ボートのある週末: 【グルメ】骨まで食べられる鯖の煮付けに舌鼓

2021年7月6日火曜日

【グルメ】骨まで食べられる鯖の煮付けに舌鼓

出勤した日には、久々の神田ランチ。
クラスター警戒でひとり飯推奨、人の意見を気にせず好きなところに行けるので、これもまぁ悪くはないか。

コロナ前にはたまに行っていた『魚串さくらさく神田西口店』、ここのさば黒煮定食が美味いんですよ。
値段は750円… あれ、820円に値上がりか、まぁこのご時世、仕方ないですね。

先客はお一人のみ、サクッと席に案内されると、ササッとサラダと高菜が運ばれてきます。
あぁ、以前もそうだったなあ、懐かしい。

よし、それでは早速、頂きます。
うん、普通に美味しいレタスと水菜、ドレッシングがよく絡まっています。

と、あっという間にさば黒煮定とご飯、いずれも盛るだけなのでさすがに早い。
あれ、以前は明太子なんて乗ってなかった気がするけど、覚えていないだけ？

まずはさばから、箸の先でつまむと、おぉ、相変わらずの煮込み具合。
身はツナぐらいの固さ、それでも骨はホロホロで食べられるはず…

おぉやっぱり、どう調理すればこの柔らかさになるんだろう。
３日以上煮込んでいると書いてあるけど、ふつうは煮崩れてボロボロになりますよね。

一口食べると、あれ。

以前はもう少し味が濃かったように記憶しているんです。
ほんのり辛さもあり、梅の酸味もあったような。

対してこれは薄味で、さっぱりした仕上がりに変えたのか、でもこれも美味ではあります。
テーブルには味変用の辛子も置いてあるので、志向を変えたのかもしれないなと。

骨を気にせず、3切れのさば小型1本丸々食べ切り。
明太子と高菜もご飯によく合っていて、満足度の高いランチ、ご馳走さまでした。