モーションウィジット

2021年7月31日土曜日

【IT】Mac/Win両用キーボード、丸いキートップは実に快適​

普段どおりMacを使っていたとある時、あれ、何故か入力されない文字がある。

最初はキータッチが弱いだけだろうと思ったんですけど、強く押しても「J」が入力できないんだと気が付いたんです。
「J」だけなのかと周囲のキーを押してみると、下から3列目、「A」から「K」までが入力できず。

このキーボードも使い始めて8年は経過している訳で、そうか、機械としての寿命なんだな。

こんな時のため、いや、かつてM1 Macを買おうと思った時に一度キーボードについて調べたんだよな。
あ、ロジクールのK780、これを買おうと思っていたんだった。

まさかこのタイミングでとは想像もしておらずでしたけど、買い換えるのが懸命だな。

期間限定の楽天ポイントを使って、更にポイントUPで5,000円ちょっと。
この値段ならばと、購入することにしました。

翌日には到着、早速開梱です。
Apple純正のキーボードに慣れている私、これのキータッチは大丈夫なのかな。

暫定で使っていたUSB接続のキーボードはWindows用で、キーの配列が違うので超使いにくかったんです。
新しいK780はWindowsとMacの両用、ずっしりとした重量感があって、キータッチもそれほど悪くないような気がするんですよね。

同じロジクール製のトラックボールと並べてと。
同じメーカーだけあって、両者色が揃っています。

特徴的なのはこのキートップ、丸いんです。
これが吉と出るか凶と出るか… 結論は吉でした。

何がいいのかというと、隣のキーと干渉しにくいこと。

使ってみてわかったんですけど、ミスタイプの原因は、ターゲットのキーを押す際に隣のキーも一緒に押してしまうことにあるんですよね。
対して、丸いキーボードはキーの間隔があるので、同様のミスは激減するんです。

ミスタイプが減るって、ストレス解放感が半端ないですね。

ファンクションキーの1〜3は色違い、このキーでどの本体とBluetooth接続をするか切り替えるというもの。
1はMac、2は会社貸与のWindowsPC、3はiPad miniに設定しておきました。

ボタン一発で切り替えができるとういのはなかなか便利、打ち慣れたキーボードをずっと使えるというのは効率がいいですね。
難があるといえば切り替えた直後のショートカットキーで、コピー空振りでペーストすると、前にコピペした文字列が貼り付けられたりということに。

まぁこれも慣れなんだろうなぁ。

重量感もあって押され負けもしないこのキーボード。
暫くは使って慣れていきたいと思います。




【今日のワンポイント】
・キーボードにテンキーがついていることのメリット、実は大きいですね。スペース重視でこれまではテンキーなしでしたけど、数字を打つ効率は圧倒的によし。今更ながら、テンキーの良さにも気付きました。

2021年7月30日金曜日

【料理】釣ったハゼはかき揚げに、季節の味に舌鼓​

釣ってきたハゼは、翌日のランチで天ぷらにすることに。

55匹もいますけど、まだこの季節はミニサイズが多いんですよね。

ミニサイズだと骨まで食べられるので、頭落としてお腹を出してと。
そのままかき揚げにするのがお手軽で、しかも味もいいんです。

在宅とはいえ仕事をしていたので、天ぷらは妻に揚げてもらいました。
最近、桜えびのかき揚げで珍しく失敗してビビっていたんですけど、今回は上手に揚がっている様子。

55匹を4人で分けて食べると一人当たり14匹ぐらい、こうやって見ると意外と少ないですね。
まぁいいや、蕎麦とともに、さて、頂きます。

今回は、枝豆でかき揚げにしてもらったんです。
これが嵩のある野菜だともう少しボリュームがあるんでしょうけど、季節の組み合わせということで一度食べてみたかった。


蕎麦つゆに漬けて一口、おぉハゼの風味だ。
旨味の強さ、鼻に抜ける香りに独特の風味、去年は食べられなかったんだよなぁ。

だから尚のこと美味しく感じるのかもしれませんけど、枝豆のプリッとした食感、夏の香りが加わっていい味に仕上がっているんですよね。
うん、これは美味い。

家族にもかなり評判がよく、娘は「あれ、これでもうお仕舞い?もっとないの?」と言っていたとか。
息子は「美味しい魚だなと思ったら、お父さんが昨日釣ってきたハゼだったのか。」と。


そうなんだよ。
「釣りが楽しいから」ではなく、お前たちにこれを食べてもらいたくて頑張ったんだよ。(←半分以上は嘘だと思います)

