モーションウィジット

2020年4月30日木曜日

【グルメ】お手頃でロースが美味、法華経寺参道の焼肉屋さん

肉を食べて元気をつけて、コロナウィルスなんて吹っ飛ばそう。
ということで、とある休日に地元の焼肉店に行くことに。

選んだお店は『牛徳』。
以前から存在は知っていたものの、最近は焼肉なんて滅多に食べなくなったので、お店に入るのは今回が初めてです。

DSC_0109.JPG
焼肉といえばまずはキムチから、そしてチャンジャも食べておこう。
辛さで免疫力アップ…するのかどうかは定かではないものの、まずは気分を盛り上げるのがが重要ですね。

飲み物はハイボール、よし、それでは乾杯!

グビッと飲む一口目、普通の角ハイボールは美味いなぁ。
キムチもチャンジャも普通に美味しく、特にチャンジャのコリッコリ感は素晴らしいツマミ。

DSC_0110.JPG
そして肉はタン、ハラミにカルビ。
ハラミには頭に「US」とついていたので米国産、その他は和牛のようです。

見た目は皆美味しそうだけど、一切れ一切れが少々小さめか。
まぁそれほどは食べられない我々には、むしろこの程度の小ぶりな肉の方が良いんでしょう。

DSC_0113.JPG
まずはタンから。
このお店のコンロは火が強めのガス式なので、すぐに肉が焼けてくれます。

よし、それではと、レモンをかけてパクっと一口で。
うん、美味い。

特別な味ではないものの、焼き加減が丁度よく歯応えよし。

DSC_0112.JPG

と、ここで桜ユッケの登場。
最近は生肉といえば馬肉、でもこれがまたいい味なんですよね。

牛肉を焼いている最中にも関わらず、桜ユッケはあっという間に完食。


勢いづいてきたのか、USハラミもカルビも焼けた端からなくなっていきます。
小ぶりで食べ易く、タレがいい塩梅なんだな。


ちょっと不満だったのは、4人で食べているのに一皿は7切れという点。
2巡目の時に誰かが食べられないんですよ。

ここで奪い合うか、譲り合うかは子供と大人の違い。
我々は当然、譲り合いの方…だったと思います。

DSC_0114.JPG
そしてホルモン盛り合わせ。

接客が丁寧な店員のお姉さん、それぞれが何かを説明してくれましたけど、誰もしっかり記憶しておらず。
何だかよくわからずに食べましたけど、それぞれ歯触りや風味に個性があっていい味でした。

DSC_0117.JPG
そうだ、野菜を全く食べていないぞということで、サンチュを追加。
肉が小ぶりにも関わらずサンチュは大きめ、ちょっとバランスが良くないですけど、この方が野菜を食べた感はありますね。


そして肉のラストはロース、これがまた美味かったんですよ。

しっかり焼いても、肉はしっとりホロっと柔らかいんです。
こんなに柔らかいロースは初めて、知ってりゃ最初からこればっかりを食べただろうという素晴らしさでした。

DSC_0119.JPG
さぁて、お腹はいっぱいなので冷麺で締めるかな。

ズズッっと啜ると、この冷麺がまた素晴らしい歯応え。
麺はパリっと弾けるようで、胡瓜の食感とよく合っています。

汁も濃過ぎも薄過ぎもせず絶妙。
今まで食べた冷麺のなかでも、トップクラスの美味でした。


最後の2品が素晴らしく、いい印象が残る食べ方だったな。
美味しかった、ご馳走さまでした。


牛徳
047-335-0003(予約可)
船橋市本中山2-18-1 二葉屋ビル 2F
営業時間 11:30~15:30、17:00~23:30
年中無休

2020年4月29日水曜日

【ボート】シーズン前の点検、船底に溜まる水の原因究明に

シーズンに向けてのボート点検、今回は昨年来の問題の原因究明もしなければ。

DSC_0092.JPG
まずは外観から、強風で何かが飛んできて当たったりして、船底が破れていないか。
うん、特に問題はなし。

DSC_0090.JPG

そして最も危ないのはバッテリー上がり、一冬エンジンをかけずに置いてありますからね。
バッテリー本体のインジケーターは緑、コンソールに電源を入れても13.5Vまで電圧は上がります。

