モーションウィジット

2019年4月30日火曜日

【IT】iMac起動せず… そこで繰り出す次の一手とは

ここ1年ほど、動作が無茶苦茶重くなってきたiMac。
たまに再起動はしていたものの、写真現像ソフトのLightroomが立ち上がるまでに10分くらいかかってました。
 
まぁそれでも、写真現像ぐらいしか使わないのでいいかな。
いや、それだけ時間がかかるので、他の用途には使わなかったというのが実態でしょう。
iPadがあれば、大抵の用事は済んでしまいますからね。
 
最近はiCloudへのログイン画面が頻繁に表示されるようになり、パスワードを入力しても再び表示されの繰り返し。
何か様子がおかしいとなとは思いつつ、原因を探る作業にも膨大な時間がかかるので、放置してきたんです。
 
 
とある日、遅くなったMacには、「セーフモード」でブートをしてゴミ除去するといいよというネット記事を発見。
起動ドライブを修復して、過去に溜まったシステム用のキャッシュファイルをクリアしてくれるとのこと。
 
こりゃあ手軽でいいぞとやってみたところ、見事に失敗だったというのが事の始まりなんです。
 
 
DSC_1189.JPG
何と、Macが起動せず。
事象としては、電源オンのジャーンの後、アップルマークと起動インジケータの画面で、ゲージが半分も行かないところで強制シャットダウンされてしまうんです。
 
何度やっても同じ、こりゃヤバいな。
更にネットで調べると、「リカバリーモード」で起動してディスクを修復することもできるらしい。
 
早速やってみたところ、FirstAidというツールでのチェックで…なぬ、これでも修復できない、とな。
おまけにディスクのマウントもできなくなり…
 
 
更に別の起動モード、「シングルユーザーモード」を試してみると、おぉ、懐かしのコマンド画面で立ち上がりましたよ。
 
DSC_1190.JPG
よく考えてみると、MacってUNIXなんですよね。
かつては仕事でUNIXのシェルコマンド打ったりもしてましたけど、すっかり忘れたな。
 
ネットを見ながら、ディスク修復のコマンドは…
あ、fsckだ、よしレッツトライ。
 
……
期待しながら結果を待っていると、うぎょぎょ!
これもまたNG。
 
ネットには何回もやってみろと書いてあるんですが、何回やってもダメなんです。
仕方ないなぁ。
 
 
(ん? いっそ新しいMac買っちゃう?)
そんな悪魔の囁き。
 
そうだな、それも手か。
いやいや、だってMacじゃ写真現像しかしないでしょう。
 
(その写真現像ができないのって、困るんじゃない?)
確かにそうだ。
 
(新しいMacだと、SSDとかで写真現像もスピードアップするはずだよ。)
うん、その通りだけど…
 
!!
そうだ、外付SSD買って、そっちにOSインストールしよう!
 
iMacはデスクトップ、外付SSDがあるぐらい、邪魔でもないですからね。
悪魔さん、ありがとう。
 
Amazonでポチッと、7,710円と安価なBUFFALOのSSD-PL480U3-BK/Nを購入。
480GBもあってこの値段、SSDも随分と値段下がったなぁというところで今日はここまで。
後編に続きます。
 

2019年4月29日月曜日

【ふるさと納税】東北からの野菜、ホワイトセロリが美味

今月も北上市から届いた野菜。
新鮮な野菜は、いつ食べても美味しいんですよね。
 
DSC_1171.JPG
箱詰めの野菜、今回は10品ありました。
菌床椎茸、人参、キャベツ、長芋、ほうれん草、小松菜、水菜、リーフレタス、ホワイトセロリ、きたかみ納豆で…10品あるかな…よし、書き漏れなし。
 
