モーションウィジット

2024年1月31日水曜日

【ふるさと納税】北海道のホタテは美味い、でもまさか...

【この記事のポイント】
・ふるさと納税で北海道別海町から取り寄せたホタテ、刺身にフライにカルパッチョにと様々な調理方法で楽しんでいたところ、あれあれ、2つ目が届いたのはなぜ?



ふるさと納税返礼品、今回は北海道別海町のホタテ。
過去何回か送って貰っているもので、大粒でプルンとした食感、噛むと旨味が口いっぱいに広がるホタテ、美味しいですよね。

まずは刺身から、半分の薄切りにしてもまだ厚みがしっかり。

そのまま食べるなら醤油をつけすぎないのがポイント、ホタテの旨味をじっくりと味わってと。
ご飯とともに食べる時は醤油を多めに、わさびもチョイと乗せるとご飯とホタテの旨さコラボになりますね。

ホタテフライも刺身に負けず劣らず。
洋食屋さんだと少し高めの値段設定になってますけど、ふるさと納税ならば贅沢に... と思ったら2つだけか。

同じ刺身じゃ面白くないと、新玉ねぎのマリネとあわせてカルパッチョ風。
ホタテの旨味をたっぷり感じられるようにとそのままの厚さで、贅沢な味わいに仕上がっていました。

いや〜、ホタテは美味いなと思っていたら...

あれ、別海町からまたホタテが届いたぞ。
間違って2つ来たのかな... いや、待てよ。

注文履歴を確認してみると、やっぱり。
9月にふるさと納税をした時にも、1月配送指定で同じ別海町にホタテを頼んでいました。

そういえば、中国の輸入禁止措置もあるので頼まないとな、みたいな話を妻としていたっけ。

まぁ食べられないほどの量じゃないし、美味しいからいいんですけどね。
すっかり忘れていたというのが、若干悔しいような恥ずかしいような。

これから暫くは、我が家では贅沢にホタテを食べる機会が増えそうです。




【おまけのワンポイント】
・そういえば、記事中に書いた中国の水産物禁輸措置って解除されたんだろうかとネットで調べたところ、2024/1/22のNHKニュースにまだ続いているという記事がありました。代替する輸出先探しもしているとのことですけど、一体いつまで続くことやら。

2024年1月30日火曜日

【グルメ】寒い季節、蕎麦で優しく身体を温める

【この記事のポイント】
・原木中山の『原木そば』でノーマルにかき揚げそば、これぞ立ち食い蕎麦という安心の味



午後から出社という日、今日は寒い。

こういう日は身体が温まるものを... 蕎麦だな。
暫くお邪魔していない『原木そば』、よし、行ってみよう。

定休日は木曜日、ってことは大丈夫なはず。
おぉ営業しているじゃないですか、よしよし。

店内にお客さんは皆無。
「すみません。かき揚げそば、大盛りでお願いします。」
「はい、承知しました。」

今日はおばちゃん一人だけで営業なのか、優しくにこやかな安心感のある受け答えにほっこり。

2分ほどで「はい、お待たせしました。」と。
カウンターで代金600円を渡して、よし、それでは頂きましょう。

まずは汁から、うん、この味。
見た目は濃い色ながら味はマイルド、ほのかな酸味と甘味がいい味なんですよ。

これで身体が温まり、お次は蕎麦に。

もっちりとしたゆで麺、蕎麦の香りはないものの、これぞ立食い蕎麦という美味しさ。
大盛りにせずとも量は十分なんですけど、美味しいのでついつい大盛りにしてしまうんですよね。

そろそろかき揚げも行けるかな。
裏っ返すと汁をタップリ吸い込んでおり、あと少しで儚く解れるだろうという状態。

かき揚げはこれぐらいが最高に美味いんですよね。
七味をまぶして一口、うん、ほのかなごま油の香りがいいじゃないですか。

あとは蕎麦に混ぜ込んで、微かに油が浮いてコクの出た汁も飲みながら食べ進み。
値段が安くても美味いものは数多、そんなことを実感させてくれるかき揚げそばでした。

身体もすっかり温まり、いやぁ、美味しかった。
ご馳走さまでした。






関連ランキング:立ち食いそば | 原木中山駅


2024年1月29日月曜日

【グルメ】山登り後のビールと餃子は最高

【この記事のポイント】
・1日中歩いてお腹はペコペコ、『ぎょうざの満洲』の旨辛菜麺と餃子で至福のひととき



この日はほぼ街歩き、ランチはどこかお店で食べればいいかなと携行食はランチパック1つのみ。
それで25kmも歩けばお腹がペコペコになるのは当然で、温泉に入る前に飯能駅近くで食事をすることにしました。

