モーションウィジット

2023年11月30日木曜日

【旅行】倉敷の美観地区、古の町並みは半端ない規模

【この記事のポイント】
・古民家が並ぶ倉敷の美観地区はせいぜい数ブロックだと思っていたところ、500m四方もある広大さ、観光に行くならしっかりと時間を確保する必要あり



倉敷に到着して、まずは宿に荷物を置きに行こうか。

初めての街なので、Googleマップでルートを確認してと。
よし、倉敷駅を背に出発。

ごく普通の地方都市駅前通りを10分弱歩いて、そろそろ美観地区と言われるところ…
おっ、古民家っぽい家が立ち並んでいるじゃないですか。

このエリアにお店が集中しているのかなと、記憶にとどめておくことにしてと。
どの程度の規模かを確認すべく、奥に進んでみましょう。

おぉ、凄ぇ。
思わず声が漏れるほど、古民家は延々と続いています。

せいぜい数ブロック程度と想像していた美観地区でしたけど、半端ない規模なのに驚き。
川越のよりも遥かに広くて車も通らない町並み、こんなに凄いところだったとはねぇ。

町角には人力車、何やら建物の解説をしているようです。
浅草よりも人も車も少ない町なので、引手の方にも負担は少ないでしょうね。

寺のある山は鶴形山。
えぇと、今日の宿のアイビースクエアは、この山の少し先まで行ってから右手(南)に入るんだったよな。

アイビースクエアに無事到着。
施設名の通りに蔦、赤レンガに絡まる様は明治風で美しいですね。

さて、宿泊の受付はどこにあるんだろう。

えぇと、この立派な中庭を突っ切ったところだ。
フロントで荷物を預かってもらってと、それじゃ再び倉敷の街に繰り出しましょう。

アイビースクエアは美観地区の端、車の往来が多い道路を進んでいくと、おぉ、犬が多数。
倉敷貯金箱博物館というらしいですけど、それよりも古民家に興味があるので素通り。

徒歩5分もかからず、再び古民家の町並みに到着。
さて、ランチのお店を探そうというところで、続きはまた明日とします。




【おまけのワンポイント】
・倉敷地美観地区の整備が本格化したのは2012年。官民あげての対応でここまでの町並みに発展させたというのは素晴らしい成果ですね。

2023年11月29日水曜日

【グルメ】岡山への旅、まずは新幹線でのお弁当から

【この記事のポイント】
・岡山までの新幹線で「深川めし」、生姜が香る甘辛のあさりは絶妙な味付け



有給休暇を2日貰っての旅行先は岡山。
長崎旅行で車での移動の楽さに味をしめた両親からのリクエスト、吉備津神社にお参りしたいとのことで、息子も同行して4人での旅となりました。

初日は倉敷を観てそのまま宿泊、2日目に岡山に移動して車を借りて周辺を巡り、最終日に岡山市内を観光というのが大まかな日程です。
少し長い連載になりますけど、どうかお付き合いいただければと思います。