この旨さ、もっと味わいたい。
よし、またあの場所に釣りに行くとするかな。




【今日のワンポイント】
・ハゼは江戸前の代表的な天ぷらネタ。スーパーでは売られない高級食材なんですよね。釣るのは簡単、でも釣らないとなかなか味わえない、というのも面白い食材です。

2021年7月29日木曜日

【釣り】久々のハゼ釣り、根がかりなくよく釣れるポイントを発見

ボートでの釣りは諦めて、お昼前には江戸川放水路の釣り場に到着。

ここまでは家から歩いて30分弱、過去行っていた妙典の対岸、原木中山側なんです。
ウォーキングをするようになってこの場所の存在を知ったんですけど、砂地で根がかりもなさそうだし、何よりも近いのでいいかなと。

昨年は肩が痛くて、ハゼ釣りすら来ていなかったんですよね。
久々の第一投、少しずつ仕掛けを手前に引いてくると…
お、ロッドが曲がったぞ!

でもこの感触は魚じゃない…
やっぱり、久々の釣果第1号は牡蠣の貝殻でした。

第2投で竿先にブルルという反応、おぉ、これはハゼでしょう。
この季節はまだ小ハゼですけど、しっかりと針がかりしています。

うん、これは楽しいぞ。

サンダルを持ってくればよかったな、今日はスニーカーのみ。

なので足場が悪いところには入れず、釣れたハゼは砂地を引きずるしかなく、泥だらけになってしまうんです。
まぁ後で洗えばいいだけなんですけどね。

近くにいるあの人、あ、砂を掘って貝を採っているのか。
そういえば、この対岸でホンビノス貝もザックザクと聞いたので、当然ここでも採れるんでしょう。

釣りをしている人は私のみ、超広々と使える釣り場というのがいいなぁ。

いいのはそれだけじゃなく、この日のここは入れ食いだったんです。

潮が上がってくるいい時間帯だった、そういうことなんでしょうけどね。
仕掛けを投げれば必ずアタリがあり、その後の反応がなくなればエサを取られたということ。

ミスも少なく、飽きるほどにポンポン…いや飽きることなく釣れ続けるんです。
ここまで釣れ続けた経験は、過去には1回か2回だけじゃないかなと。


気をつけなければいけないのは、潮が上がって退路を絶たれることかな。

あとは沖を船が通った時の波、想定以上に大きい波が来たとき。
荷物を庇って尻もちをついて、一人でクスクスと笑ってしまいました。

3時間弱での釣果、数えたら55匹です。
あまりにも小さい魚はリリースしていたので、あと10匹以上は釣れていたのは間違いなしです。

よし、こりゃ天ぷらにするしかないなというところで、続きはまた明日。




【今日のワンポイント】
・手返し重視であれば、長めの延べ竿を使うといいでしょうね。家にも仕舞い込んでいたはず、次に向けて探すかな。

2021年7月28日水曜日

【ボート】ベタ凪の東京湾、快適な航海…のはずが…

飲んだ次の日でも、釣りとなると目覚めはバッチリ。
朝5:30には起床、支度を整えて車に、釣り餌自動販売機でイソメ、コンビニで人間用の餌(朝食と昼食)を調達してと。

マリーナに着いたのは7:00過ぎで、さぁて、出港しますか。

この日は15:00頃から雷の予報で、早めに帰ってこないとヤラれるよな。
近場のアクアライン近辺に行って、ランチを食べながら帰路を操縦するかな。

久々の海、どんよりと曇っていますね。
海ほたるが見えずなので、GPSを頼りに進んでいきます。

予報通り、海は超穏やかで操縦しやすいなぁ。
あ、そうだ、エンジンルーム内の水漏れ修理が問題ないかを確認してみよう… あれ!

エンジンルーム内に水が溜まっているぞ。
少量なので問題ないけど、念のためビルジポンプで排水しておくか。

パチン、あれあれ!
これはヒューズが飛んだ音、ビルジポンプを作動させたらヒューズが死亡。

予備のヒューズに交換、再度作動させると、再びパチン!
水が少ないからなのか、ポンプが汚れているのか… モーターが回転してくれないようです。


う〜ん。

漏水は少ないので、このまま釣りに行っても問題ないはず。
でも海は何があるかわからず、こんな状態で無理する必要はあるんだろうか…

いや、やっぱり安全が一番。
今日は引き返して、排水管の漏水を修理をすることにしよう。

結局、アクアラインまでの1/3ほどの距離のところで引き返すことに。

そういえば、イソメ買ったんだったよな。
そのまま捨てるのは勿体ない… あ、そうだ、一度家に帰って道具を取って、ハゼ釣りに行くことにしよう。

そんな切り替えを思いつくと、頭の中はハゼ釣りモードに。
早く帰港して、修理しなくっちゃ。

ボートを上架してもらい、陸上でエンジンルーム内を点検。

今日は全行程の1/3を走ってこれ、改めてこうやって見ると大した量の水ではないな。
海水ポンプに水道水を通して確認、この状態だと漏水がないということは、エンジンの回転数を上げて水量が多くなったときに出る症状なんだなと。