『餃子の満州』、以前入間基地航空祭の後に狭山市駅近くの店舗に入ったことがあるチェーン店。
飯能駅から徒歩3分ほどのところにあり、店内は山登り後らしきお客さんでほぼ満員でした。

待つこと3分ほどで座ることができたのはラッキー、まずは水分補給から。
よし、今日もお疲れさまでした、乾杯!

グビグビとどこまでも進んでしまうこの一杯、幸せの極みとは正にこのことだなと。
水のようにスッと喉を通り、料理が来る前にあっという間に飲み干してしまいました。

待つこと10分ほどで運ばれてきた旨辛菜麺と餃子のセット。

お腹はペコペコ、このボリュームは嬉しいもの。
よし、それじゃ頂きます。

まずは餃子から、熱々の方が美味ですからね。

店名は『ぎょうざの満洲』、これで餃子が不味い訳がない。
程よい焼き加減で、これは最近お気に入りのあれだな。

酢コショウはもはや定番、私はこれにラー油を加えるんです。

さっぱり辛いだけでなく、ラー油のコクある辛さも加わり最強の味。
どんな餃子であっても、このタレは合うはずです。

そうだ、ラーメンが伸びてしまいますね。

旨辛菜麺は初めて、要はタンメンを辛めの味付けにしたということですかね。
汁をズズっと啜ると、おぉ、仄かな辛味が心地よく、野菜の旨味が凝縮されています。

卵焼きの軽いコク、インゲン・キクラゲ・筍といった食材の食感もまた良し。

麺は中太、スープの辛味も適度でいい味。
野菜タップリなので健康にも悪くなさそうだし、旨辛菜麺はリピート商品になりそうです。

すっかりお腹も満足。
美味しかった、ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント)
・この後に行った温泉は『奥むさし旅館』。浴場はそれほど大きくないものの、日帰り入浴600円と安く、疲れを癒やすのにいい湯でした。

2024年1月28日日曜日

【観光】吾妻峡から河原をのんびりウォーキング

【この記事のポイント】
・飯能には河原にも遊歩道があり、気軽に歩くことができるのはいいなと



多峯主山から下山して、あとは飯能駅まで歩くのみ。
アスファルトの道を歩くのも面白くないなということで、入間川の河原を歩くことに。

スタートポイントは吾妻峡というところ... あれ?
巾着田で高麗川を渡った橋もドレミファ橋、まさか同じ橋の訳がないし...

「ドレミファ橋、2つあるんですよ。」と師匠。
紛らわしいので、どっちか片方はソラシド橋にしてくれないですかね。

こちらのドレミファ橋はブロックが点々とあるタイプ。
なるほど、これを渡る時、子供は一つひとつのブロックを飛びながら「ドレミファソラシド」と言いたくなるんでしょうね。

私にゃそんな余裕はないものの、ブロックの間隔が比較的狭いのはラッキー。
騒ぐことなく、渡り切ることができました。

さて、河原を歩き始めると、岩場だらけというわけではなく砂地もあったり。
デカい岩もゴロゴロ転がっているのに不思議な光景... そうか。

普段は今日のように流れが穏やかだけど、鉄砲水があるんだ。

「この川の上流が11月に行った名栗湖、有間ダムです。」と師匠。
おかげで今日では鉄砲水もなくなっているんでしょうね。

お、凍っているじゃないですか。
それだけ川の流れが緩やか、ということですね。
そして陽が当たらないところは、確かに寒い。

調子良く川沿いを歩いていると、ん?
前方をデッカイ岩が塞いでいるようだな...