今回の旅は新幹線で、大田区に住む両親が乗りやすいのは品川。
最近は東京駅の混雑もかなり激しいので、待ち合わせも品川の方が楽なんですよね。

新幹線は8:19発、朝早いとくれば朝食は新幹線でのお弁当だよな。
そうでなくとも美味な弁当、朝ごはんを我慢して移動してからであればなおさら。

新幹線に乗ってと、さぁて、食べるとしましょう。

ジャン、今回は深川めしにしてみました。

価格が950円と比較的安いのと、朝からしつこいものは食べたくないのと。
暫く食べていないような気がするのが最後の決め手になったという訳です。

開封してと、それでは頂きましょう。

おぉ、パッケージ写真と同様、アサリがびっちりと敷き詰められていますね。
まずはこれを一つ、うん、薄めの甘辛で噛むと貝の旨味が滲み出てくる期待通りの味です。

箸でご飯とともにガサッと掬って一口。
炊き込みご飯も薄味で、アサリの味を活かそうという意図なんでしょう。

ほのかな生姜の風味、ご飯の上にまぶされた海苔の香ばしさも加わって。
ん? 甘めの少し固い食感はゴボウ、これらの食材の絶妙なバランスがいい。

箸休めのたくあんを挟んで舌をリセットしつつ、旨い旨いと食べ進めて。
甘めの卵焼き、蒲鉾と蕗もいいアクセント、最後まで美味しく完食することができました。

ご馳走さまでした。

岡山までの新幹線は3時間20分、意外に早く着くなという印象。

途中、富士山が見えると何と雪を被っておらず。
先週山梨から見たのとは全く違い、山の南北でこんなにも様子が違うものなのかというのに驚いたり。

浜松を過ぎてからは、「信長の野望 出陣」で拠点を攻略しまくり。
かなり多忙な車中だったせいでもあるんでしょうね。

岡山駅に到着、さて、倉敷行きは2番線だな。
乗換もスムーズに行ったところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・富士山の雪、南面は陽が当たって溶けてしまったんですかね。2017年にも同様の現象があり、この時は山梨側に冷たい空気が流れ込み、静岡川に暖かい空気が残ったことによるんだとか。上空3,000mの別世界、何が起こっていたのかは興味深いものです。

2023年11月28日火曜日

【グルメ】人気店『エチオピア』のカレー、いきなり辛さ10倍に挑戦

【この記事のポイント】
・神保町の人気店『エチオピア』、並んででも食べたくなるカレーというのはこういうものなんだなと



とある休日、この日は登山靴を買いに神保町に行くことに。

一人で行く気になっていたところに、妻が「私も行きたい」と。
登山には全く興味がないだろうにと、真の理由を聞いたら神保町でランチをという目論見でした。

本命の用事、石井スポーツ登山本店では、店員さんの適切なアドバイスでさして迷うこともなく登山靴をゲット。

さて、ランチは何にしようかと相談すると、妻は「御茶ノ水駅から歩く間に見た、行列ができていたカレー屋さんに行ってみよう」と。
並ぶのがあまり好きではない私と知っての提案なので、よほど行ってみたいんでしょう。

店名は『エチオピア』、食べログで評価を調べてみると、え、3.79とは凄い。
開店前よりは人数は減ってもいるし、それじゃ並んでみようか。

お店は1Fと2Fがあって、1Fはカウンター席で2Fはテーブル席。
行列は1Fのみにできているけど、きっと回転が早いんでしょうね。

並んでいる間、何を選ぶかをじっくりと考えることができます。
でも時間に余裕があるがため、いろいろと迷ってしまうことにも。

チキンにしようかな、それとも野菜?
う〜ん...

券売機ではさて、ファーストインプレッション重視でチキンにするか。

席に通されると、辛さをどうするかを聞かれます。
辛さは0から70倍で選べ、3倍で辛口、12倍で激辛と一般的な感覚と少しズレた設定らしい。

せっかくなので今日は激辛一歩手前、10倍にしておこうとオーダーしたところで、まずは蒸したジャガイモが運ばれてきて。
お通しみたいなもので、無料でおかわり可能とのことです。

テーブルにあるスパイス塩を降って食べると、確かに旨いんだけど...
ジャガイモはジャガイモ、何個も食べるものじゃないよな。

オーダーしてから20分弱、到着したチキンカリー。
普通盛りでもご飯が多く、カレーからはスパイスの香りが立ち上ってきます。

美味しそうだな、よし、それじゃ...

