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2023年11月27日月曜日

【ふるさと納税】このネーミングはあり? ちょっと心配になる美味な鮭とば

【この記事のポイント】
・秀逸なダジャレがきいたこの鮭とば、スライス状態で冷凍されているので、少量ずつツマミにするのに好適



北海道白糠町からのふるさと納税返礼品、名前に心打たれて注文した一品。

その名前というのは「鮭とばイチロー」、凄いネーミングセンスだと思いません?

鳥羽一郎といえば、遠洋漁業の漁師だった経験もあることで有名な演歌歌手。
そういえば、ここ最近はテレビで見かけなくなったような気がしますけど、私がテレビを見る時間が減り、音楽番組も観なくなっただけということかも。

いずれにせよ、元漁師という魚繋がりはあるものの、あの鳥羽一郎に明らかに引っ掛けたネーミングはありなんだろうか。
これが許されるんだとしたら、一定以上の年齢層は思わずクスッと笑ってしまうか呆れるか、どちらにても絶妙なダジャレです。

鳥羽で引っ掛けるんだとしたら平安時代には天皇もいたけど、「鮭とばテンノー」は流石におそれ多過ぎか。

鮭とばというと、細長い皮付きのものを想像されますよね。

この商品はスライスされた皮なしの身を冷凍したもの、なので冷凍したまま必要な量だけ千切ってツマミにできるので扱いやすいんです。
開封したら早く食べてくださいという注意書きはあるものの、干してあるし塩分が高いし、ジップロックで冷凍しておけば2ヶ月くらいは大丈夫なんじゃないかなと。

食べる時は数枚ずつ、薄いので冷凍のまま口に放り込んでもすぐに柔らかくなります。
暫く噛んでいると鮭の旨味が口いっぱいに広がってきて、塩分と相まって酒にぴったり。

この塩分と旨味を利用して、例えば野菜のオイル煮に加えたり、マリネにしてもいいんじゃないかなと思います。
かなり大量にあるので、そのまま食べるのに飽きてきたら試してみようかなと。

美味しい返礼品、北海道白糠町に感謝です。




【おまけのワンポイント】
・鳥羽一郎のお歳は71歳とのこと、もっと上かと思っていました。とはいえ、世の若い方にはそれほどメジャーではないかもしれずですね。

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