポイント】
・『揚州商人』の牛肉のあっさり激辛ラーメン、辛さマックスにすると辛くはあるものの、甘みもあるスープはアジアンな感じで美味



今月始め、息子と夕食を食べに行った『揚州商人』。
その時に餃子が無料になるとのことでインストールしたアプリから、「プレミアムエビワンタン麺がの先行試食会で100円引き」との通知。

これを息子に教えると「食べたい」となり、前回は行かなかった妻と3人でランチとすることにしました。

人気ぶりは相変わらずで、13:00近くに着いて3組待ち。
とはいえ2階もあって席数が多いので、時間は5分ほどでした。

今日は休日とはいえランチ、なので酒は控えめにウーロンハイ。
前回は品切れだったツマミのういきょう豆、今日はしっかりありました。

よし、それでは乾杯!
と、妻も息子も飲まずなので一人乾杯ですけどね。

アルコールに慣れた身体の私、ウーロンハイは烏龍茶と区別がつかないほどの低アルコール。
でもホロッと酔いを感じると、あ、昼間はこの程度のアルコール度数が適切なんだなとよくわかります。

ういきょう豆は八角の風味、なかなかいい味のツマミだ。

おぉ、きたきた、牛肉のあっさり激辛ラーメンの辛さマックス。

外見はごく普通の透明、激辛とは思えないのは「羊の皮」、どれどれと一口。
一瞬甘いと感じて、その直後にしっかりとした「狼」の辛味が追い打ち。

おぉ、この辛さはどこまでいくんだ。
一瞬警戒しましたけど、ほどほどのところで止まってくれて一安心。

真っ赤な唐辛子がのっているものの、このスープの辛さは「黄金唐辛子」というものだそう。
舌が慣れてくると、甘くて辛いというアジアンな風味が心地よいんです。

このスープ、美味いな。
牛肉とほうれん草はどうだろう。

薄切りの牛肉、茹でたほうれん草とこのスープの相性は抜群。
行ったことないのでイメージだけですけど、台湾や香港の屋台とかで提供されるようなエスニック×中華といった味わい、思わずレンゲで連続飲み。

さて、麺はどうだ。
揚州商人では3種から選べるものの、今回はノーマルに中太の揚州麺にしておきました。

ズズッと啜ると、スープが絡まっていい味。
これだったら柳麺(細麺)にしておいても良かったかなと思いつつ、コシも楽しめるこの揚州麺も決して悪くないんですよね。

口の中に甘辛さが広がっているところで、ウーロンハイを一口。
さっぱりと洗い流されて、また新たな舌でこの麺を食べられるようになります。
ビールやハイボールのような主張がなく、ウーロンハイはラーメンにもよく合うものだということを実感。

美味い、美味いと食べ進める牛肉のあっさり激辛ラーメン、最後はスープを僅かに残すばかりという勢いでの完食でした。
美味しい料理に感謝、ご馳走さまでした。






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2022年9月28日水曜日

【料理】釣ってきたハゼ、今回は野菜とかき揚げに

【この記事のポイント】
・釣ってきたハゼ、今回は野菜とともにかき揚げ、両者の旨味がマッチした美味しい一品



釣ってきたハゼ、数えたところ今回は56匹。

50は超えただろう、家族4人の夕食のオカズの一品としては充分、というところで釣りはストップ。
欲張りすぎて、食べ切らないなんてことがあったらハゼにも申し訳ないですからね。

下処理は私の仕事。
午後の釣りだと、持ち帰ってきたときはまだ7割ぐらいが生きているんですよ。

これを塩でもみ洗いすると、勢いよく跳ねる個体もいくつか。
気付かずに床に落ちたまま、なんてことがないように要注意です。

首を刎ねるのも生きたままだとやり辛いし、己の残忍性を垣間見るのもちょっとなと。
ビニール袋に入れて2時間ほど冷蔵庫に入れておけば、皆さんお亡くなりになってくれます。


その後は妻が調理をしてくれ、今回はかき揚げに。
野菜の旨味と調和するハゼ、これ、美味いんですよねぇ。

本当はこれをツマミに一杯といきたいところですけど、この日は体調が今ひとつ。
大人しくご飯のオカズとして、さて、それでは頂きましょう。

まずは天つゆで。
うん想像通り、人参と玉葱のかき揚げに、フワッと香るハゼの風味が素晴らしい。

南蛮漬けと同様、ハゼと野菜のどっちが主役なんだろうかと悩むものの、両者が相まっての旨さということでしょうね。
フライも美味いけど、かき揚げの方がハゼの旨味が更に強調されるような気がします。