よし、それじゃ水道水を冷却用海水に取り込むための水洗キットを装着してと。
これでイグニッションをオン。

キュンキュンキュン、ドドン…カラカラカラ…
おぉ、一発でスムーズにかかってくれましたよ。

これで一つ目の関門はクリアです。

DSC_0096.JPG

そして暫くエンジンを回しっぱなしにしていると、おぉ、きたきた。
船底に水が溜まるのは、何処かから水が漏れているんです。

昨年、釣りから帰った時に漏水に気付いたんですけど、その後は猛暑や出張続きでマリーナに行けず。
いつの間にか冬になってしまい、寒いやら忙しいやらでいろいろ言い訳をつけている間に今日になったという次第。

この漏水の原因を探らねば、という訳です。

DSC_0094.JPG

怪しいのは海水ポンプ周りだけど…水滴はついてないな。
あ、もしかしてクーラントが漏れているとか…いや、しっかり量は入っているし。

海水って、このエンジン内をどう流れているんだっけと考えながら、排水口から辿ろうとすると…


<
DSC_0097.JPG

あ、いきなり見つけた、ここだ!
排気エルボーの末端、排気管とのジョイント用ゴムとの接合部から水が漏れています。

見えない部分なので、これをスマホで撮影。
映像で解析しようと、家に持ち帰ったのが修理の初日。

DSC_0098.JPG
なるほど、ゴムがズレているのかな。
それにしても排気エルボーの錆が激しいのは、消耗品だから仕方ないか。

排気エルボーでは、冷却用で取り込んだ海水と排気ガスを混合、船外に放出する仕組みになっています。
なので、単に海水が流れるだけの部品より圧力がかかって傷みやすいんですよね。


ん? 剣山のように鋭くなっているのはなぜ?

想像するに、最初は微妙な量の排気と海水が漏れ出して、排気エルボーを酸化させながら噴いていた。
それが積み重なって剣山に、隙間も大きくなってここから海水が漏れている、ということじゃないかな。

これを確かめに…
いや、そろそろ記事が長くなってきたので、続きはまた別の記事に分けましょう。

2020年4月28日火曜日

【ふるさと納税】ハム・ソーセージ9品、八王子からの嬉しい返礼品

八王子市からのふるさと納税返礼品、今回はハム・ソーセージの詰め合わせ。

DSCPDC_0001_BURST20200314124654337_COVER.JPG
「ブラウエンベルグ」、ドイツ伝統製法で国際コンクール受賞商品も作るお店のものです。

加工食品なのに、事前に配達希望日を知らせてほしいというメールが来たのは、保存料を使わないからだとのこと。
こだわりの味、楽しみにしていたんですよね。

DSC_0069.JPG
パッケージから出してみると、1,2,3,4 …9種類も入っているのか。

賞味期限は、短いもので6日、長いものでも1ヵ月。
個別に把握したうえで、切らさないよう管理しなければだな。

DSC_0084.JPG
まずは期限6~7日の2品、ボンレスとシャンピニオンケーゼ。


ボンレスは塩味控えめ、しっとりとして柔らかく、サンドイッチには好適な一品です。

ところで、ボンレスのボン、何だか知ってました?
ボーン(骨)のことだそうで、逆に骨の付いているハムなんてほぼ見ないですね。


シャンピニオンケーゼはソーセージですけど、薄切り台形という珍しい形。

マッシュルーム、パプリカ、ピスタチオが入っていて、立食パーティーのオードブルにでも出てきそうです。
具材もアクセントになって、これはさすが専門店という美味しさですね。

DSC_0085.JPG
スモークチーズは保存がきくんですけど、サンドイッチで食べたいなと。
燻製の香りが強く、濃厚で奥深さがある味わいでした。

スモークサーモン、これがしっとり柔らか、脂が程よくのっていて最高に美味。
漬け込む香辛料、そして燻し方がいいんでしょうね。

DSC_0087.JPG
右端の太いのがヴァイスブルスト。
バイエルンの代表的なソーセージで、香辛料をきかせた柔らかさが特徴です。

一口食べてみると、ん、この食感は…
そうだ、魚肉ソーセージだ。

スーパーで4本セットとかの魚肉ソーセージ、好物なので時々買っているんですけど、あの食感。
味は違うし、高級な香りがすることは間違いないんですけど、そう思ってしまったら魚肉ソーセージが頭から離れずでした。

