モーションウィジット

2022年5月31日火曜日

【旅行】観光にも便利な立地で格安なカントリーホテル新潟

【この記事のポイント】
・新潟で宿泊したのは『カントリーホテル新潟』、中心街 で観光に便利な立地
・部屋は狭いものの、食事なしだと一泊3,700円と超激安



新潟での宿泊は、『カントリーホテル新潟』というホテル。
新潟市街のほぼど真ん中にあって、観光にも便利な立地でした。

すぐ横にある「ぷらっと本町」はアーケードの商店街、ここにも居酒屋等は何軒もあります。
もう一方の大通り、柾谷小路も歩道にはアーケードがあり、雨が降っていても傘をささずに動ける範囲が広いというのは嬉しいですよね。

ホテルの入り口はこんな感じで、典型的な街中のビジネスホテル。

機能性とコストを追求しており、食事は併設の吉野家かミスドで、風呂は各部屋にあるもののみ。
部屋は12㎡が大半、私が泊まった時は食事なしセミダブル大人2名で7,400円という安さでした。

セミダブルって、今回は息子と2名での旅行でしょ?

そうなんです、このベッドに大人の男2名が並んで寝るんです。
まぁ呑んだ後に寝るだけなので、広さはさほど気にせず。


そうだ、その昔、総合火力演習を観るため沼津に息子と泊まった時もダブルベッドだったっけ。
私が早く目が覚めてしまい、一服しようと起き上がった時。

ベッドがゆさゆさと揺れ、これを地震と勘違いしたのか息子が「おぉぉ、おぉお」と叫びながら起き上がったんです。

あの時の光景、ビデオに撮っておけばよかったと思うほどの爆笑シーン。
今回もまた同じことしてやろうかと思いましたけど、さほど早くは目覚めず、残念ながらこれは叶わずでした。

窓から見える景色、2Fなのでアーケード屋根の下。
向かいにあるのはデイリーヤマザキと、徹底的に便利な立地というのはここにも。

温度計は12℃、翌朝も変わらずだったことから、4月末の新潟が少し肌寒いというのはおわかり頂けるでしょうね。

前の記事で書いた『案山子』で日本酒を散々呑んだのに、ホテルに帰ってまだ呑むとは。
「こしひかり越後ビール」というお米のクラフトビール、癖が全くないスッキリとした味でした。

ツマミは近所のイトーヨーカドーで見切り半額になっていた枝豆。
これがまた美味しくて、酔いが覚めそうになるほどのコスパだったんですよ。

ゆったりと寛ぐスペースはないものの、宿は寝るだけ、安くて便利であればいいという方にはオススメのホテルでした。




カントリーホテル新潟
025-229-3300
新潟市中央区本町通6番町1140-1
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
客室 178室