こんなにも美味な魚を手軽に釣ることができるっていいもの、改めてそう実感できる食事でした。
美味しく仕上げてくれた妻に感謝、ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・小ハゼは下処理が面倒ですけど、大きいのより美味ではないかなと。そういえば、貸しボート屋さんのおばちゃんが「小さいのも逃さず、かき揚げにして食べると最高に美味しいよ」と言っていたのを思い出しました。

2022年9月27日火曜日

【釣り】陸っぱりハゼ釣りシーズンも終盤に、釣り方を変えて対応

【この記事のポイント】
・週末のハゼ釣り、少し間が空いて釣れるパターンが変化、この日は延べ竿よりもリール竿の方がよく釣れてサイズも小さいのが多かった



シルバーウィークの最終日、2週空いてしまったハゼ釣りに行くかなと。

前日は台風、大雨が降ったけど江戸川放水路は江戸川に直接は繋がっていないので大丈夫だろう。
念のため餌を買いに行くついでに確認、ボートも大量に出ているので問題ないな。

釣り場に到着したのは13:00過ぎ、潮が最も引いている時間帯、この後の上げにのってハゼが陸近くの餌を食べるのでよく釣れるはず。
今日は大潮なので、荷物を濡らさないよう注意。

まずは延べ竿で釣り始め。

この竿、前回の釣行で踏んでしまい、根本から2番めの節を潰してしまったんです。
収縮式なので潰れた節を元竿に格納して使えば問題はないものの、もう長年使っているので買い替え時かな。

ポツポツとは釣れるものの、前回のような爆釣という感じではなし。
しかもサイズが小さいんですよね。

毎年感じることですけど、釣期が終わりに近づくと小さいハゼばかりが釣れるようになるんです。
想像ですけど、大きいのは警戒心が強くなって深場に落ちるからということなのかなと。
警戒心が強いのは小型も同じで、この日は延べ竿でも連釣モードには入らず。

こういう時はリール竿の登場。

ちょい投げして、仕掛けゆっくりと動かして、弛んだ分のラインを巻き取るという動作の繰り返し。
途中でククッと引きがあったら動かすのを一旦止め、再び動かした時に引きが残っていたら針掛かり。

この日は水が澄んでいたので、肉眼でも普通にストラクチャーを見渡せますね。

黒っぽいのは牡蠣殻、リールを巻く時にはここでスピードアップして水面近くを通過させるというのがコツ。
せっかく魚が釣れても、ここで仕掛けとともに失うというのは悲しいですからね。

もう一つの注意店、それは沖を船が走った時は大波が来るということ。
大型船がスピードを緩めずに通過すると、写真のようにかなり大きな波がくるんです。

隣で釣ってた親子連れ、お父さんがこの波でGパンをグッショリと濡らして大はしゃぎ。
まぁそれもまた楽しいということなんでしょうけど、下手すれば荷物も攫われてしまうので気をつけないとです。

さて、数はそこそこ釣れたので帰ることにするかな。
釣果と料理については、また明日の記事でご紹介します。




【おまけのワンポイント】
・陸からのハゼ釣りシーズンは10月初旬まで、その後はボートから大物を狙うという釣りに変わります。釣れる数がグッと減りますけど、デカいのが釣れた時の喜びもまたいいものです。

2022年9月26日月曜日

【グルメ】小鉢と味噌汁付きのネギトロ丼が670円は安い

【この記事のポイント】
・原木中山駅ガード下の『福徳食堂』はデカ盛り店で有名、ネギトロ丼670円は安さが光る



午後から出社という日、原木中山駅近辺でランチを食べていこう。
入ったことのないラーメン屋さんを目指したところ定休日、向かいの『原木そば』も定休日らしく、消去法で『福徳食堂』をチョイス。

消去法と書きましたけど、私はこのお店気に入っているんです。
デカ盛りの食堂、市場飯っぽい雰囲気があるんですよね。

なので若い方や身体を使う仕事の方には人気のお店、でも今日はそこまでお腹が空いていないんだよなぁ。
さほど量が多くないものは… あ、ネギトロ丼なら大丈夫じゃないかな。