あ、その横にある細いソーセージは、普通にスーパーで買ってきたものです。

DSC_0125.JPG
コンビーフはポテトと和えて。
ホロっとした食感が素晴らしく、肉の香りも上品だな。

DSC_0194.JPG
サラミはバンズに挟んで食べましたけど、しっかりと香りが強く存在感があるんです。
さすが、こだわり専門ショップの一品は違うな。


このお店、取り寄せてでも買いたい。
そう思わせる商品をふるさと納税に使うとは、八王子市もなかなかやり手ですねぇ。


ブラウエンベルグ
042-626-1972
八王子市平岡町28-12
営業時間 10:00~18:30
定休日 月・第1火

2020年4月27日月曜日

【グルメ】神田橋近くの『桃山』、コシのしっかりした山形そば

会社近くでのランチ、時間がズレてしまったので、1人で『桃山』に行くことに。
このお店の蕎麦は好み、これまでも何回も行っていて、人にも薦めているのでご紹介しておこうかなと。


店内に入ると、まずは券売機での選択。
この券売機、タッチパネルだし1万円札も使える高級なものですけど、他ではなかなか見ないので初めてだと操作に手間取るんです。

蕎麦を選んでお金を入れて、「次へ」にタッチした後に、「発券」にもタッチするのがポイント。
最後の「発券」を押さず、券が出てこず戸惑う方を見ること何度か、なんですよね。


そしてユニークなのが、蕎麦だけでなく中華麺もチョイス可能なところ。
スープや具は同じ、麺だけが入れ替わるんですけど、中華麺も意外に美味しいので、試してみる価値十分にありです。


ピリ辛の鶏かけ/つけそば、肉たっぷりの牛かけ/つけそば、辛旨いカレーかけ/つけそば。
どれを食べても美味しいんですよ。

今回は時間がなかったので、食べるのに時間がかからない冷たいものに。
冷たい肉そばにするか、せいろにするか… 軽く迷った挙句、「特盛せいろそば」600円をチョイス。

DSC_0103.JPG
席につくと、まずはお通しで揚げ蕎麦が出てきます。
あれ、今回はいつもより少なめかな。

これをポリポリとつまみながらの待ち時間。
上に書いた「冷たい肉そば」で、ピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんけど、ここは山形そばのお店なんです。

本店は山形県東根市、支店が熱海と大手町に。
以前は六本木にもあったのが、ビルの建て替えで惜しまれながらも閉店しているようです。

DSC_0104.JPG
運ばれてきた特盛せいろそば、黒色なのは蕎麦殻も含んでいるため。
山形そばのもう一つの特徴、太麺も見てわかるレベルですね。

よし、それでは早速、頂きます。

DSC_0105.JPG
まず、山葵を汁に溶いてと。
麺を一摘み、汁にしっかり浸けてからズズッと。

うん、出汁がきいているな。
このお店のは鰹節と昆布の出汁が強く、味が良いんです。

そして蕎麦はコシがあって固め。
なので何回も噛む必要があるんですけど、噛むほどに蕎麦の風味がでてきて美味。


ズズッ、ズズッっと何回か、汁が減ってくると…
山葵が辛い。

そうか思い出した、山葵は多めなので、全部入れてはいけなかったんだ。
時すでに遅し、喉が耐えられることを祈るのみでしたけど…軽く咽せること2回ほどで済んだのは、まだ良かったかな。


山形には行ったことはない… いや、あるな。
そういえば、運転免許の合宿は山形の白鷹というところだった。

30余年前、一面真っ白な雪景色のなかでの実技教習。
寒かったことと、宿泊した民宿の小学生のお嬢ちゃんとトランプしたことぐらいしか覚えていないですけど、あのお嬢ちゃん、元気にやっているかな。


フルーツの東根、酒田や鶴岡にもいつか行ってみたいなと思いつつ、今日の蕎麦も美味しかった。
ご馳走さまでした。


桃山 大手町店
03-5244-5485
千代田区内神田1-4-2 ポイントビル 1F
営業時間 11:00~16:00、17:00~22:00
定休日 土・日・祝

2020年4月26日日曜日

【グルメ】美しい庭を眺めながら、今半の牛ひつまぶしを

実家近くの池上本門寺に今半ができたとのこと。
天気もよい日、庭の眺めもよいとのことで、行ってみようということに。

DSC_0073.JPG
『ガーデンレストラン 日本橋 今半』か。
ガーデンというのは松濤園、年に4日しか一般開放しない庭園で、幕末に新政府軍本陣が本門寺に置かれた際、西郷隆盛と勝海舟がこの庭園の茶室で会談を行ったとのこと。

