モーションウィジット

2024年1月26日金曜日

【登山】トレッキングポールのコツを掴んだ高麗峠

【この記事のポイント】
・巾着田を通過、ドレミファ橋を渡って高麗峠に、この登り坂でトレッキングポールの使い方が何となくわかったなと



高麗神社の観光を終えて、次に目指すのは高麗峠。

まずは巾着田に向かって歩いていると、何やら博物館のような立派な建物に遭遇。
Googleマップで調べたところ、江戸時代末期から明治時代に建てられた旧新井家住宅という古民家でした。

客殿まであるので、この辺りの有力者が住んでいたんでしょうね。
古民家好きの私としては興味はあるんですけど、今日は歩くことが目的なので諦めることにしようか。

日和田山から見下ろした巾着田。
ここに来てしまうと、巾着のような形をしているかどうかは全く分からずです。

高麗川が大きく蛇行してこの形ができているそうですけど、高句麗人がここを開拓して稲作を行っていたんだそう。
なぜこんな形に川が蛇行しているのかはネットでは調べられずでしたけど、川の流れにも削られない固い岩盤でもあるんでしょうかね。

高麗川沿いには遊歩道があり、河原ではBBQをやっている方もいます。
川の流れが静かで駐車場も近いという好立地なので、暖かい季節だとさぞや盛況なんでしょう。

巾着田は曼珠沙華で有名で、その数は500万本、一面真っ赤になるのはさぞや壮観でしょう。
曼珠沙華は9月中旬から末、後半はコスモスが咲くそうで一度見に来てみたいものです。

さて、高麗峠に向かうにはドレミファ橋を渡っていきます。
手すりがないのは嫌だなと思ったものの、川面までの高さがないので全く恐怖感はありませんでした。

奥武蔵自然歩道に入って、さて、ここからは登り坂。
再びトレッキングポールを取り出して、日和田山に登った時と使い方を少々変えてみました。

ポールを突く位置をより身体に近いところ、身体のほぼ真横にしてみたところ、これが正解なのか歩くのが楽になったんですよ。
ポールを身体の前に突いて下半身を引き上げようとするのではなく、ポールで身体を押すようなイメージ、とでも言えばいいんでしょうかね。

なるほど、何となく掴めてきましたよ。

高麗峠は標高177m、ドレミファ橋から20分ほどしか歩いていないので楽なもの。
あとは飯能側に下るのみというところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・高麗峠は地元の方にとっては普通の道のようで、買い物袋を下げたご老人が普通に歩いていたり。大変ではあるんでしょうけど、こんな気持のいい道を毎日歩けるというのは羨ましくもあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