【観光】芝桜の華やかさ、近場で楽しめる隠れスポット

再び季節ネタ優先、桜の後は芝桜、今年も「郭沫若記念館」に行ってきました。

 

郭沫若記念館は、市川駅から徒歩20分弱、散歩にはちょうどいい距離です。住宅街を歩くことになるんですけど、こんな立派な枝垂れ桜(？)が咲いている家があったり。この木は一体何年前からあるんだろう。

 

一応、現地までの案内板はあるんですけど、場所を調べずに歩いたらかなり難しいだろうなという場所。坂や曲がり角の途中にあるので、遠くからは見通しがきかないんです。

そんな場所でも、行ってみる価値があると思うのはこの風景。

突然広がる彩の世界、思わずおぉと声が出るほどの鮮やかさ。

 

もちろん、山梨をはじめ各地にある名所に比べりゃ、規模は全く及ばず。

とはいえ東京のすぐ近郊、私にしてみりゃ家から40分ほどでこれだけの色彩を楽しめるところは貴重なんじゃないかなと。

 

係のおばちゃんらしき方が立ち話をしている声が聞こえてきましたけど、土曜日は沢山の人が見に来たんだとか。

前日は晴天、空いている時を狙いたければ、曇りの日を敢えて狙う方が良いのでしょう。

 

種類は少ないですけど、他の花も見事な咲きっぷり。

 

郭沫若って、花好きだったのかな。

まぁそうであろうとなかろうと、こんな風景を楽しめる場所、貴重ですね。

 

 

帰り道、今にも雨が降り出しそうななか、ギリギリ家に着いたことも含めて、ラッキーな午後だったなと。

 

 

郭沫若記念館

市川市真間5-3-19

047-372-5400

10:00～16:00

金・土・日のみ開館