DSC_0074.JPG
席に通されると、窓の外には緑の庭園が広がってます。
席もゆったりと広いし、これは贅沢な空間だな。

DSC_0075.JPG
今回オーダーしたのは、牛ひつまぶしメインの牛松濤膳。

牛のひつまぶしは初めて、どんな味なんだろう。
よし、それでは頂きます。

DSC_0077.JPG
まずは湯葉とナスの冷製、この組み合わせは初めて食べるような。
品のいい出汁に、それぞれの素材がほんのり、これはさすがプロの料理という味わい。

DSC_0078.JPG
ひつまぶしは、1杯目はそのままで。

時雨煮のように甘めの牛肉は、食感は柔らかくてほどよくご飯によく合うんですよ。
この食べ方だけで、全て食べ切ってしまってもいいほどの美味しさ。

DSC_0079.JPG
2杯目は、とろろをかけて。

クリーミーで粘り気のあるとろろ、泡の立ち方が特徴的ですね。
牛肉の風味をしっかり活かし、滑らかさで食感をよくしようという意図なのか、なるほど。

DSC_0080.JPG
そして3杯目は薬味と出汁を入れて。

言うまでもなく、これは最高の美味しさ。
霰の香ばしさ、海苔と三つ葉の風味も加わり、出汁には牛肉の甘味も溶け出して。

鰻のひつまぶし同様に甘め、牛もこういう食べ方をすると美味いんですね。

DSC_0081.JPG
デザートは、柚子のシャーベットと…マンゴー?いや柿?

マンゴーにしては甘味がなく、柿にしては香りが異なるような。
食べた5人は誰も断言できず、最後は皆黙ってしまった。

お互いに傷つけあわないため、議論はすらせずに結論は曖昧に。
日本人の美徳、かな。

DSC_0083.JPG
帰りがけには池上会館に寄って、五重塔を眺めてと。

さすが今半の味は間違いなし、庭園の風景も素晴らしい。
値段はちょっと高めですけど、それだけの価値があるお店、ご馳走さまでした。


ガーデンレストラン 人形町 今半 池上本門寺店
03-6410-3681(予約可)
大田区池上1-2-1 朗峰会館 1F
営業時間 11:00~16:00
定休日 水

2020年4月25日土曜日

【グルメ】松山のお土産「志ぐれ」と「ゆずっ子」を食べ比べ

今回のお土産は、2日目の宿『民宿 かぶらぎ』で女将さんに勧められたものに。
お茶の先生だとのことなので、和菓子には確かな舌を持っていらっしゃるんだろうなと。

DSC_0059.JPG
「ゆずっ子」と「志ぐれ」、愛媛県の名産品。
どちらも松山空港で買ったものですけど、一六タルトなどメジャーなお菓子が並ぶなか、隅の方に置かれていたので探すのに一苦労でした。

空港にも置いてある程度にメジャーながらも、ひっそりと置かれている。
通っぽくていいじゃないですか。

DSC_0061.JPG
まずは「ゆずっ子」、琴松堂という3代続く老舗で初代が考案して以来売られている人気の一品。

実はこのお菓子、松山市内の高島屋でも値札だけ見かけて、お店の方に尋ねたら品切れとのこと。
地元でも人気のお菓子だと知って、まさか空港で見つかるとは思っていなかったので喜び勇んで買ったんです。

DSC_0062.JPG
21個入りと、十分な数が入っているのもよし。
早速、一つ食べてみましょう。

ん、甘い… 柚子の香りが濃いなぁ。
後口の濃厚さと柚子マーマレードの爽やかな風味の組み合わせが印象的、小粒な甘さを引き締めてくれます。

和菓子というよりも、甘味の強い柑橘をたべている印象。
確かにこりゃ美味しいぞ。

DSC_0064.JPG
続いては「志ぐれ」、実は同じ名前で複数のお店が出しているようで、これは松山ではなく大洲市の冨永松栄堂のものです。

一口含んだ時の感触、モチっとした中から餡子の甘味。
この食感はどこかで食べたことあるような…そうだ、名古屋のういろうだ。

餡子の甘味は控え気味なのかと思いきや、噛むと徐々に強くなっていくんです。
なるほど、これもお茶請けにいいな。


「ゆずっ子」は爽やかな甘味を少量食べたい暑い季節に、「志ぐれ」はじっくりと甘味を感じたい寒い季節に。
そんな食べ分けをすると良さそうです。


さて、今回のしまなみ海道旅行の記事はこれでおしまい。
今回の書いた記事を改めて数えると、33にもなるのは2泊3日旅行では新記録です。

LCCに自転車、城も4つといろいろ詰め込んで疲れましたけど、それだけ思い出も数多。
いい旅だったな。

長い連載へのお付き合い、ありがとうございました。


【今日のワンポイント】
・もう一つ、勧められたお土産は「たぬきまんじゅう」、愛媛県西条市の銘菓です。これは高島屋にあったものの空港には置いておらず、まとめて買おうなんて思わず、見かけた時に買っておけばよかったなと。