券売機に千円札を装入、あれれ、受け付けてくれない。
お札が悪いのかと3枚試してもダメで、諦め半分で一万円札を… やっぱりダメだ。

諦めて両替をお願いしましたけど、後の人も同じ目にあっている様子。
その方は五千円札しかないらしく、両替したくても千円札のお釣りがないとのこと、諦めてお店を出ていきました。

少々古めの券売機が機会損失の元にもなっているとは、こりゃそろそろ替え時かもしれずですね。

このお店は早いのも特長、提供までは3分ほどでした。
想定通りでそれほどのデカ盛りでもなし、よし、頂きます。

まずは味噌汁、ワカメ入りです。

味はごく普通… いや、薄めで旨味が不足しているかな。
まぁ670円という金額、許容範囲でしょうね。

ネギトロの表面を削ぐとさほど厚い訳でもなし、ご飯が少々多めという感じでしょう。
味はどうかというと… 普通。

デカ盛りのお店で盛りは普通、味も普通となると… コメントに困りますね。
そうだな… やはり値段の安さ。

丼いっぱいのご飯にネギトロ、味噌汁や小鉢まで付いて670円って凄い。
この値段で、味のバリエーションあって腹いっぱいになれるってなかなかないですよね。

そうだ、小鉢のご紹介を忘れてました。

マグロの煮付けを冷やしたもの、胡瓜と茗荷でさっぱり仕立ててあります。
涼やかな味わいはなかなかの美味、簡単そうなので家でも作ってみようかな。

時間効率の良さにも感謝、ご馳走さまでした。

ちなみに券売機のお札問題、店を出る頃には直っていたようです。

何がきっかけだったのか、明日は大丈夫なんだろうか。
いろいろ心配になりますけど、買い替えのタイミングで食事が値上がりするなんてことがないように祈っています。






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2022年9月25日日曜日

【グルメ】お店ご自慢のオムハンバーグ、水出しコーヒーは納得の味

【この記事のポイント】
・原木中山の洋食屋さん『あかとんぼ』、店内は狭いながらも味は確か
・食後の水出しコーヒーもユニークな一杯



とある在宅勤務の日、この日のランチは妻と2名。
だったら外食するか、どこにしようかと考えた時、ふと思い当たったのが『赤とんぼ』。

お店の存在は随分と前から認識していたんですけど、ちょっと洒落た風の洋食屋さん。
私一人とか、息子と2名だと入りにくいお店なんです。

こんな感じで狭い店舗、中を覗き込むとカウンターに先客3名で... これだけでほぼ満席。
「2人なんですけど、入れます?」と聞くと、先客が少し詰めてくれて入ることができました。(皆様、ありがとうございました。)

「お客さん、うちは初めてですか?」とママさん。
「はい。」と答えると、お店の成り立ちを簡単に説明してくれてメニューの紹介に

オススメはオムハンバーグ1,450円、「嘘!と思われるかもしれませんけど、わざわざ九州から食べに来て下さった方もいらっしゃるんですよ。」とのこと。
よし、だったらそれを2つお願いします。

マスターが調理をスタート、ここから待つこと25分弱。
随分と時間がかかるのは、先客への提供が先なのと、オーダーが入ってから作り始めるというこだわりがあるから。

お、オムハンバーグが到着。
「野菜はついさっき切ったもの。ドレッシングは胡麻ですけど、オリーブオイルも入っていてフレッシュな仕上がりです。」

「お味噌汁もご注文後に作り始めた出来たてなんですよ。」

ほぉ、なるほど。
味噌汁もグツグツ煮立てたよりも、出来たばかりのが美味しいものなのか。
確かに食材の酸化が進む前に、というのは一理あるような。

よしそれじゃその味噌汁から、頂きます。
まず啜った一口、これがかなり美味なんです。

ママさんの一言に洗脳されたのか... いや、食材が煮崩れず角があるからでしょうね。

大根も人参も食感がしっかりとして、程よい出汁のきいた汁がいい味。
これは気に入ったぞ。

ご自慢のサラダはどうか、うん、これも食感が素晴らしい。
サクッと柔らかいキャベツ、ピーマンの苦味とトマトの酸味のバランスが絶妙なんですよ。

ベテランのマスターとママさん、拘るだけのことがあるもんだと感心しながら、さてさて、メインのオムハンバーグ行ってみますか。

オムライスの上にハンバーグを乗せる意味があるんだろうか、そのまま切れということじゃないよな。
ハンバーグを下ろして、断面を確認すべくカット、ついでにオムライスもカットしてみましょう。