DSC_1185.JPG
今回、初めて食べたのはホワイトセロリ。
三つ葉のような外見で、セロリの香りがする野菜です。
 
1992年に日本で開発されたものらしく、セロリ独特の風味があるけど苦味はなし。
筋取り不用で調理手間もかからず、サラダに好適な一品です。
 
食べてみると、確かにセロリの香り、シャキシャキ食感が素晴らしい。
とはいえマイルドで、これならセロリが苦味な人でも大丈夫でしょう。
 
パクチーのようにクセが強い野菜も流行る今日、生産量が確保されれば、ホワイトセロリも売れるんじゃないかな。
 
DSC_1179.JPG
小松菜はクリームチーズ和えに。
山葵をきかせる味付けで、北上野菜で覚えたレシピです。
 
これも定番の美味しさですね。
 
DSC_1187.JPG
菌床椎茸は、ツナとチーズを乗せてオーブンで焼いています。
椎茸とツナの旨み、結構合うんですよね。
 
焼いただけの軸も、コリっとした食感がいいんですよね。
これも美味しいのも、返礼品の新鮮なものだからかな。
 
DSC_1188.JPG
長芋はただ焼いただけ。
サクッとした食感、甘味もあって、素材の良さがよくわかります。
 
解説を読むと、通常は2年で収穫するところ、3年かけて育てたものなんだとか。
なるほど、そんなこだわりもあっての美味しさなんだなと。
 
 
さて、来月は何が送られてくるのかな。
今から楽しみです。
 
 
【今日のワンポイント】
・ホワイトセロリは水耕栽培、通年収穫できるそうです。自分で栽培してみるのも面白そうだな。
 

2019年4月28日日曜日

【グルメ】シークカバブがスパイシーで美味なインド料理店

再び地元での外食晩御飯、この日はインド料理の「ディップサンにて。
 
このお店、ランチのテイクアウトでは利用したことあるんですけど、店内・ディナーはいずれも初めて。
カレーは美味と記憶しているので、楽しみだなと。
 
DSC_1161.JPG
何を置いても、まずはビールですね♩
 
インドビールにしようと思ったら、この日は切らしているとのこと。
それじゃと、ネパールビールにしてみました。
 
さっぱり系で軽めなので、日本のビールとは明らかに異なる味。
ほのかにビールっぽくない甘味も感じるのは、何か別の原料が入っているんだろうか。
 
DSC_1162.JPG
サービスでと出してくれたのは、小麦粉だか米粉だかのお煎餅?
ピリッとした辛さ、サクッとした食感はなかなかの味。
 
DSC_1163.JPG
お次はセットのサラダ。
カレーについてくるサラダは、フレッシュで酸味のあるドレッシングが美味ですよね。
 
これで食欲を盛り上げて、お次はいよいよメイン。
 
DSC_1165.JPG
おぉ、タンドリーチキンセット1,280円です。
 
カレーは1品にして、チキンキーマの5辛にしてみました。
5辛というのは、これ以上辛くすると別料金がかかるところギリギリの激辛。
 
DSC_1164.JPG
よ〜し、覚悟を決めて、頂きます!
 
まずはそのカレーから、ナンに乗せてパクッと。
ん、う〜ん、美味い!
 
ナンは程よい焼き加減、モッチモチの食感が素晴らしい。
その美味しさが目立って、あれ、カレーは… 辛くないな。
 
いや、本当は辛いんですけどね。
辛さに麻痺している私にとっては、この程度は何でもないんです。
 
むしろ、刺激からじんわり来る鶏挽肉の旨味がたまらない。
大人の舌になってよかったと、感謝した瞬間。
 
DSC_1166.JPG
その他3品、タンドリーチキン、シークカバブにフィッシュティッカ。
 
最も辛かったのはシークカバブ、まぁ簡単に言えばツクネですね。
スパイスが効きまくっていて、辛くはないものの、頭から汗が出てくるのがよくわかります。
 
タンドリーチキンもフィッシュティッカも個性的。
この3品はビールにもよく合うし、また食べたい逸品です。
 
いやぁ、美味しかった。
たまに食べるインド料理、美味いっすねぇ。
 
 
アジアンダイニング ディップサン
047-303-3966
船橋市本中山4-25-16
営業時間 11:00~15:00、17:00~23:00
 

2019年4月27日土曜日

【グルメ】シャッキシャキの王道タンメン、少々変わった炒飯も

家の近所で、平日の晩飯。
 
一度も入ったことがないお店にと、ラーメン屋さんの「ばっ玉」に行ったらお休み。
20年以上すぐ近くに住んでいて、ごくごくたまに行こうと思った時に限って必ず休業、つくづく縁がないんでしょう。
 
