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2023年11月21日火曜日

【グルメ】河口湖のランチ、ピーク時間帯もサッと入れるほうとうの店

【この記事のポイント】
・河口湖の『食事処つじや』、優しい味のほうとうでほっこり、すりだねを加えた辛さで気合いが入る



河口湖でのランチ、どのお店も混んでいるのがトップシーズンの常なので、11:30前にはお店に入っておきたいところです。
そんな時でも、ここならば入れるんじゃないかと目をつけていたのが『食事処つじや』、今回行ってみることにしました。

ここならば、といっても店構えや味に問題があるわけじゃなくお店の場所。

湖畔の温泉街、船津と浅川中間地点にあって、河口湖駅からも徒歩20分以上はかかるんです。
ネットで確認しても評価は決して低くはないものの、この立地なら12:00前後でも入れるんじゃないかなと。

この日は正にそんな時間、暖簾をくぐってみると… おぉ、座敷もテーブルも空いているのは読み通り。

喉が乾いたので、まずはビールを一杯。

え? 真っ昼間だろ、まだ歩くんだろ、ですって?
その通りですけど、まぁ旅先なのでご勘弁。

一人乾杯して、ゴクゴクンと。
うん、喉を潤す一杯、幸せを実感できる一時です。

お、キムチほうとうがきたきた。

定食に蕎麦、うどんもあるお店ですけど、この地であれば一番人気はほうとうのはず。
まずはその味を確認しておきたいなと。

熱々のほうとうを取皿に、まずは汁を一口。

おぉ、野菜とキノコが旨い。
尖ったところがない優しい味、ホッと安心の息が漏れますね。

キムチを加えてみると、よく漬かった酸味。
辛さは感じず、酸味を汁の優しさに上手に重ねてあるんですよね。

味変にすりだね、これがしっかり辛い。
野菜の味わいを増してくれるし、ほうとうの旨味も増してくれる辛さに、やっぱりほうとうにはすりだねは必需品だと実感です。

いやぁ、美味しいほうとうに感謝、ご馳走さまでした。

さて、再び歩き始めると、おぉぉ、富士山が綺麗に見えるな。

そういえば『つじや』でお客さんがお店のご主人と会話していて、今年はまだ水温が高くてワカサギは深場にいるんだとか。
暑かった夏と秋は、河口湖の生態系にも影響があったんですね。

少し歩くと、風に揺れるススキと富士山。
癒やされる景色だよなと写真を撮ったところで、続きはまた明日。






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