「あの〜、これってビーフと野菜のミックスですか?」と妻。
店員さんは「いえ、これはビーフです。」と答え、何を言いたいのかを察したのか「確認します。」と。

オーダーしたのと違うものが来てしまったんですね。
値段も300円ほど違うし、確かに黙って見過ごす訳にはいかないな。

暫くして、「すみません、間違えました。時間がかかって申し訳ありませんが、お待ち頂けますか。」と店員さん。
なるほど、一から作り直しなのでまた20分くらいかかるという訳で、私のカレーは既に出てきているし、ここは待つしかない。

私一人だけでも先に食べるしかない状況。
よし、それでは改めてと、頂きます。

まずはルーを一口、辛さは... しっかり辛い。
12倍が激辛というのは大げさではないようで、辛さが後味で残ります。

加減を把握しての2口め、ルーの複雑なスパイスを味わうことができ...
でもこの味をどう表現したらいいんだか、よくわからんほどに複雑だ。

ルーの複雑な味は辛さで損なわれておらず。
ご飯にもよく合うルーということから、純粋なインドカレーではなく、日本に合うようアレンジされていることも想像できます。

チキンも程よく柔らかく、全体のバランスがとれた美味しいカレー。
人気店というのがよくわかるなと。

妻のカレーと同時に提供されたのが玉ねぎのアチャール。

アチャールというのはお漬物、このお店のは辛いらしく、値段も80円と安いんです。
ぱっと見がオキアミみたいなのは黒い粒のせいですけど、これはマスタードシードなんだそう。

まずは単独で食べてみると、辛さはそれほどでもなく。
10倍のカレー食べているので、まぁそういうものでしょうね。

妻も一口食べて、「え、辛過ぎる」の一言で食べるのを諦め、これは全部食べるしかないか。
残るチキンカリーのいい刺激になって、少々多めのご飯も完食でした。

オーダーミスで時間がかかったのは少し残念ではあったものの、評判通りの美味しいカレーに感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。






関連ランキング:カレー | 神保町駅新御茶ノ水駅小川町駅


2023年11月27日月曜日

【ふるさと納税】このネーミングはあり? ちょっと心配になる美味な鮭とば

【この記事のポイント】
・秀逸なダジャレがきいたこの鮭とば、スライス状態で冷凍されているので、少量ずつツマミにするのに好適



北海道白糠町からのふるさと納税返礼品、名前に心打たれて注文した一品。

その名前というのは「鮭とばイチロー」、凄いネーミングセンスだと思いません?

鳥羽一郎といえば、遠洋漁業の漁師だった経験もあることで有名な演歌歌手。
そういえば、ここ最近はテレビで見かけなくなったような気がしますけど、私がテレビを見る時間が減り、音楽番組も観なくなっただけということかも。

いずれにせよ、元漁師という魚繋がりはあるものの、あの鳥羽一郎に明らかに引っ掛けたネーミングはありなんだろうか。
これが許されるんだとしたら、一定以上の年齢層は思わずクスッと笑ってしまうか呆れるか、どちらにても絶妙なダジャレです。

鳥羽で引っ掛けるんだとしたら平安時代には天皇もいたけど、「鮭とばテンノー」は流石におそれ多過ぎか。

鮭とばというと、細長い皮付きのものを想像されますよね。

この商品はスライスされた皮なしの身を冷凍したもの、なので冷凍したまま必要な量だけ千切ってツマミにできるので扱いやすいんです。
開封したら早く食べてくださいという注意書きはあるものの、干してあるし塩分が高いし、ジップロックで冷凍しておけば2ヶ月くらいは大丈夫なんじゃないかなと。

食べる時は数枚ずつ、薄いので冷凍のまま口に放り込んでもすぐに柔らかくなります。
暫く噛んでいると鮭の旨味が口いっぱいに広がってきて、塩分と相まって酒にぴったり。

この塩分と旨味を利用して、例えば野菜のオイル煮に加えたり、マリネにしてもいいんじゃないかなと思います。
かなり大量にあるので、そのまま食べるのに飽きてきたら試してみようかなと。