2022年5月30日月曜日

【グルメ】新潟の料理と酒、お得価格でたっぷりと味わう

【この記事のポイント】
・ホテル近くで偶然見つけた居酒屋『案山子』、ここの料理が非常に美味
・特に感動したのは若竹煮、絶妙な食感と薄味が素晴らしかった



本日の宿、カントリーホテル新潟で無事に息子と合流。
晩飯を食べに行こうと外に出たんですけど、相変わらず雨がよく降っているなぁ。

ホテル近くで居酒屋を探して、たまたま発見した『案山子』というこのお店。
古そうではありながら清潔な店内、ジャズが流れてちょっと洒落ています。

最初はビールにしてと、お、「案山子おすすめのお酒」というのが3種類ある。
よし、これを全て制覇するという目論見でツマミを注文。

まずはお疲れさまということで、乾杯!
それほど歩きはしなかったけど、旅の一日を過ごした後のビールは美味い。

突き出しの刻み昆布、油揚げ・イカ・人参入りで、薄味ながらもいい味つけ。
これは他の料理も期待できそうだ。

刺し身盛り合わせ、ヒラマサが2切れで終わってしまったとのことで残りはしめ鯖にしてくれています。

まずはシロギスの昆布締め、さっぱりとした旨味が素晴らしい。
ヒラマサはコリッと新鮮、噛むほどに旨味が深い。

赤ハチメという魚は聞いたことがないけど... あ、メバルのことなのか。
そろそろ旬の終わりですけど、コリッとした食感に脂もほどよくいい味。

しめ鯖は締めすぎておらず、頃合いの良さが心地よい仕上がりです。

ここで息子が一言、「わさびが旨い」と、どれどれ。
おぉ、絶妙に甘味を感じるのはなぜなのか、これを残しちゃ勿体ないと、刺し身に余ったものまで全て完食です。

刺身の途中からは、一本目の「ゆきつばき 純米吟醸」を飲んでいたんですよね。

口に含んだ瞬間は華やかさ、奥深い旨味に変わって後味はすっきりとした仕上がり。
さっぱりとした刺身にもよく合う酒、いきなりの美味しさにテンション上げ上げ。

若竹煮、これが無茶苦茶美味かった。

シャリッとした絶妙な食感、優しい味付けは素材の新鮮さを活かす程度に。
菜の花もワカメも食感の良さは同様で、季節の味覚がこの小鉢にあり、という感じでした。

栃尾の油揚げ、ネギと納豆が入っています。

表面はカリッと密度の高い焼き加減、中は程よい歯触り。
大将が厨房で焼き加減について指示していましたけど、そうか、この食感を出すために細かく調整していたんだな。


ここで2本目の「鶴齢 山田錦 純米 生原酒」の燗。
含んだ瞬間は大人しく、次第にじっくりと膨らむ旨味に際限なく、飲み下しても余韻が長いというのが特徴です。

お次の料理はサラダ蕎麦、蕎麦は揚げてあるのかと思いきや、普通に蕎麦だとは。
この蕎麦、適度なコシがあって普通以上に美味いんですよ。

単独でも食べたい蕎麦、日本酒にも濃い汁の味がよく合うこと。

おぉ、待ってましたハムカツ。

薄いのはハムチーズで、さっくりと食感のいい衣を纏った柔らかいチーズとハムのコントラストがいい。
厚いハムは旨味が強く、これぞ正にツマミのハムカツという味わいですね。


日本酒は3本目、「村祐 茜 亀口取り」に。
一口目で驚くのは爽やかな酸味、日本酒ではないような風味です。

甘味もしっかりとありながら、スッと引いていき後味はすっきり。
個性的な日本酒なんですね。

料理はモツ煮込み。
味噌の味が関東と違い、深い旨味を追求しているような奥深さ、これとモツの風味が滲みた大根がたまらないんです。

七味は不要と感じさせ、村祐の酸味・甘味にピタッとハマっています。

最後はうど味噌。
このうどは単独でパリンと食べても旨く、食感の良さと儚い苦味いい感じなんです。

味噌はそのままだと甘塩っぱく、試しにこれを舌に乗せて村祐を口に含んでみよう。
あれ、味噌の溶け具合で味が暴れるようで、増々面白い酒なんだなと実感です。

いやぁ、食った食った、そして呑んだ。
全てが美味しく、これだけ食べて呑んでも一人4,000円ほど。

雨が降っていたから偶然に出会えたお店ながら、酒も料理も素晴らしかった。
ご馳走さまでした。






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2022年5月29日日曜日

【旅行】燕市製の金属製品ずらり、お土産購入の定番スポット

【この記事のポイント】
・燕三条地場産業振興センターには燕市産の食器や刃物が多数並んでおり、お土産の購入に好適
・家用としてトングタイプ菜箸と炒め物用トングを購入、これがなかなか使いやすい



駅に戻る途中で寄ったのは、燕三条地場産業振興センターというところ。

燕三条駅からは徒歩10分もかからずという立地なので、前の記事に書いた燕市史料館には行かずとも、こちらには足を運んでおいた方が良いでしょう。

なぜなのかというと、燕三条地場産業振興センターという名前ながらも実は道の駅。
燕市で生産される食器や刃物を買うことができたり、イタリアンレストランがあったりと、様々楽しめる観光施設という訳なんです。

いかにも市の施設といった内装。
この日は佐渡金銀山の世界遺産登録に関する展示もあったりと、新潟県の観光情報も収集できるようになっていました。

道の駅ではあるものの、野菜や食物はほぼおいておらず。
包丁や洋食器などがズラッと並ぶ姿は圧巻、まるでデパートの巨大な売り場に来ているかのような錯覚に陥ります。

品数は半端ではない多さ、買うものを選びながら巡るととんでもない時間がかかるので、私はキッチン用品に的を絞ることにしました。

で、自宅用に買ってきたのはこの2品、上はトングタイプの菜箸、下は炒め物用のトングです。

いずれも料理を楽にするためのもの。
菜箸はまだ使っておらずですけど、炒め物用トングは細かい食材でも掴みやすいのと、写真のように閉じておけば衛生的に置いておくことができるのが利点。
妻も「使いやすい」と喜んでくれている逸品です。


