モーションウィジット

2022年5月6日金曜日

【旅行】河口湖での花見、西船橋駅からのバスはガラガラで快適

書き貯めた記事が多数あったので時期遅れにはなりましたけど、河口湖に桜を観に行った時の記事、連載でアップしていきます。
美しい風景を楽しめましたので、是非ともご覧ください



【この記事のポイント】
・西船橋駅発・河口湖行のバスに初めて乗車
・朝6:50に1本のみという路線ながらも、これに乗ることができれば千葉方面から河口湖へのアクセスは激楽



4月中旬の休日、この日は妻と河口湖に桜を観に行くことに。
私はほぼ毎月行ってますけど、妻にとっては宿泊での河口湖は初めてです。

この日は西船橋発6:50のバス、時間は早いものの西船橋は自宅から近く、更には最近、家の目の前に設置されたバス停から西船橋まで行けるようになったんです。
荷物を持って駅まで歩く必要がないというのは楽なもので、これを使えば楽なはず。

出発当日、そのバスは定刻通りに到着。
あれ、車内には誰も乗っておらず乗客は我々2名のみで、こんな様子じゃ採算合わず、早々と廃線になったりしないかと少々心配になりますね。

西船橋のバスターミナル(と呼べるほどではないか)には6:35に到着、まだ時間に余裕はあるけど… あれ?
河口湖と書いてあるバスが既に停まっています。

バスは海浜幕張始発のはずで、これはそのバスなんだろうか。
迷っていると、乗務員の方が「富士急ハイランド、河口湖方面の方、このバスにご乗車ください。」とアナウンス、やっぱりこれなんだなと認識です。

乗客は17名とガラガラで、「今日は空いているので、自由席にします。」 と。

新宿からのバスだといつも満席、西船橋からは朝6:50発1本のみというのが幸いしているんでしょう。
一人で2席分を使える、これは身体を伸ばせて超快適ですね。

料金を比べると500円高いものの、新宿までの電車賃もかからずです。

所要時間は2時間30分と新宿発よりは長いものの、首都高の若干の渋滞を抜けて新宿を通過したのは7:30。
電車で新宿まで行ってバスタ新宿まで歩くことを考えると、明らかにこっちの方が速いなという印象です。

このバスは1日に1本のみ、しかも朝早いので、これに乗る時間に起きることができるのかというのがポイント。
やはり「早起きは三文の得」だなと悦に入っていたところで… あれ、事故渋滞か。

おぉ、1時間近くロス…
ノロノロ運転の車が目の前に多数いて、この人達の貴重な時間が一気に失われるって、事故渋滞は実はかなりの損害ですよね。

自分で運転していたら「こんな日に事故起こしたヤツは免許取り消しだ!」なんてカリカリするんだろうなと。
座席に余裕のある快適な車内、こういう時にも穏やかでいられるというのも、西船橋発バスの隠れたメリットだと気付きました。

中央道富士吉田線に入って間もなく、法律で定められているとのことで、次の谷村SAで休憩するとのアナウンス。
え、富士急ハイランドなんてすぐじゃないかと時計を見ると、なるほど、連続運転2時間で休憩するのか。

知らなかったことなので、その法律とやらを調べてみましょう。
○連続運転時間は4時間が限度
○運転4時間ごとに合計 30 分以上の休憩等の運転の中断が必要
○ 30 分以上の休憩等は分割可能(ただし1回 10 分以上)

どうやら2時間で休憩とは定められていないようですね。
とはいえ運用上では2時間で休憩しておかないと、万が一この先も渋滞した場合に30分も休憩せねばならない事態にもなる訳で、それを避けたいという意図もあるんだろうと想像。

待てよ、そうか、サービスエリアでは確実に一服できるな。
2時間毎の休憩というのは私にとってこれは非常にありがたいこと、バスの良さをここでも実感です。

結局のところ、1時間10分遅れで10:30に河口湖駅に到着、渋滞の1時間+10分休憩分でぴったり。
渋滞はまぁ仕方ないことだし、まだ10:30なので1日たっぷり使える時刻、そう前向きに解釈できますね。

さて、今日は何をしようかなというところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・河口湖までのバス、まだ乗ったことないのは秋葉原発着便。7:20、10:30、10:50と1日3便あって、10:30のは最安1,000円とお得。

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