モーションウィジット

2018年11月20日火曜日

【ワイン】今年のボジョレーヌーボー、もしかしたら当たり年?

今年のボジョレーヌーボー、解禁は先週木曜日の11/15でしたね。
当日は仕事ですっかり忘れてましたけど、翌日の金曜日にスーパーに寄った時に認識。
 
最近、体調が今一つでアルコールはほぼ飲んでおらずでしたけど、せっかくだから飲んでみようかな。
 
 
西友は毎年、フランソワ・フッシェのボジョレーヌーボーをラインナップしていますね。
ネットを確認すると、以下のような記述がありました。
 
「2018年は、栽培期間を通じて天候に恵まれ、病害もなく、好条件のもとで健康なブドウが育ったことから、ワインの色付きが良く、熟した果実味をお楽しみいただけます。さらに、夏場の気温の高さから、アルコール度数は例年よりも若干高く、酸味は穏やかになったことで、フレッシュで滑らか、果実味たっぷりのリッチな味わいに仕上がりました。」
 
おぉ、こりゃ楽しみだな。
 
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いくつか並んでいたうちから、今年はボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー ヴィエイユ・ヴィーニュをチョイス。
ヴィエイユ・ヴィーニュとは「樹齢の高いぶどうの木」という意味とのことで、樹齢60年以上の樹から収穫されたブドウのみを使用しているんだそうです。
 
ところで、ブドウの木って何年くらいワイン造りに使えるんでしょう。
・まず、ワインに使える実をつけるまで3年。
・20年経つと、樹木より果実に栄養を送り込むようになる。
・手入れ次第で100年以上生きるが、古木になればなるほど果実の数は減、果実に栄養が行き渡る。
 
ほぉ、ってことは60年は凄いじゃないですか。
ボジョレーヌーボーでも、味は違いそう。
 
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色は少々濃いめ、エッジの色もいい感じ。
さて、味はというと…
 
お、口に含んだ瞬間は、軽くてフルーティな印象。
日本の赤ワインのような味だけど…ん、徐々に熟した果実の香りが強くなっていきます。
 
飲み下す頃には、舌で微かな刺激を感じるようになり…お、苦味も若干あるような。
 
ボジョレーヌーボーというと、単純で軽快な飲み口というイメージ。
ヴィエイユ・ヴィーニュは、それとはかなり異なる風味を楽しめますね。
 
これが1,580円、しかも手軽に西友で買えるというのは、なかなか素晴らしいことだな。
 
 
【今日のワンポイント】
・ボジョレーヌーボーの解禁日は、11月の第3木曜日。今年は11/15でしたけど、初めて解禁日を定めた1967年も11/15だったそうです。なぜ木曜日なのか。休日だと翌日にズレてしまうからだそうですけど、日本ならズレるものという発想はないな。
 

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