ボートのある週末: 【グルメ】ボリュームたっぷり人気の町中華、〆のアイスコーヒーまで美味

2021年7月22日木曜日

【グルメ】ボリュームたっぷり人気の町中華、〆のアイスコーヒーまで美味

「孤独のグルメ」の世界観、現代日本の都会に生きる人に共感を得ますよね。

今日はそんなグルメの記事、本八幡の『旺華楼』でのランチ。
かつて入った時に安くてボリュームがあるお店と記憶、10kmほど歩いた後だったのでエネルギー補給にと期待した通りでしたよ。

近所をウォーキング、帰宅がランチに遅れたので、よし、それじゃ外食にするかな。

軽く蕎麦でもと思ったんですけど、歩いた後で少々お腹が空いていたので、しっかりと食べられる『旺華楼』をチョイス。

店の外にあったメニューの「マーラー青椒肉絲麺セット」のマーラーに惹かれたんです。

店内は大きく2つに仕切られていて、奥は喫煙席。
この喫煙席は人気のようで、お客さんの入りは6割ぐらいあったかな。

喫煙者の私でも、食事中は煙くない方がいいので禁煙席に陣取ります。

お、来たぞ。

5分ちょっと、「マーラー青椒肉絲麺セット」の到着。
写真が古くて色が変わっており、セットでつくのはライスかと思ってたら炒飯だったのか。

いずれにしても美味しそう、さて、頂きます。

まずはのびないうちにと、麺から片付けていきましょう。

スープを一口… うん、確かに麻辣。
派手派手しく麻辣ではなく、ほんのりと香って料理のバランスを崩さない程度です。

筍と肉を一口、おぉ、スープでほのかに加わった味付けもあってなかなか美味いじゃないですか。
食感シャキシャキ、野菜もいい仕上がりになっています。

さて、麺はと。

中細ちぢれ麺、小麦の味がしっかりとあります。
もしかして、このお店で打っているんじゃないかな。

やはりスープが程よく絡まり、この麺美味しく食べ進むことができるんですよね。

さて、そろそろ炒飯いってみるかな。
一口食べると… あれ、味が薄いな。

ここまで味が薄い炒飯って初めてだけど… そうか。
麻辣なスープに舌がすっかり慣れていて、味がなく感じてしまうのか。

スープを口に含んで炒飯を食べると、やっぱり、ちょうどいい味付け。
単独で食べても、薄めの味付けで美味いだろうなぁ。

この盛り方、見た目よりも量があって最後はお腹パンパン。
少量の杏仁豆腐を食べた後、さてご馳走さまでした、さて帰ろうかとすると…

「ジャスミン茶とアイスコーヒー、どっちにします？」と。

あれ、定食にはサービスでドリンクがついてくるんだ。
「じゃ、アイスコーヒお願いします。」

きっとスーパーでパック売りしているアイスコーヒーだろう、そう思っていたら左にあらず。
しっかりと苦味があるいい味のコーヒーで、苦味が甘味に変わっていくのが美味い。

店で挿れているのか、パック売りでも味がいろいろあるのか。
いや、これも麻辣に慣れた舌だからなのかな。

いずれにせよ、最後まで満足できた食事でした。