モーションウィジット

2018年5月31日木曜日

【観光】岩井駅近く、静かな神社に今日の無事を祈る

岩井駅から歩き始めようとした時、駅近くにバスを発見。
 
トミーという名の循環バス、出発時間を確認すると、7:55とあと3分。
これに乗れば、楽に富山登山口まで行けるのかな。
 
一瞬悩みましたけど、その前に寄るところがあるんだと諦め、歩き始めることに。
登山のみが目的なら、このバスに乗るのがベストでしょう。
 
まずは駅近くの伏姫公園に、里見八犬伝の伏姫と八房(犬)の像があります。
 
冬場のイルミネーションが綺麗だそうですけど、春の朝に見るには驚きは全くなし。
いきなり八房が吠えるとか、何かもう一捻り欲しいところかな。
 
駅から歩いて10分弱、岩井の大蘇鉄に到着。
どうみても一般民家の庭に生えているので、近くまで寄るのに躊躇します。
 
とはいえ、高さ8m、幹周り⒍5mは確かにデカい。
源頼朝も讃えたそうで、本当にそんな事実があったのか、多少は疑いながらも驚くことにしよう。
 
大蘇鉄から再び10分弱、岩井神社に到着。
創建は1023年と言われる神社、この町の歴史を守ってきたのであろう静けさ。
 
田舎の神社にしては境内は広く、拝殿もそこそこの規模感です。
今日一日の無事を祈願して、さて、富山に向かうか。
 
岩井神社には山車が6基あるとのこと。
彫刻が立派だそうですけど、閉じられた倉庫に入っているので拝むことはできずでした。
 
長閑な町の神社、いいものですね。
 
 
岩井神社
千葉県南房総市高崎906.
0470-57-2250
参拝時間:制限なし
ご祭神: 素盞鳴尊、大己貴命、少彦名神

2018年5月30日水曜日

【観光】パンを片手に、内房の富山を目指して

房総は日帰り可能で身近な旅行スポット。
最近、ちょくちょく電車で行くようにしているんですけど、今回は富山に登ってみることに。
 
富山は、「トヤマ」ではなく「トミサン」と読むんです。
標高は北峰が349m、南峰は342m。
 
山頂が2つある珍しい形の山、山岳用語ではこれを双耳峰というんだそうです。
朝早く出れば家に戻ってくるのも15時前、混まないうちに早め早めの行動、レジャーの鉄則ですね。
 
市川駅5:38発、内房線直通君津行きに乗って、君津にて館山行きに乗り換え。
君津より先は、1駅進んでは5分待ち、また進んでは3分待ちという状況です。
 
あれ、よく思い出してみると、内房線って単線なんだ。
千葉方面行きの電車が多い時間だったようで、駅で待つ電車の姿に長閑さを感じます。
 
人も空いてきたし、そろそろ朝飯にするか。
前の晩にリトルマーメードで買っておいたパン、まずはレッドチェダーから。
 
さぁて、頂きま~す。
 
うん、パンの香ばしさ、チーズの濃厚な旨味。
チェーン店のパンの中でも、リトルマーメードのバゲットはよく食べるんです。
 
家の近くにあるからというのが大きな理由、でもこの香ばしさは好きな味。
主張し過ぎないというのもいい点ですね。
 
パニーニはベーコンとトマト入り。
オーソドックスな食材の組み合わせに舌鼓です。
 
岩井駅に到着したのは7:42、まだ朝早くて、降りる人はほとんどおらず。
静かな田舎駅が心地いいなぁ。
 
お、この形、富山じゃないかな。
結構距離はありそうだけど、今日は張り切っていこうっと。
 
一応マップを記憶してと。
迷った時にはGoogleマップがあるんですけどね。
 
よし、いよいよ出発、というところで、続きはまた明日。
 
 
【今日のワンポイント】
・岩井駅、1日の乗車客は285人。内房線の他の駅同様、寂れていっているようです。

2018年5月29日火曜日

【風景】市川にも外環道、開通直前の風景をここに残そう

市川市民にとって、ここ暫くはこれ以上のインパクトはないであろう外環道の開通。
その前の様子はもう二度と見ることはできずということで、近辺をぷらぷらと歩いてみることに。
 
