モーションウィジット

2018年11月30日金曜日

【グルメ】立川にて、唐揚げをとことん食べて700円

立川でのランチ、何を食べようかと行きの電車で調べた時、パッと目についたのが「ひなたかなた」というお店。
 
唐揚げがハンパなく大盛りのランチが700円。
そんな記事を読んでいて、でもきっと食べ切れないだろうと思っていたんです。
 
昭和記念公園を歩きまわって、お腹はペッコペコ。
そこでこのお店を思い出してしまい、よし、まずは向かうことにしよう。
 
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おぉ、これか。
立川駅の北東、小さなビルの3階です。
 
時刻は12:35、ちょうどピーク時間かな。
唐揚げ以外にも海鮮丼なんかもあるようだし、それほど混んでいないようなので行ってみるか。
 
と、階段を昇ると、2階からいきなり行列ができています。
とはいっても10人はおらずだし、待つことにしようか。
 
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お、唐揚げ丼 特盛っていうのもあるのか。
30分で2.5kgを食べたらタダ、ダメだったら5,000円。
 
へぇ、唐揚げを売りにしているお店なんだな。
 
階段に並んでいる列、店員さんがオーダーを取りに来ました。
今日は海鮮丼にしようと思っていたんですけど…
 
列の3人前から連続で、唐揚げ、唐揚げ、唐揚げと。
私の番、いいか、海鮮丼だぞ。
 
「か…唐揚げ。」
うわっ、違うだろ。
 
理性ではやめようと思っていても、本音がついつい口に出てしまった。
すかさず、「ライスは小で」と付け加えましたけど、やはり本心は唐揚げを食べたかったようです。
 
えぇい、この店には二度と来ないかもしれない。
仮に来たとしても、その時には大盛り唐揚げなんて食べられなくなっているかもしれない。
 
そう思えば、今、ここで食べておくのが運命というもの。
これぞ一期一会ですね。
 
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店内に案内されると、すぐに目の前に運ばれてきたのは…
 
うぎょぎょ、何じゃこりゃ!
 
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写真だとスケール感が伝わりにくいんですけど、唐揚げ1つひとつの大きさは女性の拳ほど。
それが全部で…5個もある。
 
これは果たして食べきれる量なのかどうか。
まぁ考えても仕方ない、気合いを入れて突撃! じゃなくて、頂きま~す。
 
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まずは一口… ガブッと。
その結果がこれで、いかに大きな唐揚げか、おわかり頂けるかなと。
 
5個の唐揚げ、一つひとつ食べる時に感じていたことをざっくり、以下にまとめておきます。
 
1個目は、空腹でとにかく夢中になって食べるだけ。
そして2個目、お腹が少し落ち着いて唐揚げを味わうと…肉はごく普通ではあるものの、油が新鮮なのが美味しいなと。
 
3個目になると、そろそろ満腹?
そしてこんなに食べてもいいのかという軽い罪悪感。
 
4個目は…そろそろキツいぞ。
もしかしてダメかも…自信喪失の不安との葛藤。
 
そして5個目、よし、もう苦しいなんて言っていられない。
食べ切る気合いに満ちて、そして最後の一口を終えた後には言い知れぬ達成感。
 
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タレはおろしポン酢。
マヨネーズという選択肢もあるようですけど、食べ切るにはおろしポン酢が無難でしょう。
 
ご飯もこのポン酢を浸して食べやすくして、唐揚げと同じペースで食べるのがおススメ。
 
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サラダは途中では食べずで、唐揚げを終えてから一気に。
そうしないと、唐揚げを食べ切れないような気がしたんですよね。
 
店内にいた小学生の4人組、全員が唐揚げを2つ残したり、ご飯を残したりと大惨敗の様子。
とにかく、迂闊に挑戦すると大人でも危ないという量を食べ切った達成感は…やはり虚しかったかな。
 
