モーションウィジット

2020年4月3日金曜日

【観光】尾道から生口島まで、静かな海を船でのんびり

旅行2日目、今日からしまなみ海道の旅がスタート。

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6:30に宿を出発、まだ雨がぱらつくなか、尾道駅前桟橋を目指します。

この雨がなければ、前日のうちに向島に渡って宿泊、そして自転車での旅を開始というスケジュールだったんです。

雨が降るとわかって尾道に宿泊、船で生口島まで行ってから自転車を借りるという作戦に変更。
自転車を借りる9:00までに、雨が止んでくれるといいんだけどな。

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桟橋に到着、船はどれかなと歩いていると、若い方が「どうされましたか?」と。

「生口島まで船で行きたいんですけど…」
「あ、それならこっちです。」

声をかけてくれた方、その船の乗員だったんです。
「他にお客さんいないんですか?」と私。

「この時間はほとんどいないですね。貸切状態かも。」

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定刻の7:10より少し前、船は桟橋を離れます。

お客さんは、他に女性の方3名のみ。
料金の1,300円は船内で徴収、昔ながらのシステムでいいなぁ。

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生口島までは、わずか40分で着いてしまうんです。

自転車で行っていたとしたら、普通に走って2時間ちょっと。
船窓から見えている因島大橋を渡ったりと、いろいろ面白そうですけどね。


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湖のように静かな海面を進む船、眠くなってくるほどの心地よさ。

周囲に造船所が多いのは、海が荒れることが少ないからなんだな。
瀬戸内海は静かな海というイメージはありましたけど、まさかここまで波がないとは。

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瀬戸田には、7:50に到着。
さて、9:00までの間に朝ごはんを食べてこよう。

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瀬戸田港近くの『汐待亭』にモーニングカレーがある。
そんなネットの記事を見てきてみたところ、あれれ、「準備中」か。

それじゃ仕方ないなと、誰も歩いていない商店街をずんずんと進んでいきます。
8:00を過ぎてもほとんど人がいないのは、この近辺の方は総じて朝はゆっくりなんだろうか。

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耕三寺を通過、派手な門ですね。

実業家の金本耕三が1936年に創建した寺で、境内には日本各地の著名な歴史的建造物を模した建物が並んでいるらしい。
拝観料1,400円は日光東照宮とほぼ同じ、強気な設定ですよね。

今回は寄る気がなかったですけど、一度観てみるのも悪くなさそうだなぁ。

長くなってきたので、今日はここまでに。


【今日のワンポイント】
・瀬戸田には、平山郁夫美術館もあるんですよね。耕三寺とセットで、尾道から片道はバスで帰りは船で、なんていうプランも面白いかも。

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