そうだ、駅に向かう途中の「中華料理 京華」は、Googleマップの評価が高いんだった。
よし、あの店にしてみよう。
 
DSC_1153.JPG
店内に入ると、店主らしき方がご夫婦で椅子に座って談笑中。
あれ、まだやっていないかなと躊躇すると、「はい、いらっしゃい」。
 
平日18:40頃なので、まぁ確かに、不意を突かれたという時間帯だったんだろうな。
 
「おススメのタンメンと半チャーハン、お願いします。」
メニューを細かく見るのも面倒だし、850円で2品、このお店の味がわかるかなと。
 
DSC_1155.JPG
待つこと5分強、まず運ばれてきたのはタンメン。
 
野菜たっぷり、湯気がもうもうと上がっていて美味しそうだなぁ。
よし、頂きます。
 
DSC_1156.JPG
まずは野菜から。
う~ん、シャッキシャキ。
 
タンメンは、このシャキシャキ感がたまらんのです。
キクラゲもプルンとした食感、野菜の旨味がじんわりしみ出たスープもいい味わいだ。
 
DSC_1157.JPG
そして麺。
中細ストレート、太めの素麺といった見た目ですけど、箸で掴むとそこそこまとまった量になるんです。
 
一気にズズッっと。
ふはぁ、熱っちっち~…
 
欲張っちゃいけませんね。
 
麺そのものの味は単純ながらも、野菜の旨味をたっぷりと吸って美味。
この麺、結構な量が入っていて、スープと野菜と麺を交互に、たっぷりと味わうことができました。
 
DSC_1158.JPG
おっと、チャーハンを忘れるところだった。
 
しっとりとした舌触りで、この特徴ある風味は…何だろう。
調味料なんでしょうけど、その正体は最後までわからず。
 
油もあまり強くなく、少々変わった味のチャーハン。
好みが分かれる味、というところかな。
 
DSC_1159.JPG
真っ暗な外観写真、これじゃ特徴は全然わからないか。
 
下総中山駅の南方、真間川沿いにあって、10席ほどの小さなお店。
とはいえ、なかなか美味しい街中の中華屋さんでした。
 
 
京華
047-333-0361
船橋市本中山3-17-6
営業時間 ~20:30
定休日 火
 

2019年4月26日金曜日

【観光】藤の名所、亀戸天神にて紫の美

桜、芝桜の後、本格的に温かくなってくると、藤の花が見頃に。
 
例年、ゴールデンウィークの始め頃に観に行くんですけど、少し遅かったかなと思うことが多いんです。
今年は早めに、都内随一の藤の名所、亀戸天神に行ってみました。
 
あ、そうか。
この週末のことなので、これも季節の記事優先枠です。
 
DSC_0009_01.jpg
日曜日の10時過ぎ、この時間帯だとまだ人はそれほど多くない亀戸天神。
いつも混んでいる亀戸天神がこの様子、ラッキーと思いつつも、まだ藤もそれほど咲いていないんだろうな。
 
DSC_0012_01.jpg
太鼓橋の上から見渡すと、おや、意外に咲いてるじゃぁないですか。
色が薄いのは、そういう種類だから? あ、奥の方には濃い色のも咲いていますね。
 
