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2024年1月4日木曜日

【グルメ】一人ランチは町中華、辛さに逃げ場ない台湾ラーメン

【この記事のポイント】
・下総中山の隠れ町中華名店『味達』、しっかりと辛い台湾ラーメンはいい味だったなと



とある日曜日、この日は妻と娘が12時少し前にお出掛け。
息子も不在、二人はランチのことは何も言わずに出ていったけど、きっと一人で食べろという暗黙のメッセージだよな。

そんな状況でパッと思いついたのが『味達』。
私の大好きな町中華のお店ながらも、最近はすっかりご無沙汰だったんです。

よし、今日はここでちょっと辛いものを食べるとしようか。

店内はオールド昭和な雰囲気なので、お洒落なインテリアが好みの方には向かないと思います。
安くて美味いこと至上主義の私には全く気にならず、むしろ長年にわたってお客さんに愛される味を提供し続けている、そんな証のように思えるんですよね。

今日選んだのは、このお店に来るようになって2回めか3回目に食べた台湾ラーメン850円。
しっかりと辛かったと記憶に刻まれており、あの感動をもう一度。

よし、それでは頂きましょう。


まずはスープを一口、おぉ、やっぱり辛い。
緩和しようと具材のもやしを食べると、咳き込みそうになる辛さ、そう、これを求めていたんですよ。

麺はスープをしっかりと吸っていて、辛さに逃げ場はなし。
これは慣れるしかないので、スープを続けて飲むことにしました。

すると具材の味の輪郭がはっきりしてきて、ニラともやしの旨さ、麺の喉越しの良さがわかってくるようになります。
まぁ辛いとはいっても、痛いほどのものじゃない、ということですね。

前回食べた時ほどにはニンニクを感じず、直球勝負の辛さを味わいながら食べ進み。
最後は丼の底に残った挽肉をレンゲで掬い上げての完食、満足度の高い味に感謝です。

いやぁ美味しかった、ご馳走さまでした。


帰宅後にのんびりしていると、13:00すぎに娘から「ランチ買って帰るけどいる?」とラインのメッセージ。
私の存在を全く意識していないわけではなかったんだなとは思いつつも、きっとこの時間まで我慢できないだろうと想像していることも見て取れる、そんな一文に複雑な心境でした。






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