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2022年5月15日日曜日

【旅行】これが人形? ノスタルジックで表情豊かな子供が大勢いる美術館

【この記事のポイント】
・河口湖ミューズ館には、富士河口湖町特別町民である与勇輝作の人形が展示されている
・表情豊かな子供たちの人形が多数、リアルで見るとその出来栄えの凄さに感動



この日は13:30の河口湖駅発のバスまでは時間があるものの、天気が今一つで富士山もみえず。
悩んだ揚げ句、これまで行ったことがない八木崎公園近辺を覗いてみることにしました。

猿回し劇場を通過するバス、レッドラインの始発は9:33とのんびりとした時間。
観光地なので朝はゆっくりというのが標準で、あくせくしなくていいという設定もまた良しだなと。

バスでは河口湖駅まで行って、荷物をコインロッカーに預け入れ。
身軽になって同じバスに再度乗り、大木で下車して徒歩で八木崎公園に向かいます。

歩くのは15分弱と大したことはなく、途中で見えるあの社殿は弁天島。
へぇ、この距離で観るのは初めてだ。

自転車があるので、このエリアも開拓可能になったんだよな。
今後ゆっくり巡ってみようかな。

まずは『CISCO Cafe』に行ってみましたけど、10:40という時間にも関わらず3組ほどの待ち。
さすがは著名なカフェ、こりゃ今日は諦めるとしましょう。

で、向かったのは河口湖ミューズ館。

この妖精の像をみて、与勇輝という人形作家の名が思い浮かぶでしょうか。
1937年生まれというので私の母と同年齢の方、ノスタルジックで表情豊かな人形を作ることで知られています。

館内は撮影禁止なので写真ではご紹介できず、どんな人形なのかは河口湖ミューズ館のホームページでご確認ください。

ミューズ館への入館料は600円、展示されているのは子供の人形がメイン。
パッと見は明らかに人形なんですけど、表情な佇まいはまるで本物の子供のようでした。

陰りや細部の細かい造り、どんな境遇で何を思っているのかがダイレクトに伝わってくる。
引き込まれるような作品の数々、リアルで見る価値がある展示の数々でした。

館内にある『どーるかふぇ』という喫茶コーナで一休み。
久々に飲んでみたマンデリン、深煎で苦味と酸味がしっかりとあるコーヒーに心和ませて。

巨大なガラスの外には河口湖と桜、天気は今一つでも綺麗だな。

えぇと、次は河口湖駅近辺でランチ、どうやって行くのが近いのかをGoogleマップで調べてみると...
あれ、11:32にバスが来るのか、これは調子いいぞ。

ゆっくりとコーヒーを飲み干して、バス停に向かうというところで続きはまた明日。






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