排気管の下方から漏水があったのは確認できていたので、その部分の上下にテープを追い巻き。
これで止まってくれているといいんだけどなぁ。

まだ時刻は10:00前、よし、ハゼ釣りに行くぞ!
というところで、続きはまた明日。




【今日のワンポイント】
・ビルジポンプも点検したんですけど、油汚れが結構たまっていました。簡単に掃除はしたけど、これも改めて洗った方が良いかな。帰り道で新しいヒューズも購入。次回はこれも試してみよう。あれ、こんなに安いビルジポンプも売っているとは、知らなかったぞ。

2021年7月27日火曜日

【グルメ】カレーでホームパーティー​、様々なスパイスを味わおう

とある休日、この日は妹夫妻の家でカレーパーティー。
ところで、なんでカレーパーティーをすることになったのか。

「出没! アド街ック天国」の池上本門寺特集で、美味しそうなカレー屋さんがピックアップされていたのを見て、カレーを食べようということに。
そのお店ではデリバリーをやっておらず、それじゃあと従姉妹が見つけてくれたのが『南印度ダイニング ポンディバワン 武蔵新田』。

デリバリーもあるし、食べログ評価も3.75(2021年7月12日現在)とかなりの高さ。
これは楽しみだな。

カレーが届くまでの間は、軽く乾き物。
どれも美味でしたけど、ニンニクの梅酢漬けがクセになりそうでヤバい。

お、きたきた。

UberEatsの配送画面を初めてまじまじと見ましたけど、予定ルートと現在地が刻々と表示されて面白いもんですね。
インターホンが鳴ったとき、全員で「キター!」と叫んでました。

酒もワインに変えてと。
従姉妹がスパーリングだと主張していたロゼ、コルクの形状が普通のワインなんだよなと思いながら開栓… シュポン。

ほら~、やっぱスパーリングじゃないじゃないかと大爆笑。
これもホームパーティーの楽しさですね。

ちなみに、隣にあるのは珈琲焼酎。
これは後で飲んだんですけど、意外にも辛い料理に合ってなかなかの美味でした。

さて、じゃ食べますか… え、妹がまだ帰っていなかった。

いつ帰って来るかわからないし、まぁ先にやっていようというのが私の主張。
あと少しだろうから待っていようよというのが、従姉妹の沈黙の主張。

両者戦いながらも結局は空腹という本能には勝てず、徐々に食べちゃおうモードに移行。

食べている時はこれは何、あれは何と聞きながらだったんですけど、インド料理は聞き慣れないので全く記憶に残らず。
いずれもスパイシー、左手前の赤いのは実はカリフラワーで、フワフワの衣に意外性があって美味しかったかな。

そろそろカレーに突入? そんなタイミングで帰宅した妹。
はい、今日もお疲れ様! では改めて乾杯!

カレーは激辛から中辛まで様々。

激辛はマトン、確かに辛いぞこれは。
他のは辛くないかというと、そんなこともないような…

そうか、調味料が違うんだな。

何が何に合うんだか、食べ慣れないものなのでさっぱりわからんですけど、どれを食べても個性があっていい味。
暫く食べていると、刺激に舌が慣れてそれぞれの特徴や旨さがわかってくるものなんですね。

とはいえ、やはり激辛マトンカレーが好みで、これを最後まで食べ切らせてもらいました。

明日朝は早いので、そろそろ帰らなくっちゃな…

ん、何これ、黒ずんだ生ハム? え、黒いのはトリュフか。
食べてみると、はっきりとしたガソリン臭は確かにトリュフだ。

贅沢な食材の組み合わせ、雲丹いくら巻みたいな感じかな。
それぞれを別々に食べたとしても、十分にいい味なんでしょうね。

再び呑みモードに入りましたけど、そうだ、帰らなくっちゃ。
後ろ髪引かれる思いながら、ご馳走さまでした。

さて、次は肉パ、だっけかな。




南印度ダイニング ポンディバワン 武蔵新田
050-5596-9385
東京都大田区矢口1-7-9
営業時間
〈ランチタイム〉11:00~15:00
〈ディナータイム〉17:30~23:00
定休日 第2・4火曜日

