【この記事のポイント】
・敦賀市からの返礼品、カットされたズワイガニ400gが3パックも
・刺し身、焼き、しゃぶしゃぶと三様に味わって幸せな気分に
ふるさと納税返礼品、今回は敦賀市から送られてきたカニのご紹介。
カット済みのズワイガニ、400ｇの箱3個入りという豪勢なもので、これは様々調理を変えて楽しめます。
なになに...
カニを2～3分流水に浸して急速解凍する、これで冷凍保管用の氷の膜「グレース」を溶かすとな。
むむ、これは知らなかった。
今までは自然解凍させてましたけど、そうするとこの「グレース」がカニの身に染みてしまって旨味が抜けてしまうんだそう。
なるほど、今後も活用していこう。
いやぁ、カニの刺身なんていつ以来だろう？
ネットで調べてみると、2018年3月に根室からの返礼品を生で食べた（←本当は生食用かどうかは怪しい）のが最後。
その間、仕事では異動があったり、こんな世情で在宅勤務になったり、車やボートを手放したりと、様々な変化があったなぁ。
そんな過去を振り返りながらの刺し身、ネットリとした甘旨。
解凍方法が正しいのが影響しているのも間違いなし。
舌に絡みつくような柔らかい蟹肉、そこから浮き出る均等な旨味。
いやぁ、これを食べながら日本酒と行きたいところ、ランチで食べたのがちょっと残念だったなと。
身が殻にくっついてしまって食べにくいものの、頑張って穿り出すのも厭わない旨味なんです。
噛むと旨味がジュワッと滲み出てきて、ホロッとした食感が残るっていう感じですかね。
刺し身と甲乙つけ難いものの、味の変化に富んだ焼きガニの方に軍配が上がるなというのが今回の感想ですね。
少々季節外れではありながらも、この美味いカニの鍋は食べてみたいなと。
火が通った部分は甘く、生の部分は瑞々しく、両者渾然とした味が素晴らしい。
牡蠣や鶏肉も少々入れてあって、この出汁もまた旨味の元。
いやぁ、美味しかった。
これだけカニを味わうことができたのは久々、敦賀市に感謝です。
【おまけのワンポイント】
・ズワイガニといえば北海道か福井かというイメージ、調べてみると出荷量1位が北海道。福井県は意外にも4位で、2位3位には兵庫、鳥取が入っていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