モーションウィジット

2016年7月31日日曜日

名古屋の超人気店、味仙の台湾ラーメン

名古屋2日目、この日は名古屋駅近辺に。
あるかな〜と期待してネットで調べてみたところ、最近できた店舗があったんですよ。
 
探したのは、台湾ラーメンで有名な「味仙」。
 
過去のブログ記事を振り返ると、何回かインスタントやお土産レトルトで台湾ラーメンを食べているんです。
新しい順に今年の4月昨年1月、そして一昨年の8月と、なんだ、毎年食べているんですね。
 
毎回、大して辛くない、やはりお店で食べねばと思っていた念願がついに叶いました。

その憧れの台湾ラーメン、いきなりですけど、y頂きま〜す。
 
まずはスープを一口。
… 辛くない。
 
そして挽肉…
ん、辛い。
 
ニンニクが効いていて、じんわりと感じる旨辛い挽肉。
そうか、レトルトやインスタントではこの旨辛さが表現しきれないんだな。
 
確かにニンニクの風味や辛味をつけることはできても、調理したての挽肉の食感と旨味までは難しいですよね。
 
麺はごく普通の中太。
台湾ラーメンでは完全に脇役、やはりボリューム感のある挽肉が旨い。
 
麺で一休み、挽肉をレンゲですくって辛味を感じて。
うん、旨いぞ。
 
あっという間に食べ尽くした幸せな5分間でした。
 
台湾ラーメンは750円、以前よりちょっと値上がりしましたかね。
台湾丼なるものも美味しそうですね。
 
辛さが苦手な方、ツマミながら飲みたい方向けに、普通のメニューも充実しています。
とはいえ店内にいる大半の方は、台湾ラーメンか他の辛い料理を食べているんですけどね。
 
お店は新幹線名古屋駅改札から歩いて3分ほどのところ、気軽に立ち寄れる立地です。
 
問題は少々混むことで、11時ちょっと過ぎに行ったにも関わらず満席。
店内に入るのに15分程並びましたけど、その時には入店待ち行列は更に伸びていました。
 
回転も決して早い訳ではなかったので、最後の方の人は1時間待ちじゃないかな。
まぁそれはともかく、憧れの辛さを楽しめたことに満足、満足。
 

2016年7月30日土曜日

名古屋にて、豚しゃぶが美味な隠れ家風居酒屋

名古屋に着いた土曜日の晩は、覚王山の「むじょか」にて食事です。
 
「むじょか」というのは種子島の方言で「かわいい」の意。
種子島郷土料理のお店かと思いきや創作料理ということで、酒やワインに合う料理を楽しむことができるお店でした。
 
