モーションウィジット

2021年7月19日月曜日

【グルメ】麺が冷え冷え、納涼感たっぷりの冷やし担々麺

「孤独のグルメ」の世界観、現代日本の都会に生きる人に共感を得ますよね。

今日はそんなグルメの記事、下総中山の『鶏そば 朱雀』でのランチ。
このお店は何を食べても美味しい地元の人気店、夏メニューの冷やし担々麺も素晴らしい味でしたよ。


在宅勤務後、お昼に移動して出社というとある日。
家を出た時間が遅めだったので地元ランチ、どこに行こうかと迷った時は、まずあの地元の名店を覗いてみようかなと。

『鶏そば 朱雀』、在宅勤務前から過去何回もリピしているお店。
行列ができるのも珍しくないんですけど、この日は少し時間が早めだからなのか、サクッと入れるラッキーな状況。

何を食べても美味しいんですけど、昨年も食べて極めていい味だった「冷やし担々麺」。
たっぷり味わいたいので、今日は大盛りにしておこう。

5分ちょっとで運ばれてきた「冷やし担々麺」大盛り、素晴らしいビジュアルに気分が盛り上がります。
「よく混ぜてお召し上がりください」というのは昨年と一緒、あの時の美味しさが脳に蘇ってくるんですよね。

それでは早速、頂きます。

言われた通りに混ぜ混ぜ、そして麺が重くて上手く混ざらないのも記憶通り。

おそらく去年もそうであっただろう、我慢できないので少し食べちゃえ。
食べれば多少は軽くなるでしょうからね。

端っこの方をズズッと一口、おぉ麺が冷てぇ。

こんなにも冷えっ冷えの麺、他で食べたことあるのは焼肉店の冷麺くらいじゃないだろうか。
あれは氷を浮かべているので冷たいんでしょうけど、これはなぜここまで冷たいんだろう。

調理するのも手が冷たくて大変でしょう、体温が一気に下がる感覚の後、微かな舌先の痺れに気付きます。
あ、この痺れはスープだな。


掬って口に運ぶと、ビリッとした辛さと痺れが心地よい。
券売機を改めて見直すと、花椒に青山椒に自家製ラー油による彩りなのか。

このスープ、しっかり絡めるのが作法だなと再び混ぜ混ぜ。
コシの強い麺を啜った後の辛痺れ、余韻が素晴らしいのは研究心と調理の腕のよさの顕れなんでしょうねぇ。

そうだ、まだ挽肉に巡り会っていなかった。
探して口に運ぶと、強い旨味にナッツ系の軽やかな食感に舌鼓。

この一杯にどれだけの工夫がなされているのか。
麺はもちろん、挽肉までもレンゲで掬って食べ尽くし、あぁなんて美味しいんだろ。

ご馳走さまでした。


よし、それじゃ会社に行こうと駅のホームにいると、スマホのバイブレーション。

画面を見ると、TwitterへのRettyリンク『鶏そば朱雀』の投稿に「いいね」…
あれっ、そして『鶏そば朱雀』さんからメッセージも。

いつもありがとうございます😃
またお待ちしております🙇


えっ、私のことを認識しているの?!

冷静に考えてみると、そんなことあるはずがないんです。

年に2〜3回しか来ない客を知っている訳がない。
そもそも、Rettyリンクの投稿は前回訪問時の暫く前のもの、今日のことは当然何も書いていない。

単なる偶然だとは知りつつも、何だが一流の接客サービスを受けたような心地よさに送られて、今日も仕事頑張るぞと気合が入ります。
よし、また食べに行って、元気を頂くことにしよう。

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鶏そば 朱雀
047-302-7240
千葉県船橋市本中山3-14-21
営業時間 11:00~20:00(日・祝)、11:00~15:00・18:00~23:00(火~土)
定休日 月

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