 
ひなたかなた
050-5589-7848
立川市曙町2-12-15 立川金水ビル 3F
営業時間 11:30~14:30 18:00~24:00(日は~22:30)
年中無休
 

2018年11月29日木曜日

【観光】昭和記念公園に、忽然と大型の古民家

昭和記念公園の最北部、砂川口の近くにはこもれびの里という施設。
どんなところなんだろう。
 
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近づくと、ギーッ、ギーッという音が聴こえてきます。
 
音源は、写真に写っている大上り。
風で上りが揺れた際、支えている木組みの台座から軋んだ音がするんです。
 
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おぉ、水車小屋か。
この水車小屋は実際に稼働中で、小屋の中では搗き臼が精米をしてました。
 
長閑で平和な風景だなぁ。
 
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里の農家は、かなり大きな茅葺きの古民家。
昭和30年代まで使われていたものとのことで、そんなに昔じゃないということに少々驚き。
 
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中も見学できて、畳がふんだんに使われているのを見ても、かなり豊かな家だったんでしょう。
あの畳の上、陽光が当たるところで、ぐっすり昼寝したい。
 
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囲炉裏では、実際に火を焚いていました。
 
燃やしているものが何かはわかりませんでしたけど、燻製ができそうなほどの強い香り。
田舎の風情を五感でたっぷり楽しめます。
 
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いやぁ、こんな場所があったとは知らなかったなぁ。
この近辺の畑で作物を育てたりもしているみたいだし、この近辺に住んでいたらここでボランティアやってみたくなりますね。
 
面白かったなと思いながら、再び立川口を目指してひたすら歩いてと。
 
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再びカナールに戻ってくると、おぉ、人が増えたなぁ。
 
やっぱり朝一の方がゆっくり観れるということを確認しながら、この人混みを突破。
さぁて、次はランチだ。
 
立川駅方面に向かって歩きます。
 
 
 
国営昭和記念公園
042-528-1751
立川市緑町3173
開園時間 9:30~16:30(3/1~10/31は~17:00)
休園 月
 

2018年11月28日水曜日

【観光】日本庭園は、真っ赤な紅葉が美しい

こどもの森を抜けて、次に向かうは日本庭園。
 
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ここは紅葉が綺麗とのこと。
入り口の門からして、かなりいい雰囲気が出てますねぇ。
 
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中に入ると、川沿いの紅葉は黄色。
陽の光が当たり、いい色合いに輝いています。
 
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おぉ、赤も綺麗だ。
空間を覆い尽くす色彩、暫し圧倒されて立ち尽くす。
 
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う~ん、昭和記念公園って、こんなに紅葉が素晴らしいところだったんだ。
染めたような赤、この下を歩く気分の良さは最高。
 
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盆栽苑に入ると、外の紅葉と同じ色合いの盆栽。
いやぁ、見事に再現されているものです。
 
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この木、本物っぽく見えません?
実は盆栽、ミニチュアなんです。
 
少し高い位置に飾ってあったので、建物の屋根と一緒に撮影してみたんですけど、葉の落ちた柿の木みたい。
 
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池への流れ込み、対岸には和の建造物。
なかなか素晴らしい風景の連続、ここまで歩いた疲れが癒されていきます。
 
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菖蒲園の木組みも、今は紅葉を美しく見せる演出の一つ。
ここを歩いて渡り、よし、次の目的地を目指すとするか。
 
 
【今日のワンポイント】
・前回、昭和記念公園に来た時にこの日本庭園に気付かなかったのは、自転車で巡ったからなのか。自転車専用道路からは少し離れているんですよね。
 

2018年11月27日火曜日

【観光】聞こえてくるのは中国語ばかり、かたらいのイチョウ並木

昭和記念公園って、東京ドーム38.5個分の広さがあるそうです。
 
なので今回の「端から端まで歩こう」企画もなかなか大変、約9km、2時間半。
ここまで広い公園、なかなかないですね。
 
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西立川口に近づいていくと、水鳥の池。
 
この池、確かボートに乗れるはず…お、いたいた、まだまだ数が少ないなぁ。
朝一はボートも空いているようで、やっぱり早起きは三文の得のようです。
 
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ところどころ、紅葉の美しい木もちらほら。
木漏れ日が気持ちいい空間だ。
 
