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2018年11月25日日曜日

【グルメ】信州からの贈り物、蜜たっぷりのシャキシャキりんご

家に帰ると、「信州 飯山 有機低農薬栽培 りんご」と書いてある段ボール箱がリビングにドンと。
 
おぉ、これは嬉しいなぁ。
親戚からの贈り物、信州のりんごって美味しいんですよね。
 
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せっかくの機会なので、りんご生産に関するデータを調べてみました。
まずは世界からですけど、日本のりんご生産量は77万トンで世界14位(2016年)。
 
1位は中国、2位はアメリカ合衆国で、それぞれ生産量は4,445万トン(日本の58倍)、475万トン(同6倍)とのことです。
人口比でみると、日本の生産量はむしろ少ないんですね。
 
 
では日本国内の構図はと。
青森県がトップの57%、長野県は20%で2位。
 
青森県はふじやつがるといった品種が多いなか、長野県は交配がもう一段進んだシナノスイート(ふじとつがる)、秋映(つがると千秋)が中心。
首都圏への出荷は長野が後発なので、味にもう一段の工夫を加えたということですかね。
 
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今回頂いたのは…あれ、サンふじか。
上段で交配について書いたのに、全く関係なかったですね(笑)
 
サンふじというのは、ふじに袋をかけずに育てたもの。
陽光をいっぱい浴びて、見た目はザラザラしているものの、味がいいのが特徴らしい。
 
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さて、お味の方はと。
 
蜜が多いのは、写真でおわかり頂けますよね。
この蜜による複雑なコク、シャキシャキした食感が素晴らしい。
 
甘さとバランスがとれた酸味に、いくらでも食べられてしまう美味しさ。
こりゃあっという間に食べ尽くしてしまうでしょう。
 
美味しいりんご、ご馳走さまでした。
 
【今日のワンポイント】
・サンふじは、長野県産の無袋ふじの登録商標。最近は品種改良等で袋をかぶせなくても綺麗に色付くようになり、大半がサンふじとなってきているんだそうです。
 

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