2日目の宿、大町市内、黒部ダムに近い黒部観光ホテル。
白い壁にオレンジのとんがり屋根、ロッジ風でお洒落ですね。
外国人も数多く宿泊、部屋数88・420名収容という大規模なホテルです。
今回の部屋は別館、広さ10畳の和室。
温泉があるので浴室はなし、というのが留意点でしょうか。
広縁も、それほど広いとは言えず。
全体的には、清潔感あるコンパクトな作り、という印象でした。
窓から外を見た様子、4階なので、決して眺望よしという訳ではないです。
豊かな自然に囲まれて、静かな感じがまぁいいですね。
前の記事にも書きましたけど、黒部ダムではランチを食べられず。
夕食まで我慢すればいいものの、やっぱりお腹が空くんです。
ホテルに入る前にコンビニに寄ると、おぉ、味仙のカップラーメンだ。
量も少ないし、辛いものを少量食べておく程度、程よくお腹を満たしておけますね。
こういう用途にも使えるのが、部屋備え付けポットに入ったお湯。
これが確実に置いてあるのも、日本の宿のいいところです。
ニンニクの魅力的な香りが漂うなか、これができるまでの5分が何と待ち遠しかったことか。
そして完成したこの真っ赤なスープ、美しい色だなぁ。
まさか旅行中にこれを食べる機会があるとは思わずでしたけど、味仙とは縁があるんでしょう。
よし、頂きま～す。
ズッ、ズズッ～。
あれ、ゲホッと来ないのは、お腹が空いて身体が次を要求しているからなのかな。
スープを飲んでも、確かに辛いながら、それよりも美味いとしか感じられず。
よっぽどお腹が空いていたんでしょうね。
あっという間に完食して、ようやく一段落。
もうすぐ夕食だって言うのに何やっているんだろうと思いつつ、この分量は小腹を満たすのにちょうどいいぞ。
お土産屋さんも、お菓子だけじゃなく採れたてリンゴもあってなかなか充実。
温泉も岩風呂と檜風呂の2種類と、一通り必要なものはしっかり揃ったホテルでした。
黒部観光ホテル
0261-22-1520
長野県大町市平2822
宿泊料金 10,000～28,000円/人
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