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レインボープール、当然ながら営業は夏期のみ。
この中でもイチョウが黄葉していて、季節の移り変わりが感じられる場所です。
 
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かたらいのイチョウ並木、こっちの方が葉が残っています。
周囲から聞こえてくる会話は、大半が中国語だったな。
 
ドラマか何かで使われたのか、人気の観光スポットのようです。
 
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落葉も形がちゃんと残っていて、やはりここを歩く人は少ないんだな。
これこれ、これぞ求めていた黄葉の風景。
 
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渓流広場に歩く途中、おや、ディスクゴルフだ。
そういえばこれ、前職のシカゴの研修センターでやったっけかな。
 
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こどもの森に入ると、すり鉢状になっている大きな穴、地底の泉という場所。
これを子供が喜ぶんだろうか。
 
「ここはね、ただ歩いて底まで行くだけ。つまんないよ。」と、背後から女の子の声。
やっぱりそうか、これだけじゃ、ねぇ。
 
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遊具なんかも置いてありましたけど、工房や森の小径もあったり。
 
この小径を歩いていくと、その先には何があるんだろう。
ワクワク感がある森、これは大人も子供も共通で楽しめそう。
 
今回はすっ飛ばしましたけど、ピラミッドや遊具などを探しながら、冒険気分を味わえそうでした。
 
 
【今日のワンポイント】
・昭和記念公園は、元は米軍立川基地。返還されたのは1977年と比較的最近のことです。その名残なのか、お隣は今でも陸自の立川基地なんです。
 

2018年11月26日月曜日

【観光】黄葉や紅葉を観に、昭和記念公園に

古い記事は一休み、季節の記事優先でアップします。
 
 
11月の3連休初日、この日は紅葉を観に行くことに。
 
普段であれば、東東京か千葉かというところですけど、今年は気温が高いせいかなかなか紅葉せず。
なのでいっそのこと昭和記念公園まで行こう、電車でも1時間半くらいですからね。
 
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中央線で立川まで、おぉ、富士山が綺麗だな。
千葉からだと、実際かなり富士山に近づく訳で、見え方がだいぶ違うことを改めて実感です。
 
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立川駅からは徒歩7~8分で公園に到着。
さて公園の券売所は…あれ、まだまだ先、立川駅からここまでと同じくらい歩くんだな。
 
昭和記念公園、さすがに広いですねぇ。
 
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花みどり文化センターでトイレを借りてと。
 
ここも外光たっぷりのなか、芸術を楽しめる場所。
面白そうだなと思いつつ、今日は公園を歩くことに徹することにしましょう。
 
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お、立川口が見えてきたぞ。
あちこちに看板があるけど…うぎょ、今日は花火大会、とな。
 
まぁ花火で混雑するのは夜なので、朝一のこの時間には影響ないか。
それにしても、この季節に花火大会とは…少々寒そうな気もします。
 
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入場料は450円、帰る時に気付いたんですけど、鉄道系電子マネーでも支払えるようです。
そうだ、最近の動きをみると、消費税10%を機に、キャッシュレス化は加速するんでしょうね。
 
会社に行く際、財布を忘れてもスマホ(Suica)さえ持っていれば問題なし、そう感じるようになってはや7~8年。
更に便利な世の中になっていく期待大です。
 
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公園内に入って、まずはイチョウの名所カナールから。
葉がかなり落ちている印象ですけど、台風の塩害はここまでは来ていないでしょうから、単に遅すぎたということでしょう。
 
とはいえ、この方が地面が落葉に覆われて美しいもの。
どれどれ、歩道に行ってみよう。
 
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う~ん、確かに落葉に覆われてはいるけど…
数多くの人が踏むせいで葉っぱは粉々に。
 
