モーションウィジット

2021年7月7日水曜日

【料理】イワシの美味しい季節、梅しそ入りのなめろうに

とある日曜日。

今日はランチ、夕食を全て自分が作ろうと思ったのは、外出自粛が続いているから。
いやそれだけじゃなく、近所にあるプロ専用スーパーの『メトロ』に日曜日も入れる日だったからかな。

『メトロ』は朝6:00から営業しているので、当日思いついても、午前を仕込みの時間に充てられるんですよね。

店舗に着くと、魚コーナーで脂がのったイワシを発見。
これをランチにして、夕食は… スペアリブにするかな。

他、諸々の食材にワインも3本購入すると、エコバッグはパンパンに。
美味しそうだからと、あまり欲張り過ぎてはいけないようです。


さて、まずはランチ作り、イワシは梅しそなめろうにするか。

今更書くまでもないでしょうけど、なめろうは具材を混ぜながら包丁で叩くだけなので簡単。
今回は、味噌少量、紀州の梅干し、しその葉のみというシンプルな味にしてみました。

ポイントは、味を濃くし過ぎないことですかね。
味噌や梅干しは、少ないぐらいの量でスタート、足りなきゃ加えるぐらいのつもりが良いと思います。

そのまま食べても、脂ののったイワシにさっぱりと梅としその爽やかな風味、コクのある味噌が全体を締めてくれているという構成で美味。


今回は冒険、主食の素麺にカルディで売っていた「瀬戸内レモンオリーブオイルつゆ」を軽く振って、イワシのなめろうと共に。
この麺つゆは美味しいと話題になっている一品、レモンのさっぱりが素麺にもイワシにも加わり、涼やかな味に仕上がっています。

もちろん、このなめろうはご飯にも合うのは間違いないでしょうけど、たまにはこういう変わった風味も面白い。
この季節のイワシ、美味いですねぇ。

素麺は、揖保乃糸の1/3の値段で売っていたもので、まぁ及第点かなと。
揖保乃糸の方が細くて喉越しがいいのは間違いないですけど、並んで置いてあって3倍もするのを見てしまうと、どっちを買うか考えてしまいますよね。


副菜は、ほうれん草ときのこの和え物。

レンチン技を覚えてから並行調理ができるので便利、時々活用しています。
緑黄色野菜と食物繊維の摂取、栄養バランスがよくなる貴重な一品でした。


作るのに30分ほどかかっても、食べると10分ちょっと。
でもまぁ、その勢いで食べてもらえるというのは嬉しいのかなと。




【今日のワンポイント】
・6月~7月の梅雨入りの時期にとれるマイワシは入梅いわしと言われて、1年で最も脂が乗っていて美味しいとされるもの。交流のあるブロガーさんの記事をみて、これを作ってみました。

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