とある休日、この日は8人で鉄板焼きのお店に。
ネットで探した「鉄板焼 二平」というお店、最寄り駅は水天宮前です。
この日は運動不足だったので、錦糸町駅から歩いて到着。
おぉ、何だか高級っぽい佇まい。
今回は4,800円のディナーコースなので、敷居の高いお店ではないんですけどね。
歩いて喉が乾いたなと、まずはビールで乾杯！
んっ、苦味が強いけど後味はフルーティ、青リンゴと桃のような。
このクラフトビールの名前は忘れてしまいましたけど、ビールとはまた別の味わい。
なかなか美味いな。
最初はさつまいもスープ。
一口すすると、牛乳に少し生クリームを加えたような味。
底にはツブツブさつまいもが沈んでいて、これを口に入れると…
やっぱり牛乳とさつまいも、調和しているとは言い難いか。
パッと見は2枚のベーコン、実際は炙り肉寿司。
ご飯をクルンと肉で包んで、チョコンと乗ったマスタードを落とさないように一口で。
うん、サシの入った牛肉も、マスタードの酸味で味がひきしまるなぁ。
プロシュートとわさび菜、ルッコラのサラダ。
これも生ハムで野菜を包む系かな。
クルム、クルムって、あ、クルム伊達。
まぁそんなことどうでもいい。
わさび菜の刺激、人参ソースの酸味とほのかな甘味。
これは美味い。
魚はブリ、白いのは大根ソース。
ブリが少々厚いのは、野菜を包んで、お、これもクルム… いや。
大根ソースを絡めると、何やら面白い味。
ブリ大根を生で再現している態なんですかね。
牡蠣とカブの鉄板焼き。
カブは表面を軽く焼いたのみ、生に近い印象。
牡蠣には旨味がたっぷりと閉じ込められていて、柔らかく仕上げたいい焼き加減でした。
わかめも添えられているし、そうか、カブも他の品に合わせた焼き加減だったのか。
いよいよメインの赤身ステーキ。
100gと書いてありましたけど、ちょうどいい量です。
端から食べてみると、ん？
若干固い気はするものの、赤身に期待するのはこの歯応えですね。
噛むと肉汁がジュワッと。
わさびや赤ワイン入りの塩でシンプルに食べてもよし、玉ねぎ入りのタレもまたよし。
脂少なめの肉、正解でした。
食事は、大葉入りのガーリックライス。
少し濃いめの味付けですけど、鉄板焼きに負けないようにするにはこの味。
品数がちょうどいいコースなので、しっかり最後まで美味しいなと。
デザートは二平パフェ。
ミルクたっぷりのソフトクリーム、ベリーの酸味との相性がよくシンプルな甘さ。
食事の満足感をしっかりと締めてくれる一品でした。
いや～美味しかった。
店員さんの応対も気持ちよかったし、また来てもいいと思えるお店でしたよ。
鉄板焼 二平
050-5872-4009
中央区日本橋人形町1-12-11 リガーレ日本橋人形町2F A-204
営業時間 11:30～14:30、17:00～23:00
無休(年末年始を除く)
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