パウダー落ち葉って初めて見たなぁ。
 
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歩道を進むと、それでも鮮やかな黄色はかなり残っていて、陽の光を浴びると美しい色に輝いています。
 
そうそう、この色彩を見たかったんだよな。
まだ入り口すぐではあるものの、早くも大満足、というところで、続きはまた明日。
 
 
【今日のワンポイント】
・電子マネーの普及について様々な数字がありますけど、ネットで調べて最もインパクトがあったのは、ここ10年の利用額の進展。2008年の7,789円/月に対し、2018年は16,033円/月になったそうです(家計消費状況調査)。絶対金額はともかく、倍以上になっていますね。
 

2018年11月25日日曜日

【グルメ】信州からの贈り物、蜜たっぷりのシャキシャキりんご

家に帰ると、「信州 飯山 有機低農薬栽培 りんご」と書いてある段ボール箱がリビングにドンと。
 
おぉ、これは嬉しいなぁ。
親戚からの贈り物、信州のりんごって美味しいんですよね。
 
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せっかくの機会なので、りんご生産に関するデータを調べてみました。
まずは世界からですけど、日本のりんご生産量は77万トンで世界14位(2016年)。
 
1位は中国、2位はアメリカ合衆国で、それぞれ生産量は4,445万トン(日本の58倍)、475万トン(同6倍)とのことです。
人口比でみると、日本の生産量はむしろ少ないんですね。
 
 
では日本国内の構図はと。
青森県がトップの57%、長野県は20%で2位。
 
青森県はふじやつがるといった品種が多いなか、長野県は交配がもう一段進んだシナノスイート(ふじとつがる)、秋映(つがると千秋)が中心。
首都圏への出荷は長野が後発なので、味にもう一段の工夫を加えたということですかね。
 
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今回頂いたのは…あれ、サンふじか。
上段で交配について書いたのに、全く関係なかったですね(笑)
 
サンふじというのは、ふじに袋をかけずに育てたもの。
陽光をいっぱい浴びて、見た目はザラザラしているものの、味がいいのが特徴らしい。
 
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さて、お味の方はと。
 
蜜が多いのは、写真でおわかり頂けますよね。
この蜜による複雑なコク、シャキシャキした食感が素晴らしい。
 
甘さとバランスがとれた酸味に、いくらでも食べられてしまう美味しさ。
こりゃあっという間に食べ尽くしてしまうでしょう。
 
美味しいりんご、ご馳走さまでした。
 
【今日のワンポイント】
・サンふじは、長野県産の無袋ふじの登録商標。最近は品種改良等で袋をかぶせなくても綺麗に色付くようになり、大半がサンふじとなってきているんだそうです。
 

2018年11月24日土曜日

【IQOS】チャージャーの爪復活、さらばヘアゴムよ

IQOSを吸い始めてから2年近く経過、ホルダー(吸う時に持つ方)は故障交換しているものの、チャージャー(充電用ケース)はそのまま使ってきています。
ネットでもよく言われるよう、チャージャーの蓋を引っ掛けるツメが折れてしまい、閉まらなくなるなっているのはヘアゴムで対応してました。
 
 
そんななか、ホルダーが壊れてIQOSをやめるという方から、ツメが折れていないチャージャーを貰えたのはラッキー。
でも残念ながら、そのチャージャーも故障していたようで、ホルダーを充電できずだったんです。
 
とある日に思いついたのは、チャージャーを分解して、ツメだけを交換すれば良いということ。
時間があった週末、早速やってみました。
 
2つのチャージャーを並べてみると、本体側の凹部分、ツメ受けにほとんど違いはなし。
ってことは、折れているのは蓋側だな。
 
ピンぼけしてしまいましたけど、右が折れていて左がまともな方。
ってことは、蓋を入れ替えれば、それだけで直るんだ。
 
蓋の外し方をネットで見ると、蓋を斜め45°まで開けて、蓋の内側に隙間を作ってその角度のまま斜めに引き上げれば良いとのこと。
何回かやっているうちに、スポッと蓋が外れてくれました。
 
