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2024年1月12日金曜日

【グルメ】瀬戸内産「焼海苔ばらぱら」はおでんの名脇役

【この記事のポイント】
・ホームパーティーでおでん、瀬戸内産「焼海苔ばらぱら」が旨味を引き上げてくれ、皆で楽しく盛り上がり



年末年始の休暇初日、この日は妹の家でホームパーティー。

今回のテーマは「おでん」、私の担当は軽いツマミ。
ってことは和の味わいがいいんだろうということで、『とっとり・おかやま新橋館』で軽く買い物をしての参加でした。

和をイメージしていたら、前菜はクラッカーオードブルと大外れ。

牛タンのゼリー寄せはアスピックというのかな。
カットするのが難しい食材でしたけど、まぁ多少の崩れは関係ないですね。

ブルーチーズもカットしているうちにボロボロに。
クラッカーにのせるには、こんな形状の方がかえって食べやすいもの。

私が持って行ったのはままかりと漬物。
おでんを意識しての味でしたけど、柚子のきいた酸味がなかなか評判よく、瞬く間に完食してもらえたのが何より。

成城石井で買ってきたお惣菜、どれも美味しいのは言うまでもなし。
洋物×グレード感あるお惣菜といえば成城石井は間違いない、クラッカーオードブルとして最適だと実感。

従姉妹が持ってきてくれたビール、普段見ないものばかりですね。
どれか選んでというので、私は... そう。

これだ、悪魔のビール・アメリカンブラックエール。
なんと、黄桜が作っているんですね。

缶の色と同じく中身も真っ黒、香ばしさのあるブラックエールは、グイグイ呑むのではなく味わいながら。
しっかりと苦味もあり、油っ気のある料理を引き立たせるコクがありました。

色が綺麗なので写真を撮らせてもらったのは流氷DRAFTというビール。

網走の地ビールで、独特の蒼い色はクチナシを使用しているんだとか。
味は若干甘め、見た目が想起させるのか、サイダーのような爽やかさを感じます。

さて、主役のおでん登場です。

おでんといえば、朝から何回も煮込みを繰り返して作るもの。
そう思っていたんですけど、今回は夕方からの調理開始と聞いて、果たして味が染みるんだろうかと心配に。

救いの神は妹の同級生、大根と卵は前日から煮込んでおいてくれたんだそうです。
展開を読んでいたんでしょうけど、これは有り難い。

味の染み難いものといえば、あとはこんにゃくとちくわぶ。
よし、試しにと圧力鍋で調理してみたところ、これが大成功で10分ほどで味シミシミ、美味しくなってくれたんです。

妹は滅多におでんを食べないらしく大喜び、従姉妹はちくわぶを欲張ったり。
まぁいろいろと盛り上がるネタになって楽しかったなと。

ここで活躍したのが『とっとり・おかやま新橋館』で買ってきた「焼海苔ばらぱら」。

ツマミにと思ったんですけど、そのまま食べると味が少々薄くておぼろ昆布と海苔の中間のような感じ。
まぁ不味くはないよなといった程度の感想だったのが、おでんにのせたらあら不思議。

旨味マシマシ、味わい深くなるんですよ。
これはかなりイケたので、『とっとり・おかやま新橋館』に行ったらまた買ってみようと思います。

締めはミニハンバーガー... いや、ほぼ普通のハンガーガーだな。
妹がふるさと納税でゲットしたパテ、肉の風味が強くて美味しかったんです。

おでんもガンガン食べていたので、よくもまぁそんなに食べるものだと自分でも感心。
でも、洋に和にと味が変わると、ついつい食べてしまうものですよね。

いやぁ、全て美味しく、そして楽しい時間だった。
ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・焼海苔ばらぱらをググっても情報はなし。唯一、ヤマサキ珍味という会社のものというのがわかった程度でしたけど、もっと話題になっても不思議はないなと。

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