まずは妙典から、東西線沿いに歩くと、江戸川放水路で妙典公園に。
かつては何にもない場所、こんなに綺麗は花が咲く公園が整備されるとは。
 
東西線車庫用の線路を跨ぐための歩道橋があって、その上から見渡すと結構広いこと。
大型スーパーも近いし、子育て世代には住みやすい街ですね。
 
放水路側に出ると、お~BBQ盛り上がっているなぁ。
 
ここは無料でBBQ向けにしているので、週末は数多くの人が集まるんです。
以前よりも更に人が増えた気がすします。
 
 
河原沿いにそのまま海の方に。
外環道と関連して建設中の妙典橋を見ようかなと。
 
この橋、外環道ができたら妙典に住む人を更に便利にするはず。
外環道に乗るにも降りてからも、国道357号線や新行徳橋といった車の多い道路を経由することなく、江戸川放水路を渡れるようになるんです。
 
用地取得の関係で工事は遅れ気味、完成は2019年度に入ってからとのこと。
まぁここまでできていれば、あとはチョチョイのチョイですね。
 
反対側、外環道近くはまだ地上に繋がっておらず。
アクション映画でこんなところから車が飛ぶ…なんてことは妄想に過ぎず。
 
さて、外環道に戻ってと。
歩道橋が一足早く開放されているので、その上から撮影。
 
何の変哲も無い高速道路。
よくみると、作業用の自転車が走っているのが少し珍しい程度ですね。
 
ここも次の週末になると、車がビュンビュン走っているんでしょう。
便利になるのはいいこと、でも静かだった場所がが失われていくのも、少々寂しい気がしなくもないかな。
 
どのような変化が起きるんだろうか。
ともかく、開通が楽しみです。
 
 
【今日のワンポイント】
・今回開通予定の部分は15.5km。たったこれだけの距離でも、かつては40〜50分かけて移動していたんです。開通後は15分もかからずでしょうね。

2018年5月28日月曜日

【料理】ワインのツマミ2品、反省はありながらも味はまあまあ

とある週末、夕食のオカズ作り2品。
 
まずはカプレーゼ。
味はごく普通、チーズは水牛ではなくとも、普通に食べるには十分かなと。
 
カプレーゼを作る時、いつも悩むのがトマトとモッツァレラチーズの切り方。
チーズもトマトも8mm厚で半月状というのが基本のようですけど、トマトとチーズの大きさがいつも合わずなんです。
 
今回はリング状に重ねて誤魔化しているものの、トマトもチーズもサイズはまちまち。
何か上手いコツはないか、次回は作戦を練ってからカットするか。
 
ホタルイカとアスパラの酢味噌和え。
 
作り方は簡単で、アスパラはレンジで柔らかくして冷ましておいてと。
ホタルイカはスーパーで買ってきた茹で上げ、食感を整えるために目を取っておきます。
 
アスパラとホタルイカを混ぜて、酢味噌にマヨネーズ、醤油を一振りするだけで完成。
春の味覚、酒のツマミとしてもいい仕上がりでした。
 
簡単なオカズやツマミ作り、楽しいものですね。
 
【今日の
ワンポイント】
・ホタルイカ、てっきり日本海のみに生息しているのかと思い込んでましたけど、調べてみると駿河湾や相模湾にもいるんだとか。知らなかったな。
 

2018年5月27日日曜日

【観光】お得! 電子チケットで京成バラ園の入場料25%Off

京成バラ園を2時間ほど歩き回って、一休みしたくなってきたなと。
入り口近くにあるお店、「カフェ パティオ」にて、ソフトクリームでも食べようかな。
 
お店はそこそこ人気があって、常にという訳ではないものの行列もできています。
気温が上がると、誰でも冷たいものを飲みたくなりますよね。
 
ソフトクリームの他、ケーキやジュースも。
ローズジュースは売り切れとのことですけど、これも飲んでみたかったな。
 
店内にも飲酒スペースはあるものの、天気が良ければ屋外で。
木陰の席も用意されており、少し待てば座れる程度の混み具合。
園内にはベンチも多数あるので、少し移動すれば座れるのもこのバラ園のいいところです。
 