お店の場所はちょっとわかりにくく、シャッターの閉まっている店の右を奥に入って、階段を登ったところ。
隠れ家風の造りがいいですね。
 
店内はシンプルな造り。
かえって好感が持てるのは、広々とした座席のおかげでしょう。
 
人数が多かったので、料理は3,000円の豚肉しゃぶしゃぶコースを5人前。
その他は
アラカルトということにしました。
 
まずはお通し、豆腐のふき味噌乗せ。
豆腐がしっかりとしていて、舌触りがなかなかのもの。
豆腐で旨いと思ったのは久しぶりでしょう。
 
しゃぶしゃぶコースの1品目は生ハム。
しっとりとして塩気も控え気味、質のいい生ハムでした。
 
2品目は明太子入りのさつま揚げ。
ピリッと感が酒によく合います。
 
サラダは追加注文したもので、これにも生ハムが乗っています。
ドレッシングとの相性もよく、新鮮なレタスともバランスがいいんですよね。
 
揚げナスは…コースの3品目だったかな。
生姜の辛味も手伝って、食欲が増進する一品。
 
最後は豚肉のしゃぶしゃぶ。
 
これが結構なボリュームなんです。
薄切りの肉から出る旨味、薄いが故に脂も気にならず。
 
野菜もたっぷりあって、さすが、これぞ看板料理ですね。
しゃぶしゃぶを食べるためだけに行ってもいいお店、そう記憶しておくことにしましょう。
 

2016年7月29日金曜日

中華弁当を食べながら新幹線で名古屋に

7月の三連休、初日は新幹線にて名古屋に。
 
朝は比較的のんびり出たので、新幹線の中でランチという時間帯。
駅ナカのグランスタでお弁当を買っていくことにしました。
 
三連休初日だったせいか東京駅は大混雑で、グランスタもかなりの混みっぷり。
選り好みしている場合じゃない、とにかく空いているところで買うことにしよう。
 
ん?中華は並んでいないぞ。
お店の名前と同じ、過門香弁当というのがお手頃価格で、しかも麻婆豆腐が美味しそうなので、これを選んでみました。
 
いや〜、新幹線の切符売り場も激混み。
九十九折りの列に並ぶと、何分かかるかわかったものじゃないですね。
 
よ〜し、ここは一発賭け、一度改札から出てみることにしてみよう。
乗り継ぎではないのでお金は少し余計にかかるけど、Time is Moneyですからね。
 
賭けは見事に当たりで、改札外の切符売り場はガラガラでした。
もっと賢いやり方は、地元駅で買っておくことなんでしょうね。
 
品川駅を過ぎれば人の流れも落ち着くので、さて、頂きま〜す。
期待の麻婆豆腐は程よい辛さ、香辛料も入っていて味はそこそこ本格的です。
 
反対側、揚げ餃子も肉の旨味が閉じ込められていて美味。
肉団子も想像以上で、甘酸っぱい餡にしっかりと馴染んでいました。
 
海老チリもぷりっぷり、青椒肉絲も品のいい味。
どのおかずも炒飯によく合っていて、パラっとした飯の美味さを引き立ててくれます。
 
 
これなら、値段が1,000円を超えていても買うんじゃないかな。
そう思える味に大満足、意外や意外、美味しい中華弁当でした。
 

2016年7月28日木曜日

週末の料理、メキシコに韓国に

週末の夕食。
暑い季節なので少しでも元気が出るようにと、辛いもの系でいくことに。
 
まずは土曜日、スーパーで買い物をしている時に見かけたトルティージャ。
よし、メキシコ料理にしよう。
 
サルサソースは、玉ねぎにトマト、ピーマンにパプリカぐらいがあればいいか。
あとはタバスコで辛味を出すだけですからね。
 
タコミートは玉ねぎと挽肉を炒めてと。
出来合いのパウダーを入れれば出来上がり。
 
 
もう一品、アボカドでワカモレをつくろうと思ったら…
う゛、アボカドが固いぞ。
 
仕方ない。
昼間作ったカレー風味オムレツの味が濃すぎたので、これを崩してアボカドと和えてみることに。
軽く炒めて味を馴染ませたら、ちょうどいい具合の味になってくれました。
 
 
トルティージャに、タコミートとレタスにチーズ。
次はワカモレにサルサソース。
 
様々な具を織り交ぜて、時々タバスコをタップリ振ったりして、メキシカンな辛さを楽しんだ夕食でした。
 
そして翌日日曜日、韓国料理に挑戦です。
って言っても、韓国料理は合わせ調味料が整っているので楽なんですよね。
 
まずはプルコギ。
フライパンすら使わない調理方法があるんですよ。
 
耐熱皿に水を50cc、その上に春雨を乗せてと。
タレを染み込ませた牛肉、玉ねぎとニラを重ねて、レンジで12分。
たったこれだけでプルコギが仕上がってしまうとは何とも素晴らしい時代です。
 
 
チヂミも粉をスープで溶いておき、ニラと長ネギを入れて、胡麻油を敷いたフライパンで焼くこと2分。
裏返して2分焼くのみで完成。
胡麻油をしっかり敷いておくと、カリッと仕上がり美味なんです。
 