2021年7月26日月曜日

【ボート】久々の着桟でも、身体と目がしっかりと覚えていた

「ボートの修理、完了しました!」

そんな連絡がスマホにあったのは、在宅勤務が終わっての夕方のウォーキング中。
修理をお願いして10日も経過しておらずだったので、まぁ早い方だったかなと。

その週末、風も弱そうだったのでさて、久々に釣りに行こうかな。

ボートを下架しておいて、その日は妹の家での飲み。
明日は早起きなので、今日は飲み過ぎないようにしないとな。


マリーナまで舞浜から歩くのも久しぶり。
2km弱という距離、かつては遠いなと思っていましたけど1日1万歩を歩くようになってからは全くそうは感じずで、慣れと鍛えで人間変わるものだということを実感でした。


マリーナに到着して、まずはマリンサポートに。
預けておいたキーを受け取って、お礼を言ってと。


ボートに到着、交換したケーブルは、あ、これか。
黒いケーブルになったので、写真撮ってもわからずだろうと省略。

エンジンを切ったまま、クラッチレバーを動かしてみると…
おぉ、超滑らかだ。

以前から重いレバーだと感じていたのは、劣化で少しずつ作動が鈍くなっていたんでしょう。

クレーンでの下架。
風が少々吹いているのを感じて、着ける桟橋を選んでと。

一人操船だと、ボートが静止したときに風下側に桟橋があるのがいいんですよね。
逆向きだ、とせっかく桟橋に着けても風で離れていってしまうから、対して風下なら押し付けられるので楽なんです。

操船は超久しぶり、でも身体が、そして目が意外に覚えているもの。
なんのトラブルもなく桟橋に、ロープが劣化で固くなっていたのに多少手こずった程度でした。

今日はこのままマリーナを後にしてと。
じゃ、また明日、よろしく頼むね。




【今日のワンポイント】
・操船で最も難しいのは着桟ではなく、上架のためクレーンの2つのスリングを通すこと。舵を切り過ぎると斜めに入ってしまうんです。明日はこれを久々に、果たして上手くいくんだろうか。

2021年7月25日日曜日

【グルメ】たまにはまぁいいか​、罪悪感ある魅惑の食べ物

「孤独のグルメ」の世界観、現代日本の都会に生きる人に共感を得ますよね。
今日はそんなグルメの記事、市川の『市川ラーメン工房 こころこ』でのランチ。
今年6月にオープンしたばかりのこのお店、試しに台湾まぜそばを食べてみましたけど普通に美味、他のラーメンも試してみたくなりました。