2020年4月24日金曜日

【グルメ】成田空港の飲食店、閉店時間が早いんですね

成田空港に到着、今回の旅も楽しかったなと充実感たっぷり。
でも胃袋の充実感はなくなっていて、さてさて、空港で何か食べていこう。

第2ターミナルでお店を探すと、ゲゲっ、ラストオーダーは20:30。
あと5分はあるのに、片付け始めているお店もあるじゃないか。

DSC_0058.JPG
これは迷っている暇はないなと、呼び込みをしてくれた『そじ坊』に。
このお店は錦糸町にもあって、通勤時に毎日前を通っているという親しみもある杵屋系のチェーン店。

DSC_0050.JPG
メニューを選ぶ前に、まずは揚げ蕎麦と蕎麦茶。
香ばしい香りを楽しみながら、オーダーしたのは「ねぎみぞれそば」950円。

DSC_0051.JPG
お店はガラッガラ、先客も帰ってしまい店内には我々のみです。
成田空港って、意外に早くフライトが終わるようで、お店もそれに合わせて閉まってしまうんですね。

DSC_0052.JPG
きたー、ハイボール。

松山空港でビールを2杯呑んだので、さすがに別のものを飲みたいなと。
アルコール度数低めなら、やっぱこいつですね。

DSC_0053.JPG
そしてねぎみぞれそば。
名前のまんま、ネギをのせた蕎麦、大根おろしがど真ん中にドカンと塊で乗っていますね。

よし、それではそれでは、頂きます。

DSC_0055.JPG
どうやって食べるものなのか、とりあえず大根おろしを表面に満遍なく散らしてと。

汁をズッと吸うと、うん、これは出汁がきいていい味。
ネギと大根、出汁とのコンビネーションは食欲をそそりますね。

DSC_0056.JPG
続けて蕎麦をズッ、ズズッ。


蕎麦の風味は感じないけど、ねぎと大根は美味いなぁ。

もう一口、蕎麦を食べてもやっぱり同じ。
蕎麦の食感はいいんですけど、味は汁の方が一段上なんだよな。

なんて思いながら、普通には美味しいので最後まで食べ尽くし。
ご馳走さまでした。


うーん、旅行で美味しいものを食べすぎたのかな。
また別の機会に、系列店の蕎麦を試してみよう。


そじ坊 成田空港第2ターミナル店
0476-34-6385
成田市古込1 成田国際空港 第2ターミナルビル 4F
営業時間 7:00~21:00
年中無休


【緊急事態宣言で不要不急の外出を控えるようにという要請が出ていますが、この記事は宣言前の旅について書いたものです】

2020年4月23日木曜日

【観光】ジェットスター松山便、エアバスA320は超快適

さて、そろそろ荷物検査場を通過してと。


そうそう、リュックは今治駅のコンビニで宅急便で送っておいたんです。

料金は1,500円ちょっと。
飛行機に乗せるのとどっちが高いのか調べてみたところ、手荷物の超過は15kgまで3,600円とのこと。

重さは計っていないものの、湿っぽい洋服は行きよりも重量が増していることは間違いなし。
それに比べりゃ割安でしょうね。

それよりも何よりも、松山城を身軽に回れたのが最大のメリットでしょう。

DSC_3364.JPG
帰路はジェットスター、日本の航空会社だというだけで安心感も。

滑走路を走る機に、あ、きっとあれだな。
シルバーベースにオレンジのカラーリング、精悍なイメージの色使いですね。

DSC_3366.JPG
荷物検査場を通過した後は、隅っこに航空会社の小さなお土産屋さんが2つあるのみ。

松山っぽいお弁当でも売っていたら、家に持ち帰って夕食にするのもいいかなと思って覗いたんですけどね。
それらしきものは一切ありませんでした。

DSC_3367.JPG
おぉ、あったぞ、充電ステーション。

今日も朝から外にいて、フライトは18:35。
危ないのはスマホとIQOSだけど… スマホはまだ27%あるので大丈夫、IQOSを充電して一安心です。

DSC_3368.JPG
さて、搭乗口を通過してと。
ジェットスターはQRコードのみで搭乗可、紙のようにどのポケットにしまったかわからなくなることもなく便利です。

