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2022年9月27日火曜日

【釣り】陸っぱりハゼ釣りシーズンも終盤に、釣り方を変えて対応

【この記事のポイント】
・週末のハゼ釣り、少し間が空いて釣れるパターンが変化、この日は延べ竿よりもリール竿の方がよく釣れてサイズも小さいのが多かった



シルバーウィークの最終日、2週空いてしまったハゼ釣りに行くかなと。

前日は台風、大雨が降ったけど江戸川放水路は江戸川に直接は繋がっていないので大丈夫だろう。
念のため餌を買いに行くついでに確認、ボートも大量に出ているので問題ないな。

釣り場に到着したのは13:00過ぎ、潮が最も引いている時間帯、この後の上げにのってハゼが陸近くの餌を食べるのでよく釣れるはず。
今日は大潮なので、荷物を濡らさないよう注意。

まずは延べ竿で釣り始め。

この竿、前回の釣行で踏んでしまい、根本から2番めの節を潰してしまったんです。
収縮式なので潰れた節を元竿に格納して使えば問題はないものの、もう長年使っているので買い替え時かな。

ポツポツとは釣れるものの、前回のような爆釣という感じではなし。
しかもサイズが小さいんですよね。

毎年感じることですけど、釣期が終わりに近づくと小さいハゼばかりが釣れるようになるんです。
想像ですけど、大きいのは警戒心が強くなって深場に落ちるからということなのかなと。
警戒心が強いのは小型も同じで、この日は延べ竿でも連釣モードには入らず。

こういう時はリール竿の登場。

ちょい投げして、仕掛けゆっくりと動かして、弛んだ分のラインを巻き取るという動作の繰り返し。
途中でククッと引きがあったら動かすのを一旦止め、再び動かした時に引きが残っていたら針掛かり。

この日は水が澄んでいたので、肉眼でも普通にストラクチャーを見渡せますね。

黒っぽいのは牡蠣殻、リールを巻く時にはここでスピードアップして水面近くを通過させるというのがコツ。
せっかく魚が釣れても、ここで仕掛けとともに失うというのは悲しいですからね。

もう一つの注意店、それは沖を船が走った時は大波が来るということ。
大型船がスピードを緩めずに通過すると、写真のようにかなり大きな波がくるんです。

隣で釣ってた親子連れ、お父さんがこの波でGパンをグッショリと濡らして大はしゃぎ。
まぁそれもまた楽しいということなんでしょうけど、下手すれば荷物も攫われてしまうので気をつけないとです。

さて、数はそこそこ釣れたので帰ることにするかな。
釣果と料理については、また明日の記事でご紹介します。




【おまけのワンポイント】
・陸からのハゼ釣りシーズンは10月初旬まで、その後はボートから大物を狙うという釣りに変わります。釣れる数がグッと減りますけど、デカいのが釣れた時の喜びもまたいいものです。

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