午後から在宅勤務という日。
市川でランチを食べるため、錦糸町から総武線快速に乗ろうかなと…

お、ちょうどよく3分後に来るじゃないですか。
これは神様の思し召し、よし、今日は市川でだな。


以前から一度は行ってみようと思っていた『ら~麺 あけどや』は… 行列ができているな。
雨模様の平日だというのに、さすがは人気店。

じゃどうしようか、『中華麺工房 男爵』にでも行こうかなと歩いていると、あ、このお店、最近オープンしたというのはこれか。

『市川ラーメン工房 こころこ』、このビルにある焼き鳥屋さんだかの系列らしい。
お客さんもあまりおらずで、やっぱり『男爵』にするかなと思ったところで。

お、「台湾まぜそば」があるのか。
季節限定メニューのようでしたけど、暫く台湾まぜそば食べていないよな。

よし、これを食べてみようかな。


オープンキッチンのカウンター越し、私のオーダーした台湾まぜそばを作るお二人。

一人はかなり若い方で、小葱を切るスピードがかなりゆっくりなのが微笑ましい。
仕上がるまでに5分弱、あんまりジッと見ちゃ可哀想だよな。


ところで、台湾まぜそばって、イケナイもの感が強くないですか。

塩分も強く、カロリーもそこそこ高そう。
こんなものを食べているところを人に見られたくない。

こんなイケナイもの感、これを注文してしまった。
たまにはいいじゃないかと思いつつも、そんな言い訳をしたくなる背徳感ある食べ物だと思うんですよね。

おぉ、その罪な台湾まぜそばが目の前に。
「お待たせしました。よ〜く混ぜてお召し上がりくださいね。」

「はい」と、まずは気合を入れて混ぜ混ぜ…
あれ、さっきまで溢れんばかりに乗っていた具はどこに行ってしまったんだ。

どうやらただ単に裏表がひっくり返って麺が露出しただけで、実はよく混ざっていないのか。
面倒なので、まぁこれでもいいかなと、頂きます。


麺を一口ズズッと。
お、太麺はコシがあっていい食感、魚粉の旨味が口いっぱいに広がります。

二口目で、ん、ちょっと味が濃いかな。
混ざりが十分ではないのか、濃いところを食べると塩っぱい感じなんですよね。

チャーシューは柔らかなハムのような食感、これが箸休めにちょうどいい。

食べ進めながら、裏と表を返しながら。
混ざり具合が良くなるにつれ、美味しさが増してくるんです。

最初から、時間をかけて徹底的に混ぜた方がいいんだな。
店員さんのいうことを良く聞けばよかった。

そう思いながら、美味しくなった麺を食べ進めてと。
残った汁には追い飯がいいんでしょうけど、いつものごとくそこまでお腹は空いておらず。

美味しく食べ切ったところで、ご馳走さまでした。




市川ラーメン工房 こころこ
080-5746-8247
千葉県市川市市川南1-1-1 ザタワーズイースト 102
営業時間
 ランチ:11:30~15:00
 ディナー:17:30~23:00
定休日 水

2021年7月24日土曜日

【時事】いよいよオリンピック、ブルーインパルスが五輪を描く

時季の記事優先、昨日のオリンピック開会式前のブルーインパルスについて。

今回のフライトは12:20~13:00。
そんな情報をtwitterで確認、家を出たのは9:30、目指すは四ツ谷の上智大学横の土手です。


人が多いと閉鎖になるかなとも想像してたんですけど、到着した10:20はパラパラといる程度で至って平和な様子。
端から端まで歩いたところ、デカい松の木々が視界を遮り国立競技場を見通せるエリアはごく一部のみ。

よし、この辺りに陣取るかな。
木陰で見通しのまぁまぁなところに荷物を置くと、近くに座っていたマニアらしきお二人に声をかけられて。

「あの三脚は自分のですけど、飛び始めたらあそこしか使わないので、隣に陣取ってもらっていいですよ。」
「え、いいんですか。ありがとうございます!」

そこは特等席、素晴らしい場所を分けて頂いた親切なお二人に心から感謝です。

さて、そこから待つこと2時間、お二人から今日の撮影コンディションについて教えてもらったり、自衛隊イベント好きの友人も合流してまた近況についてお喋りしたり。
コロナ禍前は、これが当たり前だったんだよなぁ、懐かしく嬉しいもんだな。


さて、そろそろカメラを用意しようか…
むむ! まさか…

バッテリーを忘れた。

そうだ、残り少ないなと昨日充電したんだった。
明日入れ忘れたりしてと、冗談半分で言っていた自分を思い出した…

仕方ない、今日はミラーレスのみで撮るっきゃないな。


周囲の方が航空無線を聞いていて、離陸したタイミングを教えて頂いたりと。
マニア同士は心通じ合うものがあり、心地よく過ごせるものです。

「あ、来た!」の声に空を見上げると…

あ、ホントだ。
都庁方面から進入してくると想定していたので、ちょっと予想外の方角、スモークおわかり頂けますよね。

望遠レンズを持っていないと、これほどまでに写らないものなのか。
この写真、平和に運行する丸ノ内線を撮った一枚のようですけど、実はブルーインパルスの編隊が写っているので探してみてください。


「ほらほら、ニュースでもリアル映像流しているよ。」と友人。
「これはまだ江戸川だか利根川だかだね。」

なんて会話をしていたら、上空でズギューーーンという音、慌ててスマホで撮った一枚。
リアルといいながらも誤差はあるもの、そんなことがわかった瞬間でした。

五輪を描くところは動画で。

全ての輪が見えるベストポジジョンにいながらも、雲が多くて今一つ輪が見えなかったのは残念。
でも、周囲の人が嬉しそうに燥いでいる様子もよくおわかりいただけるかと思います。


いやぁ、オリンピックいよいよ始まるんですね。

暫しの間、コロナ禍はさておきスポーツを楽しもう。
そんな気分になる貴重な時間でした。

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【今日のワンポイント】
・今回のブルーインパルスは、高度1,000m前後を飛んでいたんだとか。基地祭ではもっと低空を飛ぶので音が聞こえるんですけど、さすがに1,000mじゃほぼ聞こえずでしたね。