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2022年5月27日金曜日

【グルメ】新潟のご当地グルメ「イタリアン」をご存知でしょうか

【この記事のポイント】
・新潟ご当地グルメの「イタリアン」を食べてみようと、『フレンド CoCoLo長岡店』を訪問
・最初は違和感を覚えるものの、慣れてくると安くて美味しいミートソース焼きそば




長岡からの観光スタートということで、絶対に行ってみようと思っていたのが『フレンド CoCoLo長岡店』。
『フレンド』には何があるのかというと、新潟ご当地グルメの「イタリアン」なんです。

イタリアン以外にも餃子が美味しいというこのお店ですけど、朝から揚げ物を食べているので控えめに。

イタリアンにも味付けが数種類あって、ここは初食なのでドノーマルなもの...
あ、大盛りが490円と安いからこれにしようかな。(←どこが控えめなんだ)

リモコンブザーを渡されて待つこと3分ほど、おぉ、これがイタリアンなのか。

テレビで紹介されることもあるのでご存知の方もいらっしゃると思いますけど、食べ始める前にそもそもイタリアンとはどういうものなのか。
簡単にいえば、もやし・キャベツ入りの焼きそば、これにミートソースをかけたファストフードなんです。

発祥は新潟の『みかづき』、経営者同士が知り合いであり、競合のおそれがないということで長岡では『フレンド』が販売。
『みかづき』は極太麺にトマトソース、『フレンド』は中細丸麺にミートソースと両者それぞれに特徴があるとのことです。


さてさて、それでは実食、頂きます。

まず麺をは一口、やはり焼きそばは味が薄め。
麺がもちっとしており、これ単独でもいい味です。

ミートソースを絡めて一口食べてみて、ん?
ミートソースもトロっとしていて美味、これも普通にパスタに絡めても良さそう。

でも微妙な違和感があるのは何故だろう。
そうか、それぞれの味が別々という気がしてしまうのかな... これまで焼きそばとミートソースは別々に食べてきているので、脳が混乱しているんでしょう。

更に一口、もう一口と重ねていくと口が慣れてきて、うんうん、イタリアンの良さがわかってきたような気がする。
そう、例えていうならば餡掛け焼きそば、麺と餡とのバランスが勝負ですよね。

餡掛け焼きそばは麺には軽い下味がついているのみ、餡や具材にしっかり味がついているという構成。
対してイタリアンは、焼きそばもミートソースも薄味、これで両者のバランスがとれている。

ミートソースが少なくなっても薄味の焼きそばとして食べれば美味しく、カウンターには紅生姜のトッピングも置いてあるとのことでした。。

一口毎に旨さに覚醒しつつ、大盛りもあっという間に完食。
値段も安いし、近場にお店があったらリピするだろうという一品でした。

美味しかった、ご馳走さまでした。

さて、次は信越本線に乗って。
ここで雨が降り始めて、息子は一足先に新潟に向かうとのこと、私は予定通り燕三条に向かうとするかなということで続きはまた明日。






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