同じようにもう一つも。
一度コツを掴んでしまえば簡単なもの、すぐに両方同じ状態になりました。
 
蓋を入れ替えて、再びはめ込んでみて完成…
あれ、スプリングが外れてしまったのか、リリーススイッチを押しても蓋が開かず。
 
再び分解、見にくいですけど、10時方向の細い銀色のスプリングが外れていたんです。
これをはめ込んで、再び組み立ててと。
 
おぉ、完璧。
ツメが引っかかり、ちゃんと蓋が閉まるようになりましたよ。
 
残った方は更に分解してみようかな。
いや、部品が必要になる日まで、まずは一旦、元の形に戻して仕舞っておこう。
 
 
すると、あれ?
こっちも充電できるようになったぞ。
 
蓋のツメが折れているのは仕方ないものの、以前は全くホルダーを充電できなかったのが、ヘアゴムで縛れば問題ない状態に。
蓋を取り外ししているうちに、ズレた部品が元に戻ったりしたのかな。
 
わずか20分程度の作業で、チャージャーが2つに。
これでIQOS生活も、しばらくは安泰ですね。
 
 
【今日のワンポイント】
・本体側のツメ受けが壊れている方のためには、交換部品をアマゾンでも購入できるようです。専用バンドも売っていたりと、ツメ折れで困っている人は多いんだな。
 

2018年11月23日金曜日

【イベント】「工房からの風」、隠れ人気イベントを知ってます?

ニッケコルトンプラザの丸亀製麺にて、カレーうどん得サイズをランチに。
たっぷり食べて大満足、これを記事にしようか…いや、チェーン店モノはやめておくか。
 
そのままコルトンプラザ内を歩くと、お、「工房からの風」というイベント。
これ、遠方からも人がやってくるような、その筋の人達には人気あるんだよな。
 
せっかくのいい機会、観ていこう。
 
通称コルトン神社、正しくはおりひめ神社の周囲にも、工房ショップが立ち並んでます。
 
全部で80くらいのテントがあったんじゃないかな。
知らぬ間にかなり大きなイベントになっているようで、こりゃ楽しみにしている人がいるのもよくわかるぞ。
 
それぞれのテント、作品は個性的で見ていると面白い。
でも一つひとつが手作り、値段もそれなりに高いんです、
 
そうそう簡単に買えるものではなく、見るだけというのは予想通りの展開。
 
ハーブガーデン、いつも独特の香りがするんですよね。
 
ハーブ栽培をして美味しい食事を作る、この香りには、そんな暮らしを誘う魅力もあるんだな。
 
そんなハーブガーデンの奥にはカフェ。
トキニワカフェと言って、4人の製作者が作るスイーツが集うんです。
 
今回選んだ「りんごとルバーブのケイク」、 甲賀にある「マンマミーア!」の品。
美味しそうないい香り、まずはハーブティーから。
 
う~ん、レモンのような刺激がいいなぁ。
心が洗われるような濃い香りに、都会にいることを忘れて暫しの休息。
 
紅茶がこんなに美味しいと感じたのは久しぶり。
 
そしてケーキはと。
 
おぉ、上品な林檎の香り。
そしてルバーブという聞いたこともない食材は、風味を知らないので味がするのかどうかもわからず。
 
もしかして、甘酸っぱさがリンゴよりも際立っているのがそれなのかな。
全く不明ながらも、美味しいケーキであることは間違いなし。
 
そして優しく身体に入っていく、この感覚が良いのかな。
紅茶とケーキを交互に、まったりとした貴重なひと時でした。
 
 
【今日のワンポイント】
・「工房からの風」は、今年で16回目とのこと。毎年10月に開催されるイベントで、年々人気も増している様子、来年は是非どうぞ。