韓国風マグロの刺身は、ネギを刻んで胡麻油に醤油、コチュジャンを混ぜたタレを馴染ませれば完成。
ワサビ醤油とはまた違った美味しさを見せてくれるものなんです。
 
 
いずれもそれほど手間がかからず。
それでも世界の美味しさを家庭で楽しめるのは、日本ならではの食の豊かさなんでしょう。
 
この時代に生まれたことに改めて感謝、そんな週末のディナーでした。
 

2016年7月27日水曜日

成田祇園祭、境内は普段にも増した賑わい

祇園祭がメインとはいえ、せっかく成田山に来たのだからお参りをしていこう。
 
境内に入ると、さすが大きな祭がある日なので結構混んでますね。
 
三重塔横には、あれ、山車が置いてある。
そうか、総引きの後に裏道でここまで引いてきて、総踊りを境内でやるんだった。
 
写真撮るのにいい席は確保できたんだけど、総踊りは何時からだっけ。
16時というと、あと1時間も待つことになるのか…
 
次から次へと山車が入ってきて、このままここにいようかと迷うこと暫し。
 
いや、そんなに遅くまで居られないな…
諦めて、成田山公園をぐるっと歩いて帰ることにしよう。
 
光明堂までいくと、なぬ、奥之院開扉か。
 
観ていきたいけどなぁ。
何かと誘惑の多い境内、まるで夜の飲屋街みたいです。
 
成田山大塔を見上げてと。
隣には新しいお堂を建設中、さすがは金持ち成田山ですね。
 
この後、公園内を歩き回って喉が渇いたものの、よく考えたら帰りの運転もあるのでビールは飲めず。
炭酸飲料で我慢して、駅に向かうことにしました。
 
もっと早い時間から電車で 来て、長居するつもりでいれば良かったかな。
 
まぁいいや、お楽しみはまた次回に。
来年の祇園祭、忘れないようにします。
 

2016年7月26日火曜日

成田祇園祭、総引きの迫力

佐倉でのランチの後、京成線にて成田へ。
 
一点、失敗だったのは時刻表を確認していなかったことで、休日のこの時間帯は何と1時間に3本しか電車がないんです。
駅に付いた時は電車が行ったばかり、京成佐倉駅で20分近く足止めになってしまいました。
 
成田に着いて、新勝寺目指して急がないと。
今日はそのために来た「総引き」を見逃してしまわないだろうな。
 
参道には、既に総引きを終えた屋台が複数、そしてその先の参道には人が多数。
よし、裏道を使って、とにかく新勝寺までいち早く辿り着こう。
 
新勝寺前、ちょうど最後の屋台の出発に間に合いました。
 
 
ここでようやく一息、祇園祭や総引きについて解説しておきましょう。
 
まずは成田祇園祭から。
少なくとも300年前からあるお祭り、というのは、1721年にそれまで中止になっていたのを復活させたという記録があるため。
新勝寺の大日如来に五穀豊穣・万民豊楽・所願成就を祈願する「成田山祇園会」と、成田山周辺の町内が一体となり行われる夏祭りなんだそうです。
 
総引きというのは、参加する各町会の山車や屋台を参道の坂の上まで引き上げること。
山車・屋台の重量はネットで確認できたもので4t、人が20名弱乗っているのでプラス1t強。
普通に歩くだけでも辛い坂道でこれだけの重量のものを引き上げる訳ですから、迫力のあるイベントとして人気がある訳です。
 