ダメ元で近づいてみると、あ、岩を階段状に削って通過できるようになっていますね。

こんな感じで2km弱、気持ちよく歩くことができるところでした。
紅葉の季節はさぞや綺麗でしょうね。


入間川を離れて、飯能駅の近くに。

「この白い象、『ヤマノススメ』に出てくるやつです。」
ん?『ヤマノススメ』って何だ?

「高校生の初心者が山登りにハマっていく漫画なんですよ。飯能を舞台にしているんです。」
なるほど、そりゃ時間があったら読んでみようかな。

なんて話をしている間に飯能駅近くに到着。
さぁて、何か食べてから温泉に入ろうか、というところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・『ヤマノススメ』はアニメもあって、アマプラで視聴可能でした。何話か観たところ、山登りにハマっていく女子高生は高所恐怖症。なんだ、私と一緒じゃないですか。

2024年1月27日土曜日

【登山】トレッキングポールは下り道で効果絶大

【この記事のポイント】
・多峯主山からの下り、トレッキングポールが上体を支えてくれて岩場もかなり楽に歩けた



飯能市内に入ると、西武池袋線のガードが見えてきます。
この車通りの多い道路を真っ直ぐに歩いていくと飯能駅に到着するんですけど、師匠はそんなに甘くはない。

「えぇと、あっ、そこの道を右に曲がってください。もう一つ、山登りしていきましょう。」

今日はほぼ平坦なところを歩いているだけなので、足もそれほど疲れておらず。
天気も保ちそうだし、よし、登るとするか。

目指すのは多峯主山、これ、何と読むんだかわかりますでしょうか。

答えは「とうのすやま」、「多」を「と」と読み、主を「のす」と読むのは訛りだと言われれば理解できないことはない。
でも「峯」は「う」じゃないんだよな... あ、「多峯」が「たほう」、「たほうぬし」→「とうのす」なのかな。

いずれにせよ、全く読めんし覚えられんな。

山頂までは30分かからずだったか、さほど苦労もなく到着。
低山の割には眺めがいいというのは、この近辺の山共通の特徴のようですね。

標高は271m、そして何故かお墓がある。
調べてみるとこれは墓ではなく経塚、経文を書いた石を埋めたものだそう。

下りは御嶽八幡神社経由、山頂からここまで降りるのは岩が不規則に並ぶ階段。
こういう場所でもトレッキングポールは大活躍でした。

高い段差を下る際には、片足からもう片方の足に大きく体重移動する時がありますよね。
この時に上体のバランスを崩すとコケてしまう訳ですけど、トレッキングポールがあれば上体を支えてくれるので、足の負担が激減するんです。

ポールを突きながらだと下るスピードは落ちるものの、安全が何より。
多くの人が使う道具は、やはり効果があるものですね。

この場所には、「ロッククライミング禁止」と。
ってことは登ろうとする人が多いんでしょうけど、こんなところを登って何が楽しいんでしょうね。

下りもあっという間、降りきったところに地図があり、これで今日歩いたコースを確認。
山登りはほとんどしていないとはいえ、距離は結構あったなと。

Fitbitで確認したところ、既に3万歩近く距離は20km弱。
ここから飯能駅まで歩くと4万歩は超えそうだなというところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・多峯主山も地元の方にとっては散歩コースみたいなもののようで、リュックも背負わずにのんびりと歩いている方が何人もいました。

2024年1月26日金曜日

【登山】トレッキングポールのコツを掴んだ高麗峠

【この記事のポイント】
・巾着田を通過、ドレミファ橋を渡って高麗峠に、この登り坂でトレッキングポールの使い方が何となくわかったなと



高麗神社の観光を終えて、次に目指すのは高麗峠。

まずは巾着田に向かって歩いていると、何やら博物館のような立派な建物に遭遇。
Googleマップで調べたところ、江戸時代末期から明治時代に建てられた旧新井家住宅という古民家でした。

