モーションウィジット

2023年11月29日水曜日

【グルメ】岡山への旅、まずは新幹線でのお弁当から

【この記事のポイント】
・岡山までの新幹線で「深川めし」、生姜が香る甘辛のあさりは絶妙な味付け



有給休暇を2日貰っての旅行先は岡山。
長崎旅行で車での移動の楽さに味をしめた両親からのリクエスト、吉備津神社にお参りしたいとのことで、息子も同行して4人での旅となりました。

初日は倉敷を観てそのまま宿泊、2日目に岡山に移動して車を借りて周辺を巡り、最終日に岡山市内を観光というのが大まかな日程です。
少し長い連載になりますけど、どうかお付き合いいただければと思います。


今回の旅は新幹線で、大田区に住む両親が乗りやすいのは品川。
最近は東京駅の混雑もかなり激しいので、待ち合わせも品川の方が楽なんですよね。

新幹線は8:19発、朝早いとくれば朝食は新幹線でのお弁当だよな。
そうでなくとも美味な弁当、朝ごはんを我慢して移動してからであればなおさら。

新幹線に乗ってと、さぁて、食べるとしましょう。

ジャン、今回は深川めしにしてみました。

価格が950円と比較的安いのと、朝からしつこいものは食べたくないのと。
暫く食べていないような気がするのが最後の決め手になったという訳です。

開封してと、それでは頂きましょう。

おぉ、パッケージ写真と同様、アサリがびっちりと敷き詰められていますね。
まずはこれを一つ、うん、薄めの甘辛で噛むと貝の旨味が滲み出てくる期待通りの味です。

箸でご飯とともにガサッと掬って一口。
炊き込みご飯も薄味で、アサリの味を活かそうという意図なんでしょう。

ほのかな生姜の風味、ご飯の上にまぶされた海苔の香ばしさも加わって。
ん? 甘めの少し固い食感はゴボウ、これらの食材の絶妙なバランスがいい。

箸休めのたくあんを挟んで舌をリセットしつつ、旨い旨いと食べ進めて。
甘めの卵焼き、蒲鉾と蕗もいいアクセント、最後まで美味しく完食することができました。

ご馳走さまでした。

岡山までの新幹線は3時間20分、意外に早く着くなという印象。

途中、富士山が見えると何と雪を被っておらず。
先週山梨から見たのとは全く違い、山の南北でこんなにも様子が違うものなのかというのに驚いたり。

浜松を過ぎてからは、「信長の野望 出陣」で拠点を攻略しまくり。
かなり多忙な車中だったせいでもあるんでしょうね。

岡山駅に到着、さて、倉敷行きは2番線だな。
乗換もスムーズに行ったところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・富士山の雪、南面は陽が当たって溶けてしまったんですかね。2017年にも同様の現象があり、この時は山梨側に冷たい空気が流れ込み、静岡川に暖かい空気が残ったことによるんだとか。上空3,000mの別世界、何が起こっていたのかは興味深いものです。

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