スタートは新勝寺の門前。
ここで暫し止まって、踊りを披露します。
総引きの無事も祈っているのでしょうね。
 
参道の代表的な建物、大野屋旅館前を通過。
このあたりからいよいよ坂に突入です。
 
あれ、止まってしまったぞ。
 
参道のお店2階とで何かを渡していますね。
これはおひねりだそうで、お返しに扇子やお菓子?を渡すとのこと。
 
こんなシーンを観られるのも、現地に行ってこそですね。
 
綱引きには子供も加わっていて、掛け声に合わせて少しずつ進んでいきます。
 
おひねりの受け渡し時は後輪に輪留め。
そうしないと、とてもではないけど体力がもたないでしょう。
 
いや〜、なかなか迫力のあるものを観ることができましたよ。
毎年7月初旬の金土日に開催される成田祇園祭、一度は行く価値ありです。
 

2016年7月25日月曜日

京成佐倉駅前、ちょっとお洒落な「清祥庵」

成田祇園祭を観に行こうと、車で東関東道を走ってと。
 
現地は通行止めやら、駐車場満車やらが多発しているだろうな。
昼食も済ませたいし、どこか近くの駅に車を停めて、食事をしたら電車で移動しよう。
 
さて、どこの駅がいいだろうか。
成田空港かな、いや、駐車料金が高そうだ。
 
そうだ、佐倉だったら街も大きいし、食事をする店もあるだろう。
JRより京成の方が栄えている印象があったので、京成佐倉に向かうことにしました。
 
 
京成佐倉に着いて、駐車場はすぐに見つかったんですけど、肝心の食事をするお店がほとんどなし。
駅前をうろうろしていると…
 
あれ、ちょっとお洒落なお店。
 
名前は「清祥庵」、ネットで調べてみると、今年の3月にオープンしたばかりのお店でした。
 
店内は落ち着いたインテリアで、座席も広々とっているので居心地がいい。
人手が十分でないのか、テーブルを片付けるのに時間がかかるのはまぁご愛嬌ですかね。
 
さて、何を食べようか。
パスタが1,000円前後、肉や魚は1,000円台後半から2,000円といったところ。
 
肉や魚はドリンクやサラダも付いた価格、パスタは別料金なので、差はあまりないんです。
とはいえ、佐倉という場所を考えると決して安くはないか。
 
少し悩んだ末、無農薬地野菜のペペロンチーノを選択。
シンプルなパスタを食べたい気分だったんです。
 
待つこと5分ほど、運ばれてきたペペロンチーノ。
 
まず、野菜の盛り付けが綺麗なのに関心です。
麺も渦巻状でコンパクトに盛り上げてあって、この技だけでも身に付けたくなります。
 
で、お味の方はと。
 
塩分は程よいので、パスタの塩分をよく把握しての仕上がり。
野菜は絶妙な茹で加減で、しっかりとした甘味があって、素材の良さが十分に出ています。
 
パスタは少々油が多いかな。
ペペロンチーノなのに辛くないんですけど、きっと野菜の甘味を活かすため。
油が多いのも、オリーブオイルの風味を強調したいためでしょう。
 
この味なら、この値段でもまぁ納得です。
 
オープンキッチンは調理がしやすそうな広さ。
 
店内の居心地の良さ。
店員さんにとっては、この上なく過ごしやすい空間なんじゃないかな。
 
お客様満足度は、従業員満足度があってこそのもの。
そんな言葉を想像するような、働きやすそうなお店でした。
 

2016年7月24日日曜日

恒例の週末料理、クロケットが美味でした

この週末も作りましたよ、平日の作り置き料理。
楽しくなってきたので、少し凝ったメニューに挑戦してみました。
 
左上から、右、左に戻って下といつもの順番で。
 
ほうれん草のラー油ナムルは、ピリ辛でいい味。
もう少したくさん作れば良かったんですけど、店頭で売っているホウレン草の量に圧倒されて、ついつい遠慮気味に。
 
茄子と春雨の中華炒め。
本当は豚コマを入れるレシピなんでしょうけど、今週は肉が多いので省いてみました。
 
 
鶏ひき肉のカレーオープンオムレツは失敗。
料理用のカレー粉がなかったので、カレールーを砕いて入れたら辛過ぎました(笑)
 
ところがどっこい。
辛さを利用してマッシュポテトと混ぜたら、何とも美味。
何が成功で何が失敗か、複雑なものです。
 
 
牛肉の海苔ピーマン巻き。
海苔は封を切ってあった刻みを使ったところ、程よく塗されていい感じに。
手にくっ付いて調理はしにくかったですけど、美味しい一品でした。
 
ごぼうの胡麻まみれは、甘めの仕上がり。
程よいシャキシャキ感がいいものです。
 
ひじきとゴボウのつくだ煮。
ジャコが香ばしさを出してくれて、少し濃いめの味付けがご飯にぴったり。
 
この写真最右下、余った食材で作ったバターコーン。
バターの甘さ、ほんのり醤油の辛さが屋台のトウモロコシみたい。
 
左上は、カジキマグロの西京焼き。
西京焼きは日持ちもいいし手軽で美味しいので、すっかり定番になっています。
もう一品、豚肉も漬けておきました。
 
 
ツナとじゃがいも、そしてかぼちゃのクロケット。
これが手間かかったんですよ。
 
そもそも、クロケットって何だ?
 
具材を団子状にして、周囲にパン粉を付けてオーブンで焼く。
ん! 要はコロッケのことじゃないか。
 
ただし油を使っていないのでサッパリ、そして具材の味がより鮮明に出てきます。
時間がかかる分、見た目も味もいいので、何か機会があったらまた挑戦してみよう。
 
 
ハリハリきゅうりのキムチ風。
お手製キムチの素にきゅうりを漬けて、とろろ昆布を和えてみました。
旨味が増してなかなかの仕上がり。
 
次も余った具材で作ったナスとパプリカの調味酢漬け。
野菜を刻んで調味酢に漬けるだけ、レモン風味の調味酢なので、サッパリしていい味です。
 
 
真っ黒で不気味な物体は、手羽先のバルサミコソースグリル。
オーブンの焼き時間が少々長かったのか、こんな色になってしまいました(笑)
 
でも焦げ臭さはなく味はなかなか。
バルサミコに鶏、よく合いますね。
 
 
ラストはつくね。
大葉と小葱を混ぜ込んで、胡麻油で焼き上げてみました。
 
鶏団子を一旦レンジでしてから焼く調理法。
中まで確実に火が通り、時間も節約できる素晴らしいやり方を習得です。
 
 
今回もいろいろ作りました。
レシピを記憶すれば、かなりのレパートリーになりそうです。
 
よし、今週末も頑張ろう。