ボートのある週末: 【旅行】新宿から河口湖、の前に手早く蕎麦で腹ごしらえ

2022年1月17日月曜日

【旅行】新宿から河口湖、の前に手早く蕎麦で腹ごしらえ

【この記事のポイント】

・河口湖までのバスは、バスタ新宿からなら遅くまである（最終は22:25）

・バスタは場所がわかりやすく、トイレも広々と着替えもできる

・椅子あり立ち食い蕎麦屋の『かのや』、バスタから比較的近く手早く食事できる

10月から通っている河口湖、今回はバスを利用してみようかなと。

金曜日の夜に河口湖着、日曜日に帰ってくる。
そんな「普通の週末に往復する」というパターンが成立するのか、検証してみようと思ったんです。

河口湖にバスで行くのも、会社に出社した後というのも初めて。
最悪の場合は駅から先は徒歩、凍てつく河口湖を渡るのは辛いだろうなぁ。

もし上手くいくようなら、自分で運転するよりは遥かに楽だろう。
そんな冒険心もあって、試してみることにしたんです。

仕事を早めに終えて、新宿に着いたのは18:00少し前。
まずはバスタ新宿の場所を確認、バスは19:15発と超余裕ですけど、なにせ生まれて初めて来るところなんです。

バスタは新宿駅の南口、駅に隣接しているのでわかりやすいという事前知識はあり。
バスが発着するのは4Fということなので、よし、とりあえず行ってみるかな。

専用の入り口があって、レーン表示もあったりと。
まるで地方空港みたいですけど、さて、今日乗るバスは... ゲートB5ね。

よし、これさえ押さえておけば、まず大丈夫だな。

次の課題、スーツを着替える場所のトイレは... これも楽々クリア。
ちょうどその頃、今回一緒に河口湖に行く息子から「着いたよ」というLINEメッセージ。

ここまでは気持ち悪いほど、全て順調です。

息子と合流後、バスに乗る前にまずは軽く夕食を済ませておこうということになり、バスタ周辺を探索することに。
大荷物の男2名には無縁なオシャレな店ばかりが並んでいて、息子よ、こりゃ我々じゃ無理だな。

よし、新宿駅南口のゴチャゴチャした辺りのマックかケンタでも探そう。

南口の飲み屋街の入り口、おぉ、和のファストフード店、立ち食い蕎麦があるじゃないですか。
『かのや』という歴史ありそうなお店、以前はよく来ていた新宿、でも入るのは初めてでしょう。

さて、夕食は讃岐うどんにするか、生そばにするか。
迷いますけど、まぁ具次第で決めることにするか。

券売機を眺めて、今回選んだのは岩海苔、なので蕎麦がいいかなと。
食券を渡して待つこと3分ほどなのは、生ならではの待ち時間ですね。

よしよし、それでは頂きます。

まずは汁を一口... うぉっ、熱ちぃ～！
寒さもあって鼻水が出ますけど、このアツアツの蕎麦汁はいい。

温度に慣れてくると、若干甘めで出汁が出ている蕎麦というのがよくわかります。
海苔のおかげなのかどうかは不明ですけど、この汁はそこそこレベルが高い印象。

太めの麺、フカフカとしているのかと思うと全くそんなことはなし。
角があるとまでは言いませんけど、噛みごたえもあるコシは食べていて結構心地よいものです。

期待した以上の味に満足しながら、そうだ、バスに間に合うようにとスピード重視で完食。
ご馳走さまでした。

さて、いよいよバスにというところで、続きはまた明日。