客殿まであるので、この辺りの有力者が住んでいたんでしょうね。
古民家好きの私としては興味はあるんですけど、今日は歩くことが目的なので諦めることにしようか。

日和田山から見下ろした巾着田。
ここに来てしまうと、巾着のような形をしているかどうかは全く分からずです。

高麗川が大きく蛇行してこの形ができているそうですけど、高句麗人がここを開拓して稲作を行っていたんだそう。
なぜこんな形に川が蛇行しているのかはネットでは調べられずでしたけど、川の流れにも削られない固い岩盤でもあるんでしょうかね。

高麗川沿いには遊歩道があり、河原ではBBQをやっている方もいます。
川の流れが静かで駐車場も近いという好立地なので、暖かい季節だとさぞや盛況なんでしょう。

巾着田は曼珠沙華で有名で、その数は500万本、一面真っ赤になるのはさぞや壮観でしょう。
曼珠沙華は9月中旬から末、後半はコスモスが咲くそうで一度見に来てみたいものです。

さて、高麗峠に向かうにはドレミファ橋を渡っていきます。
手すりがないのは嫌だなと思ったものの、川面までの高さがないので全く恐怖感はありませんでした。

奥武蔵自然歩道に入って、さて、ここからは登り坂。
再びトレッキングポールを取り出して、日和田山に登った時と使い方を少々変えてみました。

ポールを突く位置をより身体に近いところ、身体のほぼ真横にしてみたところ、これが正解なのか歩くのが楽になったんですよ。
ポールを身体の前に突いて下半身を引き上げようとするのではなく、ポールで身体を押すようなイメージ、とでも言えばいいんでしょうかね。

なるほど、何となく掴めてきましたよ。

高麗峠は標高177m、ドレミファ橋から20分ほどしか歩いていないので楽なもの。
あとは飯能側に下るのみというところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・高麗峠は地元の方にとっては普通の道のようで、買い物袋を下げたご老人が普通に歩いていたり。大変ではあるんでしょうけど、こんな気持のいい道を毎日歩けるというのは羨ましくもあります。

2024年1月25日木曜日

【観光】高麗神社にお参り、軽い山登りも楽しめる

【この記事のポイント】
・高麗神社は意外にも純日本風、境内の水天宮への参道で短い山登りを経験できる



いよいよ高麗神社に到着。
広い駐車場にはかなりの数の車があり、皆さん初詣に来ているのかな。

名前から異国っぽい雰囲気があるのかとも思っていたんですけど、一の鳥居はごく普通... いや、無垢の木製鳥居って純日本的でかえって珍しいか。
真っ直ぐに延びる参道、駐車場の車の数と比べると人が少ない印象ですね。

出た、天下大将軍と地下女将軍。
将軍標と呼ばれるもので、村落の魔除けのために境界標として入り口に設置されるものですけど、上にある顔は鬼を追い払うにしてはファンキー。

ん? あそこに見えているのは山道?
近づいて確認してみましょう。

境内にあるこの山には水天宮がお祀りされているとのこと、10分ほどで登れるとの書かれています。

「せっかくだから、登ります?」
やっぱり、師匠はこう言うだろうと思った。

まぁ今日は低山巡りをしている訳なので、ここも登ってみましょうかね。

登山道は狭く谷側は急斜面ではあるものの、しっかりと手摺りがついているので恐怖感はほぼなし。
どうせ10分だけだからと気合を入れて登ったところ、実は5分程度で着いてしまうという短い距離でした。

水天宮にお参り。
ここは東京の水天宮と同じ御利益なので安産・子育て、でも無病息災・水難除けもあるそうなので私がお参りしてもおかしくはないでしょうね。

さて、次はいよいよ本殿。

拝殿は真新しく、2015年に建てられたもの。
一番奥の本殿は安土・桃山自裁の建立らしいですけど、参拝者が並ぶなかでじっくりと観ている時間はとれず、どれがそうなのかはさっぱりわからずでした。

ここまで、天下大将軍・地下女将軍のトーテンポール以外はごくごく普通の神社だよなと思っていたら...

神楽殿にありましたよ、高句麗らしいもの。
民俗衣装ですね。

これを着たパレードがお正月にあるそうで、さぞやきらびやかなんだろうな。
ようやくそれらしい雰囲気を感じることができたところで、よし、再びここからは歩くぞ。




高麗神社
埼玉県日高市新堀833
042-989-1403