DSC_0016_01.jpg
スカイツリーを背景に、色の濃い藤の花。
 
この近辺に来て、初めて藤の花の香りというものを認識できたほどの咲きっぷり。
それほどいい匂いという訳ではなかったですけどね。
 
奥に咲く藤は、棚ではなく自生の木のような。
地味ではあるものの、自然で美しい咲き方だなと。
 
…あっ、よく見ると、スマホ持って歩いている人が写り込んでいるぞ。
赤いパンツが若々しくですね。
 
DSC_0023_01.jpg
よくある絵柄で、太鼓橋を背景に1枚。
背景がいつになくボケているのは… そうだ、まだその記事はアップしていないんだった。
 
いずれその時がきたら、その種明かしをすることにしますね。
 
DSC_0030.jpg
お参りをしていこうかなと思ったんですけど、この行列は、ねぇ。
次の機会にまたということで、この日は次の用事のため錦糸町に。
 
 
その用事というのも、いずれ別の記事でアップします。
 
 
亀戸天神社
江東区 亀戸3-6-1
03-3681-0010
御朱印受付時間 8:30~17:00
 

2019年4月25日木曜日

【グルメ】戦国武将談を楽しみながら呑む

とある平日、この日は会社の人とサシでの飲み。
選んでくれたお店が「戦国武勇伝 新宿」、私の戦国武将好きを記憶していてくれてのことです。
 
戦国武将好きと言っても、最近は情報アップデートもほとんどせず。
若い頃、司馬遼太郎の本で読んだ記憶も、少しずつ消えていっているような…
 
 
店内に入ると、いきなり圧倒されるのが靴箱。
なんと、それぞれ家紋が描かれているんです。
 
家紋は元々それほど覚えておらずなんだよなぁ…
 
「これ、豊臣秀吉の家紋っすよね。」
同行者が私に問いかけてきて、どれどれっと。
 
漢字の組み合わせ、「大一大万大吉」じゃないか。
「いや、こりゃ石田三成だな。」
 
よく知ってますねと軽く尊敬してくれましたけど、わかりやすいのを聞いてくれてよかった。
 
ちなみに「大一大万大吉」は、家紋じゃなくて旗印ですね。
そういえば、私の家の旗印は「狸」だったと聞いたことがあって、石田三成からは随分と品格が落ちるなと。
 
 
空いている靴箱を使う際、お店のスタッフにどこの家紋かを確認してみたところ、
「森蘭丸です。」
 
ほぉ、森家でいきなり森蘭丸が出てくるのか。
森と言えば、蘭丸のお父さんの森可成、お兄さんの長可が有名なんじゃないかな。
 
森可成は、主君織田信長が本願寺攻めの際、背後を突こうと出陣した浅井・朝倉連合軍を宇佐山城で阻止した際に戦死。
森長可は鬼武蔵という異名を持つほどの武勇者、小牧長久手の戦いで徳川本隊と激戦の末に戦死。
 
両名とも戦死しているものの、それだけ激しい戦場に臨む武者として有名なはずなんだけど…
本能寺の変で信長と供に果てる森蘭丸、大河ドラマにも必ず登場するキャラの方が通りいいんだなと。
 
 
お、気がつけば、店に入っただけでこれだけ盛り上がれるとは。
「戦国武勇伝」の策に見事にはまってしまった。
 
 
通された個室は、毛利勝永の間。
 
「毛利勝永って知ってる?」
「え、三本の矢ですか。」
「いやいや、大坂の陣で大阪方で戦った武将なんだよね。」
 
毛利勝永は、知らなくても不思議じゃないかな。
大阪方の五人衆として有名な…
 
ん? こんなことばかり書いていたら、いつまでも食事にまで行き着かないぞ。
そろそろやめておきましょう。
 
DSC_1147.JPG
今回は、飲み放題付き5,500円のコースで、前菜は刺身その他の大皿盛り合わせ。
 
これだけの品数があると、満足感はかなりのもの。
味はいずれも普通ではありましたけど、少量ずつ、様々なものを楽しめたなと。
 
DSC_1148.JPG
金目鯛と蛤の蒸し物、初春の味ですね。
いずれも少し味が薄めなのは、食材を洗い過ぎているからなのかな。
 
DSC_1149.JPG
メインの和牛のすき焼き鍋、かなり甘めの味付けです。
 
そういえばすき焼きは久々に食べるような。
甘く煮詰まった玉ねぎ、生卵をくぐらせると至高の味わい。
 
DSC_1150.JPG
この天麩羅は… 穴子、煮穴子か。
 
甘味が加わり、表面のカラッと感と具のふっくら感がいいコントラスト。
これ、今日一番のヒット作です。
 
DSC_1151.JPG
締めは海鮮ばらちらし、刺身の量が多いのが嬉しいですね。
量も結構あって、満腹の仕上げにはいい一品でした。
 
 
全般的に、食べ物は普通で雰囲気重視のお店。
最後に入り口付近にあった伊達政宗の鎧の前で写真を撮ったりと、戦国武将好きなら楽しめると思いますよ。
 
 
戦国武勇伝 新宿
050-5890-1582(予約可)
新宿区歌舞伎町1-6-2 T-wing ビル4F
営業時間 17:00 ~ 23:30
定休日 施設に準ずる
 

