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2024年1月15日月曜日

【買い物】『Standard Products』のコスパに驚き

【この記事のポイント】
・ダイソーの高級ブランド『Standard Products』、これが300円?と驚くようなものばかり、思わず財布の紐が緩んでしまう(といっても1つ300円)



妻がペリエ千葉で行きたいと言っていたのは『Standard Products』

100円ショップダイソーが手掛ける高級ブランド...
と言っても主力商品が300円... いや、標準品の3倍するのでやっぱり高級ですかね。

2021年に渋谷でオープンしたのを皮切りに全国展開しており、昨年10月末で86店舗。
良質で心地よく、長く使える商品開発を目指しているんだそうです。

品揃えは豊富だし、シンプルで飽きないデザインのものが多いという印象。
ダイソーと知らなければ全く気付かず、品物を手にとって「え!? これが300円って安過ぎ、何か裏があるんじゃないか」と疑ってしまうようなものが数多く並んでいます。

妻が品物を選んでいる最中、私も何点か購入。

8.5インチ電子メモパッドは付属のペンで画面に文字を書くことができ、上にある削除ボタンを押すと消える。
裏にはロックボタンがついていて、オンにすると削除ボタンをうっかり押しても文字が消えないという非常に単純なものです。

でもこれが500円って安いと思いません?
ネットで調べたところ、この商品はダイソーで売り始めた際にかなり話題になっていたもので、店頭では品薄が続いていたんだそうです。

何年か遅れて驚いている自分、いかに世間から取り残されているかがわかると思いつつ、まぁそれは諦めるとしてと。

5万回の書き・消しに対応しているそうなので、1回あたり... いくらだ。
500円/50,000回=0.01円、紙よりも遥かに安いのは間違いなく、地球環境にも優しい... かどうかはプラスティック製なのでちょっと微妙ですね。

妻に渡したところ、いきなり「こわしそう」とメモ。
ペラペラなので踏んだら一発でアウトでしょうけど、電話メモや伝言メモ用に使っていこうと思っています。

お次はトラベル収納ケース、これもそれほど珍しいものでもないかもしれません。

フックで吊るすことができ、ポケットは上から横長の区画なしファスナ付き、2区画、3区画、そして区画なしと7つ。

旅行に行く時に持っていくのは電動歯ブラシと髭剃り、あとは薬くらいですけど、残ったポケットにハンドタオルやティッシュを詰めて、クルクルと巻いてマジックテープで止めればコンパクトにリュックに収納。
使用する時は、そのまま吊るせば中身を全部見渡せる、これって便利だとピンと来たんですよね。

今までは袋に詰めて持ち運び、使う時には中を手探りで、見つからないと全部出したりしていたので、効率には雲泥の差があると思います。

さて、便利なものを手に入れたので、また旅行したくなったな。
次はどこに行こうかな。




【おまけのワンポイント】
・Standard Productsのコンセプトは、「ちょっといいのが、ずっといい」なんだそう。大量生産や大量消費から脱却、すぐに買い替える必要のない品質、年齢性別問わず長く使い続けられる飽きのこないデザインを目指しているんだとか。間伐材を活用したり、燕市は関市の職人が作ったカトラリーや包丁もあるなど、品物を眺めるだけでも面白いお店でした。

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