今回はミックスを購入、ピンク色は薔薇、白はミルクです。
ほんのりと薔薇の香が口に広がるのは…
 
薔薇を料理に使うことはないので、上手い表現が見つからないな。
思いつくのは、「芳香剤のような風味」ですね。
 
ミルクのも甘過ぎず、舌の上で柔らかく溶けていくのは心地いい。
400円は決して安くはないものの、この場の雰囲気に合った味わいでした。
 
出口の外には、薔薇の販売所。
バラ園の美しさに刺激を受けて、帰り際に購入する人もいるんでしょうね。
 
自分で育てるのは大変、ここに来て眺めるのがベストかな。
 
京成バラ園はシーズンによって入場料が異なるんですけど、薔薇の季節は最も高い1,200円。
ところが、ネットで買うと900円、25%オフなんです。
 
チケット売り場にも並ばずにスッと入れるし、電子チケット購入もAmazon決済で簡単。
これはお勧めですよ。
 
 
京成バラ園
千葉県八千代市大和田新田755
047-459-0106
5~6月
営業時間9:00~18:00

2018年5月26日土曜日

【観光】京成バラ園、一段と美しい整形式庭園

整形式庭園に戻ってくると、そこには満開の薔薇が目の前いっぱいに。
 

この紫の薔薇は「シークレット パフューム」。
艶やかな色合い、数多くの色に圧倒されます。
 
パフュームというほどの香りはない気がするのは、他の花の香りもあってのことなんだろうな。
 
このエリアには建造物もいくつか。
花のみの写真は華やかですけど、色も構図も単調になりがち、こういう濃い色の建造物は使いやすい。
 
円形庭園の真ん中には、傘のような白い薔薇。
ん、傘じゃなくて噴水なのか、そう意識すると、滴る水のように見えますね。
 
柱状の薔薇が2本、真ん中にはボリューミーなピンクの薔薇。
この真ん中に立って、記念撮影する人の気持ちもわからなくはないです。
 
赤い薔薇の背景には、由美のガゼボだったかな。
 
ん、由美って、桂由美のこと?
ここにも進出しているとは、桂由美の凄さを改めて感じた一瞬。
 
薔薇の鳥居…じゃなくて、小径のゲートですかね。
他の薔薇が余りにもボリューム感たっぷりなので、こういう構図に安心感を覚えますね。
 
歩きながら薔薇を眺めたり、香りを楽しんだりと。
思い思いに過ごすお昼過ぎ、平和ないい空気感をたっぷり楽しんできました。
 
噴水は小規模だけど、周囲の花は本当に綺麗だなと。
これはお金を払って観る価値のあるバラ園、実力を感じ取ることができた2時間でした。
 
さぁて、少々歩き疲れたので、ソフトクリームでも食べてから帰るかな。
その様子は、また明日の記事にということで。
 
 
【今日のワンポイント】
・ガゼボの正面の正面には、ベンチが多数。全部こっちを向いていて、まさかこんなところで結婚式なんて…なぬ。ネットで調べてみたら、常にではないものの、そういう機会もあるそうです。興味がある方は、調べてみてください。
 

2018年5月25日金曜日

【観光】ベルばらに薔薇のアーチ、広大なバラ園をのんびり散歩

さて、京成バラ園に入るかな。
 
園内は広々、30,000m2というのは、東京ドーム47,000m2の60%強。
そこに1,500品種1万株があるという数字からも、いかに大規模かはおわかり頂けるかなと。
 
そのバラ園を背景にと、写真撮影業者さんの呼び込み。
曰く、スモールサイズの写真は無料とのことで、言葉に惹かれて行列ができています。
 
看板をよく見ると、ラージサイズは1,100円、買うのは10人に1人でも、十分儲けがあるんでしょう。
なるほど、そういう商売の仕方があったか。
 
これ、だ~れだ。
一定以上の年齢の方なら、「オスカルとマリーアントワネット」と即答できるでしょう。
 
「ベルサイユのばら」、略してベルばらですね。
満開の薔薇を背景に等身大(?)の近衛隊長と王妃、華やいだ雰囲気を盛り上げる演出。
 
このバラ園、手がかかっているなと感心するのは、薔薇のアーチが多数あること。
梯子に登っての剪定やら手入れは大変だろうな。
 
他で見るものと異なり、アーチの内側にも花が数多咲いています。
日光量は少ないのに、何かコツがあるんでしょうね。
 
多数の小さい花と大きな花、立体的に配置されてます。
お互いに見劣りすることなく、見事な咲きっぷりです。
 
バラ園の奥の方は、小さな薔薇が静かに咲くエリア。
目立つのは池の睡蓮で、こちらは絵画のような静けさでいい雰囲気です。
 
このエリアは人も少なく、レジャーシートを広げてお弁当を食べている人もいました。
ピクニックもできるバラ園、ちょっとお洒落じゃないですか。
 
そういえば酒も持ち込み可のようで、ワインを飲む老ご夫婦も見かけました。
この自由度も、京成バラ園の魅力なんでしょうね。
 
再び整形式庭園に戻ろうというとこで、続きはまた明日。
 
 
【今日のワンポイント】
・京成バラ園にも年間パスポートがあって、料金は3,000円。近所に住んでいれば、この値段でピクニックや散歩も手軽に楽しめるのか。羨ましいですね。