モーションウィジット

2022年1月2日日曜日

【季節行事】新年会のご馳走、今年も景気よくいこう

元旦は実家での新年会、恒例行事です。

母が様々な料理を作ってくれ、妹がユニークなツマミやお土産を、私がローストビーフを持っていくというというのが暗黙のルール。
料理を作るのも大変だろうと、今年は作って持っていこうかと前日に母に連絡したんですけど、既にあれやこれや作ってくれていたんです。






今回私が作ったローストビーフはと。

昨年の正月用に作ったローストビーフ、そこそこ上手くできたんですよね。
ポイントは、以下の3つとメモに残っていました。
・脂身控えめのオーストラリア牛
・ガスオーブンは120℃と低め
・肉の中心温度は55℃強まで

メモがあるといっても、1年に1回しか作らないんじゃ要領を忘れるもの。
なので今年は予行演習として、ローストポークを作ってみました。

ローストビーフとの違いは肉の中心温度で、豚肉だと65℃。
この温度になるまでどれぐらいかかるのか、オーブンを160℃に上げて、900gと同程度の重さの肉をローストしてみました。

結果、40分で65℃になることを確認、柔らかくジューシーな焼き上がりで、これはこれでなかなか美味。

ちなみにローストポークの赤い点、これって食べても大丈夫なのか。
ネット調べてみたところ、これは血でも生焼けなのでもなく、肉のタンパク質が変色したミオグロビンというもので、特に問題ないんだそうです。

この数字を参考に、120℃でまずは同じく40分焼いてみるかなと。


肉の中心温度は57℃になっていて、想定よりも若干高め。
牛肉の方が平ぺったい形であったことが影響しているんでしょうね。

焼き上がり、切ってみるまでわからないのでドキドキ、ワクワク。
う~ん、微妙に焼き過ぎか...

さて、それじゃ始めることにしますか。
新年おめでとうございます、今年もよろしくね〜

気になっているローストビーフをまず1枚。

うん、肉の旨味が凝縮され、脂も控えめで美味い。
肉そのものが硬めなので、薄切りの方が食べやすいなと。

他の料理も美味しく食べましたけど、8人じゃ当然ながらこれだけの量を食べ切れる訳もなし。
余った分は家に持ち帰り、正月の食事に活用するというのも例年通り。

いつもと変わらない正月、皆が元氣に迎えることができたのは何より。
2022年もいい年にしていくようにしよう。




【今日のワンポイント】
ローストビーフのソースはブルーベリーをベースに。60gの冷凍ブルーベリー、砂糖・醤油・赤ワイン・バルサミコ酢を大さじ2ずつ、オリーブオイルを小さじ1加えて煮詰めたもの。酸味と甘味、複雑なコクがあり、これも今後も使えるレシピです。

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