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2024年1月18日木曜日

【自衛隊】降下訓練始めは予定より遅れてのスタート

【この記事のポイント】
・今年も行ってきた第一空挺団の降下訓練始め、晴れているのに悪天候とのことで、予定時刻より30分以上遅れてのスタート



1月初旬に開催される陸上自衛隊第一空挺団の降下訓練始め。

今年は1/7(日)、いつものメンバーからは何も問い合わせがないところをみると、寒いし遠いしで行きたいと思っていないんだろうなと。
変に気を遣わせてしまうのも申し訳ないので、私一人で身軽に行ってくることにしました。

「実籾」って読めますでしょうか。
答えは「ミモミ」、読めないのが普通なのか、駅舎にもローマ字表記があります。

京成線のこの駅から歩くというのが、私の家からだと最も近いコース。
歩く距離は3kmもなく、変にバスを待ったりするよりもストレスがなくていいんです。

開門時価は8:30、9時を過ぎればスッと入れるだろうという読みは見事にハズレ。
入り口から200mほど行列ができていましたけど、流れはよくて15分弱で入場。

さて、この時間になると一般見学席は既に人でいっぱい。

以前はこの最前列をとろうと6:30から並んだりしましたけど、待ち時間は長いし寒いしなので諦めるようにしています。
ゆっくりと9:00過ぎに入っても、総合案内近くだったら前から2〜3列目に入ることができるんですよね。

陣取ったのはこの位置、正面に見えている土手が一般見学席です。

招待者見学席はその奥で、ヘリや車両はここを目指して進んでいくので後ろ姿を見ることに。
決していい席じゃないものの、パラシュート降下はどこから見ても変わらずなのでまぁいいかなと。

地響きのようなエンジン音が近づいてきて、ん? これは戦車の音だな
... あっ、見えた!

出撃に備えて移動してきた10式が一瞬だけ、こんな姿を見ることができるのは逆にこの近辺の席ならではのおいしさかな。

10:15を過ぎてもヘリは一向に飛ばず...

遠くから断片的に聞こえてくる場内放送では、悪天候でパラシュート降下は中止にする、といったようなことを言っている様子。
晴れてはいるものの、上空の風が強いんでしょうね。

え〜、それじゃ来た意味ないんだけど... まぁ帰るのも勿体ないので、一応最後まで見ていくかなと考えたところで...
遠方に2機のチヌーク、おエラいさんが乗っているやつかな。

チヌークは招待者見学席の近くに着陸、後方タラップからはテクテクと大勢の人が歩いていきます。

望遠レンズで見ると、どうやら外国人のようだけど...
あ、そうか、今年は8カ国の空挺部隊が参加しているんだっけか。

続けて上空を通過するCH-47チヌーク、ポロポロと何かを落とした... おぉ、人間だ。

高度があるので、暫くはパラシュートを広げず自由落下。
私だったら失神して、地上まで自由落下してしまうでしょうね。

そんなこんなで10:50過ぎにようやく始まった降下訓練始め、この後の様子については明日の記事にて。




【おまけのワンポイント】
・参加した8カ国、昨年も参加したアメリカ・イギリス・オーストラリアに加え、カナダ・フランス・ドイツ・オランダ・インドネシアでした。インドネシアにも空挺部隊がいるとは知らずでしたね。

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