モーションウィジット

2022年9月22日木曜日

【資産運用】オーディオブックで日々学ぶ、これも在宅勤務のおかげ

【この記事のポイント】
・在宅勤務のおかげで自分について考える時間が増え、オーディオブックで知識を増やす習慣も定着
・FIRE(Financial Independence, Retire Early)という言葉を知り、資産運用にもようやく目覚めた



自分の資産状況を把握する、そんな気分になったのが昨年10月。
要因は様々あるものの、在宅勤務が増えたというのも大きなその一つというのは間違いないでしょう。

会社を忙しく往復する毎日からの解放というのは、社会人になって何十年というなかで初の経験。
身近なことを振り返ったり、確認したりするにはいい機会だった訳です。


在宅勤務が増えたことで、もう一つの変化がウォーキング。
最初は運動不足解消というだけのつもりだったのが、いつの間にやら毎日1万歩が当たり前になっています。

仕事開始前の朝、1時間弱のウォーキングをするというのは気持ちがいいもの。
在宅での仕事開始に向けて、交感神経を活性化させるにも効果がありますよね。

同じ道をただ歩くというのも飽きるので、昨年夏ごろからはオーディオブックを聴きながら。

ウォーキングでも、在宅勤務会議用に購入した骨伝導イヤホンが大活躍です。
耳を塞がない造りなので危険音も察知でき、安全に歩きながら知識を増やすことができるんですよね。

ところで、「FIRE」という言葉をご存知でしょうか。

正直、私は全く知らずだったんですけど、これはFinancial Independence, Retire Earlyのアクロニム、経済的自立と早期退職、ですね。
このワードを知ったのは今年6月、『普通の会社員でもできる日本版FIRE超入門 』(山崎 俊輔 著)というオーディオブックでした。

40歳で会社を辞めて自由に暮らす、なんていうのは私もかつて夢見たもの、なるほどFIREってそういうことなんだ。
とはいえ現実にはなかなか難しいのも事実、この本では「プチFIRE」、つまり60歳定年でのFIRE生活についても触れています。

・日本には手厚い年金制度が存在、平均的な年金受給額は世帯当たり月22万円、これが65歳を過ぎれば終身支払われる。
・月22万円は年間260万円強、25年では6,500万円と意外に高額。
・とはいえこれだけでは生きていくのがギリギリ、余裕資金として2000万円を自分で準備すべしというのが「年金2,000万円問題」。
・加えて60〜65歳の生活資金を用意できていれば、「プチFIRE」も実現できる。

なるほどねぇ。

私にはもはや理想的なFIRE生活という選択肢はなく、できるとしても「プチFIRE」ぐらい。
手元資金も全くない訳じゃないけど、ちゃんと集計してみよう

そう思って始めたのが資産管理ツールの利用で、最近はマネーフォワードMEの有料版の利用に切り替えました。

実際に集計して資産の内訳をみると、ほとんどが銀行預金ばかりということも発覚。
今時は投資信託の活用が当たり前、投資信託に実際に投資してみるのが一番なので少額ずつながらもロボアドも含めて試しているという訳です。

ブログ記事のテーマの一つとして資産運用を加え、今後も時々綴っていこうと思います。



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