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2018年5月4日金曜日

【旅行】清々しい朝、二荒山神社中宮祠の静けさ

日光旅行の翌朝、この日は早起きをして、二荒山神社中宮祠へお詣りに。
 
早起きと言っても、朝7:30にホテルを出発するので大したことはないんですけどね。
朝食前、空気も綺麗で空いているうちに行ってこようかなと。
 
ホテルからは徒歩15分弱、中宮祠に到着です。
バックには男体山がくっきり、あの山頂が奥宮で、いろは坂を下ったところが本宮というスケール感が凄い。
 
昨日行った本宮と同じく、朱一色でシンプル、その中に威厳を感じます。
 
神楽殿の天井、美しい花鳥風月絵。
ここでお詣りする際には、賽銭箱に置かれた小槌を振るというのもまた珍しい。
 
神楽殿奥、御神木の「いちい」。
漢字は「一位」と書いて、文字通り最高の木ということだそうです。
 
樹齢1,100年以上らしいですけど、どうやって確認しているんだろう。
 
さざれ石、ここのやつは丸いですね。
よくあるゴツゴツした石の集まりとは違うのは、本物であるが故の自信なんでしょうね。
 
お~、これが男体山への登拝門か。
 
開山は5/5、大勢の人が夜中に登り始めるのをテレビで観たことあるんです。
それにしても、下から見上げるあの斜面、休むことなく登り続けるのは相当キツいだろうな。
 
「他人に花をもたせよう 自分に花の香りが残る」
 
境内の木にぶら下がっていた板に書いてあります。
歳をとってきて、少しはこの言葉の良さを感じることができるようになってきたかな。
 
ラストの写真は、中宮祠から見た中禅寺湖をパノラマで。
朝の清々しい空気感でした。
 
 
二荒山神社 中宮祠
栃木県日光市中宮祠2484
0288-55-0017
参拝時間 4~10月 9:00~17:00、11~3月 9:00~16:00 (境内には朝8時にも入れました)
参拝料 なし

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