モーションウィジット

2018年11月8日木曜日

【旅行・グルメ】朝食もバイキング、卵かけ御飯が秀逸

黒部観光ホテルの朝食は、夕食と同じくバイキング。
普段と同様、パンを食べるという選択肢もあったんですけどね。
 
温泉旅館といえば、やっぱり和食がいいかな。
そう思わせるキャッチフレーズが、このホテルにはあったんです。
 
料理長おすすめ! 信州「究極の逸品」朝食。
ね、魅力的な言葉でしょ。
 
このコーナーにあるのは、鬼おろし山芋、大地の卵、白瓜粕漬けに十穀味噌汁。
こりゃ一通り全部、食べるしかないですね~
 
究極の逸品を中心に、他にも野菜をメインに何品か。
 
朝の散歩もしなかったし、さすがに夕食ほどの勢いはないものの、品数豊富で嬉しい朝食。
残念ながらカニはなかったけど、朝食向きのメニューが豊富なので万人ウケするバイキングですね。
 
さぁて、頂きま~す。
 
自慢の卵は、黄身の色が正に黄色。
 
ほぉ、「昔なつかしい“山吹色の卵”。卵かけ御飯で大変美味しく召し上がれます。」か。
確かに最近は色の濃い黄身が多いですけど、これは山吹色より薄い黄色だな。
 
ん? 待てよ。
山芋はご飯にかけるもの、卵かけご飯とだと2杯になるけど、食べられるかな。
 
悩んだ末、両方を一気にご飯にかけるしかないかなと。
 
そんなことを考えずに盛ったご飯、両方をかけたら溢れんばかり。
表面張力まではいかないにせよ、茶碗を動かすと危険ですね。
 
よし、一気にずずっと。
うん、美味い!
 
卵も山芋も、それぞれの個性はよくわからなくなってしまったものの、旨味の強い液体が口いっぱいに。
ご飯まで到達すると、更に旨味が加わってくるんです。
 
一気に食べ尽くして、もう1杯食べたいところだけど…
それが無理だからと、まとめて食べることにしたんだっけ。
 
 
人間とは、欲が深い生き物。
自分もその一人だと改めて感じながらも、お腹がいっぱいで食べられないことも間違いなし。
 
残念だけど諦めようか。
 
オカズに行くと、特筆するものはないながらも、全てが普通に美味しく仕上がってました。
 
十穀味噌汁は、コクがある汁が大根に染み渡り。
胡麻の香ばしい風味も手伝って、これも一気に食べられる美味しさなんです。
 
他のオカズなしで、「究極の逸品」だけで済ませるというのが賢いかもしれずです。
 
再びお腹いっぱい。
 
 
ホテル横で鹿島川を眺めながら、さぁて、今日は午前中だけ観光して、午後は東京に向けて帰るかな。
3連休最終日で、大渋滞は間違いなしですからね。
 
というところで、続きはまた明日。
 
 
【今日のワンポイント】
・この宿の卵、大地の卵は、長野市松代の「どうらく園」産。飼料として、人間が食べられる食品を使っているのが特徴だそうです。クセのない卵、美味しかったですよ。
 

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