2019年4月24日水曜日

【グルメ】宴会にも2次会にも、使い勝手のいいイタリアン

「ひもの屋京急蒲田店」の後、2軒目のお店にと。
 
確か、相鉄フレッサインの下でワインを飲んだことあったような。
朧げな記憶を頼りに行ってみたところ、入った店とは全く違うながらも、ワインを飲めるお店が。
 
そんな経緯で入ってみたのが、「サルヴァトーレ・クオモ・バール」でした。
 
 
店内は90席という広さで、30人以上の飲み会をやっていたにもかかわらず、その喧騒が届かない席に案内されて。
ここで食事もできますし、飲み中心でも問題なしという使い勝手の良さが素晴らしい。
 
DSC_1140.JPG
まずは、スパークリングワインにて、本日2回目のカンパ~イ。
 
ピクルスをツマミに、口の中がさっぱりとする清涼感。
これでまた、食欲が出てきてしまう危険な美味しさ。
 
DSC_1143.JPG
更にさっぱり感の追い討ちをトマトで。
 
最近のトマトって、味が濃くて美味しいものが多いですね。
ほぼ素材そのままでいけてしまうというのは、お手軽で素晴らしいなと。
 
DSC_1144.JPG
お~、やってしまった、フライドポテト。
カロリーは高いものの、少し濃いめの味付けでかなりの美味しさ。
 
そうそう、グラスワインも、赤白それぞれ軽めと重めを選べるんです。
白は軽め重め、赤の軽めを飲みましたけど、ちゃんとしたイタリアワインでどれも美味なのは素晴らしい。
 
DSC_1145.JPG
更にやってしまった、ピザまで追加で食べてしまうなんて。
 
まぁイタリアンのお店なんだから、1枚は食べておかないとなと。
生地の香ばしさ、チーズや具の味付けはさすがのものでした。
 
 
このお店、全国各地に展開していますけど、使い勝手が良くて味もそこそこ。
1次会にも2次会にも、近くにあれば活用したいお店だなと。
 
 
SALVATORE CUOMO & BAR 蒲田店
050-5872-3968(予約可)
大田区蒲田5-19-12 相鉄フレッサ イン 東京蒲田 1F
営業時間 11:30~15:00、17:00~23:00(土日祝は通し営業)
定休日 元日
 

2019年4月23日火曜日

【グルメ】干物には、ビールもホッピーもよく合うなぁ

この日は京浜蒲田にて飲み会、川崎大師から歩いて、予定通りの時刻に到着です。
 
DSC_1125.JPG
「ひもの屋」というお店、名前通り干物が売り。
今回は、「名物!トロあじと特大肉厚シマホッケ」というコースで、飲み放題付き4,000円とお手頃価格です。
 