美味しい返礼品、北海道白糠町に感謝です。




【おまけのワンポイント】
・鳥羽一郎のお歳は71歳とのこと、もっと上かと思っていました。とはいえ、世の若い方にはそれほどメジャーではないかもしれずですね。

2023年11月26日日曜日

【グルメ】『紅葉台ドライブイン』は、昔ながらの佇まい

【この記事のポイント】
・ざるうどん500円は安いけど、飾り気はなく純粋に素のうどんのみだった



紅葉台のハイキングを終えて、さて、この近辺でランチにしよう。
お店はなく、『紅葉台ドライブイン』ほぼ一択、どんなお店なんだろうか。

お土産屋さんと併設、昔ながらの食堂という外見ですね。

店内に入っていくと、お土産屋さんのお婆さんが「はい、なんでしょう。」と。

「あのう、昼食でうどんでも食べたいなと思いまして...」
「あ、だったら奥のカウンターでそう言ってくださいね。」

言われた通りに進むとカウンターがあって。

え? ざるそば・ざるうどんが500円って、無茶苦茶安くないか?
よし、あんまりお腹も空いていないので、ざるうどんにしておきましょう。

10分ほどで提供されたざるうどんは、言葉通りうどんのみ。

強いていえば揚げ玉がついていますけど、何も足さない、何も引かない。
ありのまま、そのままのうどんだなと。

よし、それでは頂きます。

普通に美味しいんですけど、やはり素うどんはうどんの味としか表現できず。
500円にこれ以上を期待するのは酷かなと思いながらの完食、ご馳走さまでした。

河口湖までのバスにと、「紅葉台入口」のバス停に到着。

外国人集団がバスを待っている様子、道路は激しく渋滞しています。
あ、これは一本前のバスが遅れているのかも。

金髪の女性に「12:09のバスを待っているの?」と尋ねると、「そう。遅れていて。」との答え。
「この渋滞だから仕方ないね。ありがとう。」

私には英語でしたけど、バス内での仲間内での会話からどうやらこの集団はドイツ人らしい。
なるほど、体格もよく強そうな人達なのでさもありなんという感じです。

それにしても、ドイツからわざわざこんなところまで来るとは。
日本を楽しんでいってくれることを祈っています。


というところで、河口湖の紅葉記事もおしまい。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。






関連ランキング:レストラン | 河口湖


2023年11月25日土曜日

【旅行】一人でのハイキング、よくよく地図を確認するのが大切

【この記事のポイント】
・紅葉台のハイキング、途中で道を間違えて、ズボンを破く悲劇に見舞われて



帰宅する日だというのに宿を早く出たのは、西湖の北側にある「紅葉台」というところに行きたかったから。

11月の後半に山登りをすることになっていて、自分の体力を把握しておきたく、高低差のない紅葉台を歩いてみよう。
紅葉台というぐらいだから、この季節はきっと綺麗な景色を観ることができるだろう。

そんな思惑があって、本数の少ない本栖湖・精進湖/西湖方面の周遊バスを利用して行ってみることにしたんです。


河口湖駅に到着して、乗り継ぎが良かったのが西湖周遊バス。

本栖湖・精進湖行きのバスには「紅葉台入口」というバス停があって、いかにも本命はこっちだぞという雰囲気なんですけどね。
Gopgleマップやヤマレコで確認すると、西湖周遊バスの「西湖民宿」も紅葉台に行けるとなっているので、時間優先でこれを利用してみることにしました。

「西湖民宿」でバスを降りたのは私一人だけ。
多少の不安はありながらも、ヤマレコを頼りに紅葉台に向かいます。

河口湖のもみじ回廊より標高は高いんですけど、紅葉の進み方はあんまり変わらないかな。
まぁそれは仕方ない、ひとまずハイキングコースを進むことにします。

ここが入り口か。
緩い傾斜に一安心、これならば私でも問題なく歩ける。
と思ったのが大間違いで、ここからが大変だったんです。


まず、このコースは緩い斜面を周りながら登る造り。
路面が平面に整備されていないので、常に斜面より多少緩やかな角度がついた路面を歩いているという感じです。

高所恐怖症の私にはこれがなかなかキツく、斜面下になる右側を見ないようにと常に意識しなければならず。
途中で正規のルートを見失ったのも、この斜め路面のせいというのもあったんだと思います。


え、これがハイキングコースか?
途中からそう言わざるを得ないようなキツイ斜面のルートを登っていったんですけど、10分ほどのところからは両手両足をフルに使わなければ先に進むことができなようになって。

どう考えてもこれはおかしいだろう。
そう気付いて引き返す際にも、かなりの斜度があるのでまともに歩くことができず、滑り台のようにお尻を地面について下らざるを得ずだったんです。

ようやく登り始めた場所に戻ってくると、あれ。
ズボンのお尻と膝が破けてしまった...

