北海道物産展で買ってきた、「ゴトウくんせい」のスモークド・チキンをメインにした夕食。
スモークド・チキンということはパン食だよなと、2品を追加で調理です。
まずは季節の味ということで、桜エビのアヒージョ。
これはオカズというよりもツマミで、先にこれを作って、白ワインを飲みながら他の料理を作っていきます。
塩胡椒をほとんど加えず、桜エビの塩分で調理したところ、これが美味なんですよね。
アヒージョは、ニンニクや鷹の爪の分量が適当でも美味しいツマミに仕上がってくれるのもいいところです。
さぁて、スモークド・チキンを調理するかな。
まな板の上に置いただけでも、スモークの香ばしい香りがプンプンと。
うん、こりゃ時間をかけて、丁寧に仕上げているな。
「ゴトウくんせい」というのは、北海道の上川郡剣淵町というところにあるお店。
旭川の北方にある町で、人口は3,000人ちょっとだそうです。
そんな小さな町から日本全国に向けて燻製を売る、地方創生の素晴らしい事業だなと。
まずは足を捥いでと、これだけでも結構な量があるぞ。
サラダにするには、両脚あれば十分な量。
ベビーリーフを敷いて、その上にスモークド・チキンとマッシュルーム。
更には色合いのため紫スプラウトを敷き詰めてと。
ドレッシングはバルサミコ酢とオリーブオイルを和えたもの。
シンプルな味付けで、チキンの香りを存分に楽しめるようにと。
意図通り、軽い苦味があるシンプルな野菜にバルサミコ酢の豊かな酸味、風味が強くて柔らかいスモークド・チキン。
この組み合わせがなかなかで、少し多いかなと思っていましたけど、全て食べ尽くしです。
もう一品はラタトゥイユ。
今回はベーコンとミックスビーンズを入れてみたのと、セロリを買い忘れたのでピーマンを入れてみたのが特徴かな。
仕上げのチーズはパルミジャーノ・レッジャーノ。
じっくり煮込んで水分を飛ばして、パンにのせても食べやすい一品に。
サラダとの相性もよく、美味しく食べることができました。
料理は久々だったけど、やると結構面白いんですよね。
よ〜し、また是非と思いつつ、次はいつになることやら。
【今日のワンポイント】
・「ゴトウくんせい」のネット通販を見ると、スモークド・エッグというのもあるとのこと。煙に晒すこと10日間、常温で2ヶ月保存可能とのことですけど、どんな味なんだろう。
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