DSC_1126.JPG
まずはビールで、カンパ~イ。
 
っぷは~っ。
歩いた後なので、この1杯は無茶苦茶美味いなぁ。
 
DSC_1128.JPG
一品目は牛スジ煮込み。
スジのクセはしっかり抜いてあり、ビールのツマミにゃ適した一品。
 
DSC_1129.JPG
金華サバの燻製シーザーサラダ。
 
サバは最近の流行り、脂が適度にのっていて、これもまた美味い。
ドレッシングの酸味にも合うんですね。
 
DSC_1130.JPG
刺身3品は、赤エビ、赤身にサーモン。
これはごくごく普通ですけど、4,000円飲み放題にしては頑張っているなと。
 
DSC_1132.JPG
おぉ、きたきた、トロアジの炭火焼き。
なんと、1人1品なんですよね。
 
特別に美味い干物という訳ではないものの、遠慮なく味わえるのが嬉しいところ。
なるほど、これは「ひもの屋」の真骨頂だなと。
 
DSC_1134.JPG
大山どり炭火焼、これがなかなか美味かった。
 
皮はパリッと、身はふっくら柔らか、炭火焼きらしい素敵な仕上がり。
 
DSC_1136.JPG
魚の揚げ物だけど…こりゃなんだろう。
ん、これもやっぱりサバだな。
 
先ほどのサラダ同様、こってり系のタルタルソースがよく合うんだなと。
これは家でも再現したい一品です。
 
DSC_1137.JPG
シマホッケの干物、これも脂が適度でいい味。
 
最近は小さなホッケも多いなか、このお店は昔ながらの食べ出のある大きさ。
途中から切り替えたホッピーにもぴったりでした。
 
DSC_1138.JPG
締めはトロたくご飯。
家でもこの組み合わせの手巻き寿司をやりますけど、たくあんの甘酸っぱさがよく合う定番の味です。
 
 
いやぁ、美味しかったな。
 
しかもこの値段でというのが、何よりも嬉しいところ。
ご馳走さまでした。
 
 
京急蒲田のひもの屋
050-5570-3395(予約可)
大田区蒲田4-6-8
営業時間 月~木17:00~27:00、金・土・祝前日16:00~27:00、日・祝16:00~24:00
年中無休
 

2019年4月22日月曜日

【観光】近いのに、意外に知らない川崎大師へ

とある土曜日、この日は京浜蒲田で飲み会。
 
だったらその前にと、子供の時から長らく行っていない川崎大師を観てみよう。
どんな場所なのか、記憶に欠片ほども残っていないので、もしかして行ったことはないのかもしれません。
 
DSC_1674.jpg
川崎大師の最寄り駅は、ズバリそのまま川崎大師駅。
歩いて5分ほどで、こんな参道に到着です。
 
飴切りのリズミカルな包丁の音、呼び込みの掛け声。
東京からこんなに近いのに、異世界に飛び込んだような錯覚に。
 
DSC_1677.jpg
着いた先には大本堂、確かにデカいな。
初詣の時期は、この広い参道も人で埋め尽くされるんでしょうね。
 
DSC_1686.jpg
五重塔は、1、2、3、4…八角形と複雑な形。
四角形よりも建築は難しそうですね。
 
あ、たこ焼き美味しそう…そうだ、この後飲み会だった。
危ない、危ない。
 
DSC_1688.jpg
この体格のいいオッさん、見たことあるな。
西郷隆盛と思う人もいそうですけど、こりゃ北の湖、檀家なんだそうです。
 
え、北の湖って、亡くなっているんでしたっけ。
故人を悪く言ってはバチが当たるかな。
 
DSC_1698.jpg
釈迦如来像は金ピカ。
曇っていたからいいですけど、陽光が当たると相当に眩しいでしょうね。
 
ご利益ありそうな、立派な像だなと。
 
DSC_1700.jpg
薬師殿、開創880年記念で、2008年に建てられたものなんだとか。
こんな立派な建物を造るとは、川崎大師は潤っているんでしょう。
 
DSC_1701.jpg
これは日本百観音霊場お砂踏み参拝所というそうで、西国三十三観音、坂東三十三観音、秩父三十四観音各霊場を巡拝、その土砂を埋納するとともに、観音菩薩像をレリーフにしたもの。
 
こっちは開創890年記念事業、つい最近できたものか。
10年ごとの記念事業、やっぱり金持ちだなと思いながらも、単に消費してしまうのではなく、後世のために形に残しておくというのは立派です。
 
DSC_1713.jpg
平和と祈りの像も立派、お寺よりもヨーロッパの噴水広場に似合いそう。
 
なるほど。
様々な造型美を鑑賞できるというのが川崎大師。
 
今回でよく理解できました。
 
 
金剛山 金乗院 平間寺 (通称 川崎大師)
川崎市川崎区大師町4-48
044-266-3420(9:00~16:00)