テレビ映えするような肉汁タップリという訳ではないけど、オーソドックスに美味しそうなハンバーグ。

一口食べてみると、うむむ、肉の味が濃い。
家庭的な味付けではあるものの、肉がギッシリと詰まっていて噛み応えがいいなぁ。

続けてオムライス、こちらもフワトロ玉子とかではなく、丁度いい塩梅に火が通っています。
なのでしっかりと玉子の食感があり、中のご飯からはバターの香りがフワッと。

グリーンピースやサイコロ人参もいい脇役、このライスもいい味...
ん? 一瞬、塩気が強いように感じたぞ。

ご飯の塩加減にムラがあるのか、野菜につけた下味がそう感じさせたのか。
玉子と一緒に食べるとさほどに気にならないものの、この塩気がなければ完璧だったなと。

食後のコーヒー、これは全てのメニューにセット。
ご自慢の水出しコーヒーとのことで、15時間かけてドリップするんだそうです。

通常はデミカップのところ、+50円でレギュラーサイズに。
どれどれ、どんな風味なんだろう...

うん、さっぱりと飲みやすい、というのが第一印象。
酸味がなく苦味もほとんどなし、当然ながらえぐみも感じず。

「後味が甘くないチョコレートみたいな感じです。」とママさんに事前に言われていたのは本当で、さっぱりとほのかなカカオ風味が残るのが心地よいんです。
クセの強いコーヒーも嫌いじゃない私には物足りなさもあるとは思いながらも、こういった風味のコーヒーがあると知っていれば、たまには飲みたくなるもんでしょうね。

最初から最後まで、個性ある味を楽しませてくれたことに感謝。
ご馳走さまでした。






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2022年9月24日土曜日

【グルメ】神田でサイドディッシュ充実の中華ランチならここ

【この記事のポイント】
・神田の中華『老地方』、サイドディッシュの味付玉子と春巻きも美味く、ボリューム感に満足できるランチの名店



今日は昨日から一転、雨降りで涼しい日。
会社でのランチ時間、過ごしやすくはあるけど、傘をさして外に行くのは面倒だよなぁ。

いや、面倒なのは皆同じ。
こういう日だからこそ、お店も空いているという訳ですよね。

よし、覚悟を決めて出掛けるかな。

この気温なら、辛いものでもいい。
あ、そうだ、暫くご無沙汰している『老地方』、麻婆豆腐を食べに行こう。

このお店は駅から離れたビル2階、階段を昇らなければならないし、それほど目立たないんです。
行列ができる程ではないものの、ランチ時はひっきりなしにお客さんが来るというのは味がいい証拠。

もともとの腹づもり通り、麻婆豆腐定食を注文。

お客さんがポツポツと入ってきているなというところで、「お待たせしました」。
3分かからずサーブされるというスピードに少々驚きです。

このお店の特徴、メインだけでなくサイドディッシュもしっかりとあること。

サラダに卵スープ、味付き玉子に春巻き、そして杏仁豆腐まで付いています。
これでかつては950円、値上がりして1,000円になっていましたけど、それでも決して高くはない。

よし、それでは頂きます。

まずはサラダから、醤油ベースのドレッシングが美味。
続けて玉子スープ、これも塩味が薄めでいい味です。

メインの麻婆豆腐、見た目は辛そうですね。

レンゲで掬って一口、うん、美味い。
流行りの痺辛ではなく、昔ながらの味付け。

敏感な方にはそれなりに辛いんでしょうけど、豆腐で緩和もされるし心地よいレベルといえるかなと。
どちらかというと家庭的な雰囲気もあって、そうそう、今日はこの味を求めていたんです。

味付き玉子はごく普通に美味、ご飯にもよく合う味付け。
春巻きは熱々ならきっと美味いであろうというトロトロの餡、冷めてしまっているのが少々残念です。

いずれも箸休めにはもってこいの一品、おかわり自由と聞いたこともあるけど、全体的にボリュームがあるのでこれまで試したことはなし。

再び麻婆豆腐に。
油が少し多めなのがまたご飯にはよく合うなと。

飽きることは全くなく食べ進めてのフィニッシュ。

デザートの杏仁豆腐も香りがよく、ほのかな甘味がこの麻婆豆腐の締めにぴったり。
素晴らしい味に感謝、ご馳走さまでした。






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