モーションウィジット

2022年5月11日水曜日

【旅行】河口湖北岸より、富士山をバックに満開の桜

【この記事のポイント】
・河口湖北岸の桜、散り始めの満開で富士山を背景にした美しい風景があちこちに



再び猿回し劇場のバス停に到着、河口湖方面に向かうと、おぉ、雲が晴れて富士山が綺麗に見えているじゃないですか。

川の両岸の桜に挟まれた富士山。
なんともいえず気分のいい風景。

額縁のように空を覆う桜、これが一般的な構図ですよね。

私は富士山を主役にしたいので、桜は控えめにする質。
向かって左は枝ですっきりとしたラインを出しているつもり、これぐらいが丁度いいんじゃないかな。

河口湖北岸ウォーキングトレイルには、200本の桜が植えられているそう。

土手の芝桜もまた美しく咲いていて、湖岸まで下ると両者の共演を観ることができるんです。
富士山・桜と並び、この景色もなかなかいいですね。

湖岸にガーデンテラスがある『Cafe Mimi』、ここではカレーやフルーツを味わえるようです。
ジャズが流れるお洒落なひととき、夏の午後をここで過ごすなんていうのも良さそうです。

湖岸は満開でしたけど、風が吹くと花弁が雪のように舞うというのがこの日。

陽光に向かって撮ると、花弁が舞う様子を撮れるんです。
満開で凛と咲く画もいいけど、儚く散りながらもまだ満開という桜もまたいいもの。

桜が下、富士山が上という写真を撮れるスポットを発見、これはこれで面白い画じゃないかな。
ウォーキングトレイルには多種多様な風景があって、これは楽しめますね。


この記事でご紹介してきた桜と富士山の写真、普通に撮っただけでは色の仕上がりが良くないので、補正をかけてあげる必要があるというのを以下の2枚でご説明しておきます。

まずは補正前。
夕方なので太陽は向かって右にあり、この既設だと光量もそれほどある訳ではないのでこんな写りになります。

全般的に明るくして、色温度を調整するとこんな色合いに化ける。
スマフォやiPhoneならこれぐらいの補正を勝手にやってくれるのかどうか、一眼レフだとこれは家に帰ってからの作業で補うというわけです。

現地で観ている風景は、頭の中で色が変換されて下の写真のように見えていたような。
記憶に頼りながらこれを再現するというのも、一眼レフの楽しみの一つです。




【おまけのワンポイント】
・富士山と芝桜という風景は、富士芝桜まつりの会場である富士本栖湖リゾートで観ることができるのか。4月中旬から5月下旬まで開催される富士芝桜まつり、行ってみたいとは思いながらも、公共交通機関だけではちょっと遠いかな...


0 件のコメント:

コメントを投稿