モーションウィジット

2022年1月28日金曜日

【観光】甲府駅周辺にも買い物スポット、帰路のあずさは快適​楽々

【この記事のポイント】
・甲府駅北口には「甲州夢小路」をはじめ観光地がいくつかあり、電車の待ち時間に巡るのも楽しい
・特急あずさは早くて楽ちん、新宿まで行かず立川で乗り換えると料金的にはお得



甲府駅に戻り、次の「あずさ」まで少々時間が開いている。
よし、駅北口周辺を歩いてみることにしようか。

甲府駅には5年ほど前に会社の用事で来て、ここで身延線に乗り換えたことがあったんですよね。

あの時、駅前はこんなに整備されていたんだろうか。
通過しただけだし、あの時は疲れていたから気付かなかったのかな。

この日は牡蠣BBQのお店が出ていて、テントの中で焼き牡蠣を食べることができたんです。
山梨で牡蠣を食べる必要はないだろうとやめておいたんですけど、いい匂いがして美味しそう。

何やら立派な門、甲府城の大手門。
甲府城の本丸は南口側にあって、中央線で城が分断されたというのがよくわかります。

復元ですけど、かなり大規模な門を見事に再現していますね。

その横にあるのは、「甲州夢小路」というショッピングモール。
建物は明治から昭和にかけてのデザイン、江戸時代にあった時の鐘も復元されていて、なかなかいい感じ。

レストランもあって、食事をするのにも良さそう。
時間がある時にもう一度、ゆっくり巡ってみたいところです。

お坊さん? え、武田信虎なのか。

武田信玄の父親、甲斐の土豪を統一し、甲府の街を築いた武将ですね。
信玄との確執で甲斐を追われ駿河に逃れ、信玄よりも1年長生きして1574年に高遠で病死したというのが晩年。

信玄と並び、地元では長く親しまれている人物なんだなと。

慌ただしい観光ではありましたけど、電車に余裕をもって乗るためにはまぁ仕方ないですね。

息子曰く、あずさに乗るのは立川までがお得とのこと。
特急料金が1,020円で、新宿まで行くと500円プラスされるのに対して、立川より先は時間短縮効果が低いらしい。

地元の下総中山駅までの乗車料金は2,640円、トータル3,660円は高速バスより少々高いものの、2時間強で帰れるというのは魅力的ですよね。
車内も綺麗で快適な帰路を過ごすことができました。


最後に、今回買った食品のご紹介、まずは味付け馬肉です。

スーパーのセルバ富士吉田で買ったものですけど、この馬肉、ポーランド産なので398円と安いんです。
ツマミで食べたところ味が薄め、深い旨みがあるわけではなく、まぁハムみたいなものというところでしょうかね。

同じくセルバで買ったすりだね、これはなかなか美味。
胡麻・山椒・唐辛子に砂糖その他を混ぜたもの、鍋やうどんに好適なのは勿論、そのままちょいとツマめば酒にもよく合うんです。

吉田うどんだけでなく、様々な料理に使える万能調味料。
これは常備しておきたい一品です。


そんなこんなで、河口湖紀行の記事シリーズはここまで。
さて、次の河口湖行きではどんなところを巡ろうか、これを考えるのもまた楽し、ですね。




【今日のワンポイント】
・甲府駅周辺が綺麗になったというのは本文中に書きましたけど、石和温泉駅も記憶とは全く違う綺麗さ。ここ数年で、中央線沿線の観光地の駅は随分と綺麗になっているのは、海外からの観光客のおかげなんでしょうね。

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