モーションウィジット

2017年5月3日水曜日

【旅行・グルメ】ガラス美術館内、加賀麩のお洒落なカフェ

富山市ガラス美術館を一通り見終わって、今回の旅行最後の現地食となるランチの時間帯。

前日食べ損ねた富山ブラックラーメンにしようかとも思いましたけど、美術館内にあるカフェ、FUMUROYA(不室屋) CAFE TOYAMAキラリ店に入ってみました。
加賀麩の有名店、加賀なので金沢の郷土料理ですね。富山ではないものの、今回の旅程ならまぁいいかなと。

広々として清潔感があり、花まで飾られたテーブル。
いかにも女性好みのお店です。
 
オーダーしたのは季節のおすすめ、「すだれ麩ちらし寿司」。
彩からして、これもいかにも女性向きながら、量も食材も丁度いい気がしたんです。
 
さて、頂きま~す。
 
すだれ麩というのは、茶色くて写真では筍のように見える麩のこと。
薄味ながらも独特の舌触り、何とも変わった食べ物です。
 
紅白の梅、甘い麩に酢漬け大根。
味がはっきりしているので、口の中で程よい刺激になるんです。
 
海老も旨味たっぷり、様々な味を楽しめるちらし寿司でした。
 
 
お吸い物は何種類からか選べるんですけど、今回はおぼろ昆布に惹かれて「暫」をチョイス。
出汁を吸った花麩は美味、おぼろ昆布も適度な塩味がたまりません。
 
小鉢…じゃないな。
付け合わせは揚げ麩に野菜、食材の味が活きていて、どれを食べてもいい味でした。
 
この小鉢は何だろう。
納豆じゃないけど…少し塩味があって、これをツマミに呑みたくなる一品。
 
加賀麩を代表する「すだれ麩」をふんだんに使い、花麩・野菜・玉子を彩りよくのせた ちらし寿司です。
 
お新香と生麩のしぐれ煮、好きなだけ取って良いという太っ腹。
いずれも香り豊かでした。
 
 
こんなゆったりした施設を並ばずに利用できるなんて、富山の方は豊かな生活を送っているなと。
関東では考えられない生活、こんなところに住みたいものですねぇ。
 

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