さて、これでお土産も調達できたし、本日最後の難関、新潟まで高速バスで移動するかな。
バス停は三条燕インターのすぐ横、燕三条駅からだと15分ほど歩きます。

雨の中での移動、しかも道はGoogleマップ頼み。
着いたところで「本日は運休」なんてことがないとも限らないし、待ち時間が激長なんていうこともありうるよな。

事前に調べてはいるものの不安いっぱいで到着したバス停でしたけど、予定の時刻ちょっと過ぎに高速バスの姿を確認できた時、よしやったぞと嬉しくなったものでした。

新潟に到着、ホテルまではここから5分ちょっとの距離。
息子が先にチェックインしているので、ここまでくればもう安心。

そろそろお腹が空いたので、落ち合ったら晩飯にしようかな。




燕三条地場産業振興センター
0256-32-2311
新潟県三条市須頃1-17
営業時間 9:30〜17:30
定休日 毎月第一水、年末年始

2022年5月28日土曜日

【旅行】燕市産業史料館、金属加工に興味津々

【この記事のポイント】
・燕市は金属加工で名が通った街、その歴史や芸術的な加工品を観ることができるのが燕市産業史料館
・駅から少々離れてはいるものの、観に行く価値は十分にあり



信越本線は東三条駅で乗り換え、弥彦線で燕三条駅に到着。

駅構内に鳥居? あ、彌彦神社ね。
弥彦神社は弥彦村にあるんですけど、新幹線で来た時はここが乗り換え駅になるよな。

弥彦神社には明日参拝する予定、今日は燕市を観光ということで。

まず到着したのは燕市産業史料館。
距離は2.5kmほど、本格的に雨が降っているなかなので、歩いている人は他には誰もおらずでした。

燕三条といえば、包丁をはじめとする金属加工で名が通っていますよね。

この燕三条、その名の自治体があるわけではなく、燕と三条は別の市。
しかも燕と三条は昔から仲がよろしくないことで有名なんだそうです。

燕は和釘など金属の生産地、その和釘を全国に売っていたのが三条の商人という構図。
燕の和釘を三条の商人が買い叩いていたことがバレてしまい、以来の仲の悪さなんだとか。

新幹線の駅は燕三条、近くにある信越道のインターは三条燕と、どっちを先にするかという争いの跡ここにありです。

史料館は燕市のもので、江戸時代に始まるこの地の金属加工についての展示があります。
技術が伝わってきたのは会津から、現代の我々の感覚では全く繋がりがらない街同士ですけど、当時は近い関係にあったようです。

これ、煙管の加工過程の展示なんです。
今時はタバコですら敵視される世の中ですけど、昔は煙管で金属加工の需要が多くあったんだなと。

煙管が多数展示されており、道具としての美しさを初めて認識しました。

フォルムの美しさに加えて、彫金と色彩は芸術レベル。
紙巻きタバコは機能性のみですけど、加熱式タバコになって再び道具としての美しさが前面に出てきている昨今、煙管のような美しさへの原点回帰という要素もあるのかもしれません。

ギネスに掲載されているという世界一大きなフォークとスプーン、高さは2m以上あります。
まぁこれは洒落のようなものとしても、食器も形状や色の美しさを追求する要素はあるもんです。

展示物で印象に残ったのはこれ、真空チャンバー。
装置内部を真空にするための容器、加工には相当の技術力が必要というのは容易に想像できます。

なぜこんなスターウォーズに出てきそうな形をしているのか、知りたいと思いながらも今日はこの後もう1ヶ所に寄ってから新潟まで移動するので時間がない。
詳細はいずれ調べようと史料館を後にしてというところで、続きはまた明日。




燕市産業史料館
0256-63-7666
新潟県燕市大曲4330-1
営業時間 9:00〜16:00
定休日 月、祝翌日、年末年始
入館料 大人400円

2022年5月27日金曜日

【グルメ】新潟のご当地グルメ「イタリアン」をご存知でしょうか

【この記事のポイント】
・新潟ご当地グルメの「イタリアン」を食べてみようと、『フレンド CoCoLo長岡店』を訪問
・最初は違和感を覚えるものの、慣れてくると安くて美味しいミートソース焼きそば




長岡からの観光スタートということで、絶対に行ってみようと思っていたのが『フレンド CoCoLo長岡店』。
『フレンド』には何があるのかというと、新潟ご当地グルメの「イタリアン」なんです。

イタリアン以外にも餃子が美味しいというこのお店ですけど、朝から揚げ物を食べているので控えめに。

イタリアンにも味付けが数種類あって、ここは初食なのでドノーマルなもの...
あ、大盛りが490円と安いからこれにしようかな。(←どこが控えめなんだ)

リモコンブザーを渡されて待つこと3分ほど、おぉ、これがイタリアンなのか。

テレビで紹介されることもあるのでご存知の方もいらっしゃると思いますけど、食べ始める前にそもそもイタリアンとはどういうものなのか。
簡単にいえば、もやし・キャベツ入りの焼きそば、これにミートソースをかけたファストフードなんです。

発祥は新潟の『みかづき』、経営者同士が知り合いであり、競合のおそれがないということで長岡では『フレンド』が販売。
『みかづき』は極太麺にトマトソース、『フレンド』は中細丸麺にミートソースと両者それぞれに特徴があるとのことです。