薄手の素材なので、まぁ仕方ないといえば仕方ないんですけどね。
正規の斜め路面ルートに戻って、土だらけのボロボロの姿になりながら、先を目指して歩くことになったんです。

やっと到着したのは紅葉台か... いや、ヤマレコを見るとここは万葉の歌碑というポイント。
紅葉台はまだ登る必要があって、帰りのバスの時間も気になったので諦めることにしました。

苦労の末にたどり着いた万葉の歌碑、ここから富士山は...

おぉ、絵みたいな姿。
絵というよりも合成写真みたいですけど、これはそんな加工を一切しておらずです。

いやぁ、こんな景色を見ることができたのは有り難い。

下りルート、これが「紅葉台入口」からの道。
私が辿った道とは全く違って、広々した歩きやすい遊歩道です。

なるほど、こういう違いはヤマレコの地図じゃわからないよな。
慣れた人と歩くべきだなということを実感、いい経験になりました。




【おまけのワンポイント】
・途中のハードな斜面は、登山中にすれ違った方からのアドバイスを勘違いしたから、という要素もありました。「倒木が見えたら、それを真っ直ぐに行くのが正規ルートですから」、このポイントが急斜面の入り口と私が勘違いしたんですよね。自分でも細かくルートを確認するというのは、山登りの鉄則だと再認識です。

2023年11月24日金曜日

【旅行】一日の活力の源、紅富士とホットサンド

【この記事のポイント】
・紅に染まる富士で目覚めてホットサンドの朝食、河口湖駅まで40分のウォーキング



河口湖の宿で目覚めて、真っ先に気になるのが「富士山は見えるかな」ということ。
見えるか見えないか、これで気分はガラッと変わるものなんですよね。

カーテンを開けると、おぉ、見事な紅富士じゃないですか。

霞の奥、力強く存在感ある富士山。
朝日に照らされる姿は活力の源、こんな景色に巡り会えるとはありがたい。

さて、朝食はと。
ホットサンドはコロッケとチーズベーコン、コロッケはスーパー高田屋の惣菜コーナーで購入したもの。
これとサラダだけで良いかと思っていたんですけど、色が寂しいのでゆで卵も添えることに。

このコンロでこの季節は、冷蔵庫から出した卵を水から沸かして12分。
半熟と固茹での中間、ちょうどいい加減に仕上がってくれるんだなということを記憶しておきましょう。

ホットサンドは言うまでもなく、ふっくら香ばしい仕上がりに。
品数は控えめながらも、美味しく満足な朝食になってくれました。

今日はまた別の紅葉を観に行くので、お天気がいいのは助かりますね。

よし、河口湖に向かって出発。

と、河口湖駅まではバスで移動するつもりでしたけど、過去の経験から周遊バスは朝一から遅れるもの。
バスの乗り継ぎ時間を気にしながらイライラするのも嫌なので、駅まで歩くことにしました。

河口湖大橋を渡り、40分ほどの徒歩というのは慣れているんです。
途中でバスとすれ違い、この様子だと既に30分は遅れている様子だったので、歩いて正解だったなと。

河口湖駅にて、西湖に向かう周遊バスに乗り換えというところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・富士山が朝夕の陽に照らされて染まるのは「赤富士」だと思っていましたけど、赤富士には定義があるそうです。
① 晩夏から初秋(「赤富士」は晩夏の季語)
② 早朝
・晩夏とあるので、同じ朝日でも冠雪している季節はあてはまらず。雪の積もった斜面が赤くなるのは「紅富士」、なので今日観たのはこれということになるんだろうと思います。