モーションウィジット

2022年5月12日木曜日

【グルメ】富士山を眺めながら、白ワインとツマミで至福のひととき

【この記事のポイント】
・スーパー高田屋の惣菜、甲州ワインに合ってなかなか美味しかった
・セブンイレブンの吉田うどんは、吉田うどんだと思わなければ美味しい一品



さて、買い物も終わったし、桜のライトアップはやっているのかな。

おぉ、夕焼けに染まる富士山が綺麗ですね。
ライトアップにはまだ早い時間なので、まずは飲むとしますかね。

『スーパー高田屋』で買ってきたシャトー・メルシャンの「山梨 甲州」。
甲州は好きな品種の一つ、さっぱりとした風味が和食によく合うんです。

グラスに注ぐと、あれ、微発泡? いいじゃないですか。
よし、それでは乾杯!

一口含むと、すっきりとした酸味が爽やか。
馴染むと徐々に浮き出てくるような旨味、そして後口で案外ボディのあるワインだと気付く。

これを呑みながらの富士山、実に幸せな一時ですねぇ。

ツマミは同じく高田屋で買ってきた卯の花と鯵のマリネ。
写真を撮るのを忘れてしまいましたけど、コンビニで買ってきたサラダも2品あります。

高田屋の惣菜は自家製、煮物は控えめな味付けながらも甘味が程よい。
卯の花の甘味は甲州の酸味を緩和してくれて、この組み合わせはいいぞ。

マリネは想像以上に酸っぱく、これがワインの酸味を緩和。
鯵も野菜も素材がよく、卯の花とは全く別のマリアージュになるんです。

いやぁ、ワインもツマミも美味いし、景色は最高!


お、どうやらライトアップが始まったようなので、河口湖畔に行ってくるかな。
夜桜については明日別の記事に書くとして、以下は帰宅後の夕食の続き、セブン-イレブンで買ってきた吉田のうどんについてです。

「富士吉田名物吉田のうどん肉天」、河口湖だからこれが店頭に並んでいるのか、全国どこにでもあるのか。
はたまた期間限定なのかどうかなど、セブン-イレブンでは食品を買うことが少ない私にはわからずですけど、これを見かけたら一度は食べない訳にはいかないなと。

普通にレンジで温めれば食べられるという手軽さ、具はキャベツと油揚げとかき揚げ、お、肉も入っているのか。

すりだねはペースト状、この見てくれはあまり綺麗じゃないので粉末にしてほしいものです。
汁に混ぜ込んでと、それでは頂きます。

まずは汁を一口、出汁のきいた味噌にすりだねの旨辛味。
キャベツも程よい茹で加減、なかなか美味しい。

肉はどうか... あ、これ牛肉だ。
そう気付いた途端に味の印象が変わってしまうけど、コンビニ商品なのでこれは仕方ない。
吉田のうどん独特の甘辛く煮た馬肉の雰囲気は、隣にある油揚げを甘めにしていることで再現しているようです。

さて、麺はどうだろうとズズッと一口、弾力はあるけど固さは今一つ、そして噛んだ時の小麦の薫りもほとんどないかな。
量を流通させるうどん、手打ちのうどんとは違うのは当然ですね。

吉田のうどんっぽさはあまりないものの、普通にうどんだと思って食べれば美味しい一品。
ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・今回の記事に書いた吉田のうどんについてはあまり良い感想ではないですけど、専門店は開店時間が短いので食べる機会が限られるところ、セブン-イレブンであればいつでも食べられるというのは大きな違いではありますね。

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