さてさて、それでは実食、頂きます。

まず麺をは一口、やはり焼きそばは味が薄め。
麺がもちっとしており、これ単独でもいい味です。

ミートソースを絡めて一口食べてみて、ん?
ミートソースもトロっとしていて美味、これも普通にパスタに絡めても良さそう。

でも微妙な違和感があるのは何故だろう。
そうか、それぞれの味が別々という気がしてしまうのかな... これまで焼きそばとミートソースは別々に食べてきているので、脳が混乱しているんでしょう。

更に一口、もう一口と重ねていくと口が慣れてきて、うんうん、イタリアンの良さがわかってきたような気がする。
そう、例えていうならば餡掛け焼きそば、麺と餡とのバランスが勝負ですよね。

餡掛け焼きそばは麺には軽い下味がついているのみ、餡や具材にしっかり味がついているという構成。
対してイタリアンは、焼きそばもミートソースも薄味、これで両者のバランスがとれている。

ミートソースが少なくなっても薄味の焼きそばとして食べれば美味しく、カウンターには紅生姜のトッピングも置いてあるとのことでした。。

一口毎に旨さに覚醒しつつ、大盛りもあっという間に完食。
値段も安いし、近場にお店があったらリピするだろうという一品でした。

美味しかった、ご馳走さまでした。

さて、次は信越本線に乗って。
ここで雨が降り始めて、息子は一足先に新潟に向かうとのこと、私は予定通り燕三条に向かうとするかなということで続きはまた明日。






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2022年5月26日木曜日

【旅行】山本五十六も長岡出身だったのか

【この記事のポイント】
・太平洋戦争初期の連合艦隊司令長官、山本五十六も長岡出身
・戦中に長岡は空襲を受け、多くの方が亡くなるという悲劇もあった



河井継之助記念館の近くには、もう1人の長岡出身有名人の記念館。
時代がグッと現代に近づいて昭和、太平洋戦争時の連合艦隊司令長官だった山本五十六も長岡出身なんだそうです。

河井継之助記念館と同様、山本五十六記念館も小ぢんまり。

入館料は500円ですけど、展示品はさほどに多くはないんですよね。
見どころといえば、入口近くにある15歳の時に書いた書の字が非常に綺麗であることと、戦死した際に搭乗していた一式陸攻の左翼部分の破片くらいかなと。

・山本五十六は1884年に長岡藩士高野家に生まれ、祖父は北越戦争で戦死している
・高野から山本五十六に名が変わっているのは、長岡藩家老だった山本家を継いだため
・日露戦争の日本海海戦には巡洋艦「日進」に乗艦して参戦、敵の砲弾により指2本を失った
なんていうのは、ここで資料を読んで初めて知ったことでした。

近くの山本記念公園も観ようと移動中、駐車場がやたらと黄色いですよね。
長岡駅から歩いている時も気になったんですけど、長岡の道路はこんな黄色や赤銅色に染まっているところが多いんです。

息子にこれを伝えると「黄砂かな」と、なるほど日本海側だからか。
幼い頃、祖父の鉄工所で見た酸化した鉄の色に似ているよなと思いつつ、黄砂ということで一旦は納得、家に帰ってから調べてみました。

・長岡の中心部には「消雪パイプ」という独特の雪対策が施されている
・「消雪パイプ」というのはスプリンクラーであり、真冬でも14℃ほどある地下水を汲み上げて散水・融雪している
・これから出る水には鉄分が含まれているため、街が茶色くなる

なるほど、この色はやはり酸化した鉄だったか。

消雪パイプは1961年に設置され始め、今日では散布はセンサー感知で自動だそう。
長岡の先取の精神を物語る設備なんだなと。

山本記念公園は、山本五十六の生家があった高野家の土地にあります。
公園に設置されている胸像は、霞ヶ浦(山本五十六は海軍航空隊教頭を努めていた)にあった像をブロンズに鋳直したものなんだそう。

ポツンと建つ古民家、生家を復元したものだとのこと。
長岡は太平洋戦争で空襲にあい、元々のこの家も焼失したんだそうです。

幕末に太平洋戦争にと二度も焼けた長岡の街、歴史上で味わった苦労が偲ばれます。

駅に戻る途中、長岡戦災資料館を発見。
中には入りませんでしたけど、爆撃に参加したB29は125機、焼夷弾を16万発以上投下され、当時の市長を含め死者は1,500人近くに上ったという悲惨なものだったらしい。

駅前に戻ってきて、正三尺玉打上筒って... あ、花火。
長岡といえば、そういえば花火が有名な街でしたね。

実際に来てみるまで、長岡という街をほとんど知らず。
やはり旅をするというのは知識を増やすためには大切なこと、改めてそう認識する貴重な機会になりました。




山本五十六記念館
0258-37-8001
新潟県長岡市呉服町1-4-1
営業時間 10:00~17:00
入館料 大人500円