そして松山は成田と違って空港が狭いので、バスに乗る必要もなく乗り込めるのもいいですね。

DSC_3370.JPG
機体はエアバスのA320、機体の幅が広いので座席にも若干余裕がある気がします。

LCCには飲み物サービスはないので、CAさんもゆったりと仕事をしていますね。
これも働き方改革の一つかな、なんて思いながら、少しうとうとしたらあっという間に着陸に。

着地の衝撃がほとんどなかったのは、操縦にコンピュータ制御が入る(フライバイワイヤ)のA320だからだったのか、それともパイロットの腕が良いのかな。

いずれにせよ、LCCは安いし不要なサービスもなし。
宅急便と組み合わせれば、楽に旅行できることもよくわかったなと。

今後も活用していこうと思えるいい旅になりました。


【今日のワンポイント】
・松山空港は全体的に綺麗でしたけど、25年前に行った時と建物そのものは同じようなんです。適切にリニューアルとメンテナンスをすれば、問題なく使えるということなんでしょうね。


【緊急事態宣言で不要不急の外出を控えるようにという要請が出ていますが、この記事は宣言前の旅について書いたものです】

2020年4月22日水曜日

【グルメ】いよかんビール飲んで、じゃこ天をつまみに

松山空港に到着、LCCでも運べる量・サイズの最小限のお土産を買ってと。
まだ時間はあるので、フライト前に何か食べておくことにするかな。

移動時間は18:35~20:05と夕食時なので、ちゃんと食べるのは成田空港にして、ここで軽く腹ごしらえをという意図です。

松山空港は飲食店も充実していて、真っ先に目に留まったのは寿司屋。
瀬戸内の魚介を使っているという超魅力的な釣り文句、お店に吸い込まれそうになったんですけど、ここは軽く済ませるということを忘れちゃいけない。

DSC_0047.JPG
改めて探すと、おぉ、「ほろ酔いセット」900円というのが手頃でいいじゃないか。

ん? 「いよかんビール」も魅力的。
でもほろ酔いセットにも、普通のビールがついているんだよな。

どうするか。

DSC_3359.JPG
結論は簡単で、普通のビールといよかんビールの両方を呑む、ですね。

店員のお姉さんには、「ほろ酔いセットにもビールはついていますけど…」と確認もされましたけど、「はい、両方飲みます!」とキッパリ言い切って買ってきました。
いやぁ、美味そうだな。まずはいよかんビールから乾杯!

グビッ、グビッ、グビッ、ブハー。
うん、ほのかな苦味と甘味は正に伊予柑、こりゃ超美味い。

1日動いた疲れがそう感じさせるのではなく、微かにきいた伊予柑の風味が絶妙、いい味なんですよ。
3口で飲み干して、普通のビールに移行。

DSC_3363.JPG
食べ物は枝豆にたこわさにじゃこ天。
じゃこ天はランチでも食べましたけど、愛媛名物なのでここで食べておかなければですね。

DSC_0048.JPG
味はどうかというと、普通に美味しいじゃこ天。
ランチで食べた方が、少し魚の風味が強かったかな。

DSC_0049.JPG
たこわさは、コリッとしたたこの食感が良く、山葵も程よくきいていてなかなかの味。
量が少し少ないなと感じたものの、多けりゃビールはもう1杯飲んでしまったでしょうね。

軽く食べたんだか、しっかり呑んだんだかよくわかりませんけど、様々なニーズに応えられるお店。
ご馳走さまでした。

DSC_0044.JPG
さて、フライトまでまだ時間はあるんだよな。

空港内を歩いていると、お、みかんジュースタワー。
蛇口からみかんジュースって、観光地のどこかには本当にあると聞いたような。

にしても、溢れたところはベトベトになりそうですね。

DSC_0046.JPG
ついでに、行きの春秋航空は係員さんの前で荷物重量を計測、帰りのLCC、ジェットスターにそんなチェックはなし。

日本の航空会社は寛容なのか、常識的なお客さんが多いのか。
これも国柄の違いなのかなと感じた一コマでした。

さて、適度に酔って機内ではよく眠れそうだな、というところで、続きはまた明日。


シェフズキッチン
089-973-5011
松山市南吉田町2731 松山空港ビル 2F
営業時間 7:00~20:00
無休


【緊急事態宣言で不要不急の外出を控えるようにという要請が出ていますが、この記事は宣言前の旅について書いたものです】