【グルメ】カツにできるほどの大アサリは初めて

【この記事のポイント】
・佐久島の『食事処 すず屋』で大あさり丼、卵とじのカツは旨味たっぷりで素晴らしい味

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佐久島でのランチは、東港に近いところのお店に入ることに。

開いているお店は3軒あり、洋食系の『喫茶べんてん』に9人。
これで満席になってしまいそうだと、義弟とうちの息子、私の3名は『食事処 すず屋』に入ることにしました。

今更かもしれませんけど、私はこういう外見のお店に間違いはないと思っています。
造りは古くても味はよし、装飾にコストをかけていないので値段も控えめ。

想像通りのメニュー構成、最も安価なカレーは600円か。
さて、何を食べようかな...

ん!?
えびフライ丼が800円は安いぞ。
お隣の大あさり丼800円が本命か... アジフライ丼も同じ値段、うーん迷いますねぇ。

義弟も同じ悩みを感じていたとのこと、だったら両方オーダーしてシェアしましょうということに。
食の好みが合う人がと一緒、というのは幸せなことですね。

他のお客さんはビールを呑みながらのランチ、この後車を運転しなければならない私にとっては極めて羨ましい。

呑んでいる方たちは朝から島に釣りに来て、早く終えてここで一杯、ということでしょう。
ある意味この上ない贅沢な生活、私も一度してみたいものです。

お、大あさり丼の到着... え？
衣で揚げて卵とじって、まるでカツ丼のような見た目に少々びっくり。

アサリをカツにするなんて、今まで見たことないけど...
そうか、それだけデカいアサリだということですね。

よし、それでは頂いてみましょう。

まずは味噌汁から。
具は少ないけど出汁がきいていて、この手の食堂は味噌汁が美味いのも共通項。

よし、それでは大あさりから一口...
うんうん、美味い。

甘めのタレと卵が衣に見事に調和して、噛むとアサリの旨味がジュワッと。
追加でご飯を口に放り込むと、また別の旨味が加わってきます。

義弟に大あさりを一つ提供すると、アジフライ丼をドサドサっと丼に盛ってくれました。
朝ごはんを食べ過ぎてまだお腹が減ってないとのことで、こりゃ頑張らないと私も食べきれないぞ。

アジフライ丼もカツ+卵とじ、しかも小切りにしたアジに衣がついているので、ボリュームが結構あるんです。
大あさり同様、このアジフライも並以上の旨さ、素材の良さがそのまま出ているんでしょうね。

途中から七味をかけて味変、これで何とか食べきり。
胃がもう少し大きければ良かったのにと思いつつ、お腹パンパン大満足のランチに感謝。

いやぁ美味しかった、ご馳走さまでした。

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食事処 すゞ屋

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